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素足で革靴を履きたい
カジュアルに革靴を楽しみたい

トーイ
今回はサンダルのように軽くて履きやすい「オーロラシューズ / ミドルイングリッシュ」をご紹介します!
こんにちは!管理人のトーイです。最近はヤ○オクでビザールギターを探してばかりいます。特に昔の国産ギター(ジャパンヴィンテージ)が欲しいです。昔のギターって、どうしてあんなにかっこいいんでしょうね?
それはさておき、ギターと同じでレザーシューズも時間をかけて育てたものには、特別のかっこよさがありますよね(ちょっと強引かな・笑)
今回ご紹介する「オーロラシューズ / ミドルイングリッシュ」は、ニューヨーク生まれのレザーシューズで、軽くて履きやすく、かつ経年変化もしっかり楽しめるレザーシューズです。
それでは、「オーロラシューズ / ミドルイングリッシュ」の特徴やサイズ感、使用感などをご紹介していきましょう!
1. オーロラシューズの簡単な紹介
2. 特徴やおすすめポイント
3. 製品情報について
4. サイズ選びについて
5. お手入れについて
6. 使ってみた感想やスタイリングなど
オーロラシューズは、1990年代初頭からニューヨーク州郊外のオーロラという小さな町で、今なお1足ずつ手作業で作っているシューメーカーです。
作られるレザーシューズは、シンプルなパーツと最小限のステッチで作られており、職人達が手作業で成形しているオイルステインレザーは履き込むと自然に足にフィットします。
革靴とは思えないほど柔らかで快適な履き心地で、メンテナンスをすることで、美しい艶と経年変化を楽しめるレザーシューズを作り続けています。

トーイ
オーロラシューズの歴史は意外と浅いんですね。また、ニューヨーク郊外で作られているというのも意外でした。てっきりアメリカ南部あたりかと思い込んでました(苦笑)
オーロラシューズ / ミドルイングリッシュってどんなアイテム?
オーロラシューズ / ミドルイングリッシュは、ニューヨーク州郊外オーロラで職人たちが、今でも一足一足手作業で丁寧に生産しているレザーシューズです。
ホーウィン社の柔らかなフルグレインレザーは、履きこむほどに足にフィットし、使い込むほどにオイルレザーのツヤが増していきます。
また、衝撃吸収に優れたビブラムソールを使用しているので、長時間歩いても足に優しく疲れにくいのが特徴です。
丸くぽってりとした愛嬌のあるフォルムと、ベルトがついているスリッポンタイプというのが大きな特徴で、気軽にサンダルのように使うことができます。
製品の特徴やおすすめポイント
履きこむほどに味が出るオイルレザー
オーロラシューズ / ミドルイングリッシュは、ホーウィン社の柔らかなフルグレインレザーを使用しており、履きこむほどに足にフィットし、使い込むほどにオイルレザーのツヤが増していきます。
ジーンズのようにアタリが付きやすいのも大きな特徴で、使う人によってそれぞれ表情を変え、その人だけの愛着がある一足に育てることができるのが大きな魅力です。
軽くて疲れくいレザーシューズ
オーロラシューズ / ミドルイングリッシュは、衝撃吸収に優れたビブラムソールを使用しているので、長時間歩いても足に優しく疲れにくいです。
また、アッパーに使用しているオイルレザーは、足に馴染みやすい柔らかな質感なので、使い込むほどにスニーカーのような履き心地になります。
サンダルのような可愛いフォルム
オーロラシューズ / ミドルイングリッシュの大きな魅力として、ぽってりと丸い可愛らしいフォルムがあると思います。
足先も広めで余裕があり、履き口も大きめなので、すっぽりと素足でサンダルのように履くことができます。
またベルトもついているので、革が伸びてしまっても簡単に足幅のサイズ調整ができるのも嬉しいポイントです。

