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アイノとアルヴァ 二人のアアルト 建築・デザイン・生活革命

アイノとアルヴァ 二人のアアルト 建築・デザイン・生活革命

フィリップ・ワイズベッカーのイラストレーションを使ったワートワークがすばらしい竹中大工道具館での、フィンランドを代表する建築家アルヴァ・アアルトとその妻アイノの制作の歩みや代表的な曲木加工の技術に焦点を当てた展示です。世界中に愛好者がいる(自分もその一人です!)椅子や家具をはじめ、彼らが設立したアルテックの歩みを紹介しています。3月より開催予定でしたが、残念ながら新型コロナウイルスの影響で現在は延期になっています。

新型コロナウイルスの影響で開幕が延期になってしまいましたが、竹中大工道具館のホームページでは展示の紹介映像やVRを使った会場観覧が行えます。彼らの家具を代表するといってもいい曲木加工をモチーフとした会場設営や、貴重な家具の数々、実際に木を加工する方法の展示などがみることができます。

VRや紹介動画を見るとm実際の会場では椅子に座れるコーナーがあったりするようで楽しみです。開催時期は未定のようですが(2020年5月18日現在)、開催が決定したら是非行こうと思います。

アイノとアルヴァ 二人のアアルト 建築・デザイン・生活革命

■ 会期 2020年3月28日(土)~6月7日(日) ※開幕が延期となっています。
■ 会場 竹中大工道具館1Fホール
■ 開催時間 9:30〜16:30(入場は16:00まで)
■ 休館日 月曜日(祝日の場合は翌日)

竹中大工道具館
https://www.dougukan.jp/

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