トーイ
はじめてオーロラーシューズを履くと、その軽さにびっくりすると思います。本当にサンダルのような履き心地です。
製品情報について
オーロラシューズ / ミドルイングリッシュの製品情報です(2020年10月24日現在)。
価格 | 28,000円前後 |
---|---|
素材 / アッパー | オイルドレザー |
素材 / ソール | ビブラムソール |
生産国 | アメリカ製(Made in U.S.A.) |
金額は28,000円前後
オーロラシューズ / ミドルイングリッシュは、28,000円前後で購入することができます。レザーシューズとしてはそれほど高くもなく、またきちんと手入れをすれば10年、20年と使えるものなので、コスパはとてもいいと思います。
柔らかなオイルドレザーを使用
アッパーに柔らかなオイルドレザー、ソールは衝撃吸収に優れたビブラムソールを使用しています。足馴染みが本当にいいので、とても快適な履き心地です。使い込むほどに、どんどん育っていくのが実感できます。
幅広で丸みがあるルックス
ルックスは丸みがあって可愛らしいシルエットになっています。ベルトがついているのもアクセントになっていて、いい雰囲気を出していますね。

トーイ
ベルトの金具がゴールドというのもアクセントになっていて、何気にいいんですよね。
サイズ表について
オーロラシューズ / ミドルイングリッシュのサイズ情報は、以下のようになっています(2020年10月24日現在)。
サイズ表記 | 足のサイズ |
---|---|
US7.0 | 25cm |
US7.5 | 25.5cm |
US8.0 | 26cm |
US8.5 | 26.5cm |
US9.0 | 27cm |
US9.5 | 27.5cm |
US10 | 28cm |
US10.5 | 28.5cm |
注2:数値は、個体により誤差があることをご了承ください。
サイズはUS7〜10.5でラインナップ
オーロラシューズ / ミドルイングリッシュは、メンズはUS7~10.5でラインナップされています(2020年10月現在)。サイズ刻みは0.5cmになっているので、自身にあったサイズを探しやすいと思います。
サイズは素足でジャストを選択!
オーロラシューズ / ミドルイングリッシュは、革が柔らかくて通常のレザーシューズよりもかなり早く伸びます。
なので、靴下を履いて使う人も「素足でぴったり」くらいか、やや小さめくらいでフィッティングするといいと思います。履き口が広めなので、オーバーサイズになると、かかとがカパカパと浮いてしまうので要注意です。
参考: 通常27cmでUS8.5サイズを選択
僕は通常レザーシューズは27〜27.5cmを購入することが多いのですが、オーロラシューズ / ミドルイングリッシュは、US8.5(26.5cm)を使っています。
素足かフットカバーを使って、サンダルのように使うことが多いかもしれません。キツくも緩くもなく、とても快適です。
お手入れ方法などについて
ブラッシングとシューキーパーは必須
防水性の高い柔らかいオイルドステンレザーを使用しているので、普段のお手入れは靴用のブラシで磨くようにしてください。
ツヤが無くなってきたら、適度にミンクオイルを塗ってお手入れするとツヤと防水性が増すと思います。
また、型崩れしやすいので、履き終わったらできるだけシューキーパーを使うのがオススメですね。特に履かない期間が長い場合は、必須だと思います。
靴下に色移りしやすいので注意
オイルドステンレザーを使用しているということもあり、汗をかいたりすると靴下に色移りしやすいです(僕も何度か経験があります)。白い靴下や高価なものは、あまり使わないことをオススメします。
ソールの修理はOK
ソールに使用されているビブラムソールは、衝撃吸収に優れているのですが、歩き方のクセによっては減りが早い場合があります(僕がそうなのですが・苦笑)。
その場合は、ソールの張り替えも可能だそうです。なお、アッパーのレザー部分の修理はできないので、丁寧にお手入れをしていきましょう。
使用した感想やスタイリングについて
購入した経緯や使用歴
オーロラシューズ / ミドルイングリッシュは、2年くらい前に購入して使用しています。妻がずっと愛用しているのを見ていたのと、気楽に使えるレザーシューズが欲しくて購入しました。もともと箱がないものらしく、ビニール袋で渡されたのはちょっとびっくしりました(笑)
スタイリングについて
僕は、オーロラシューズ / ミドルイングリッシュはサンダル感覚で素足に合わせることが多いです。ボトムをロールアップしてくるぶしを見せるようなスタイリングです。
ビルズカーキのようなゆったりめのチノパンと、スタンドカラーのシャツなどを合わせて、リラックスした雰囲気にすることが多いですね。
サンダル感覚で使うのがオススメ
オーロラシューズ / ミドルイングリッシュは、フォルムが可愛らしいということもあり、ソックスを合わせてかっちり使うよりも、サンダル感覚でカジュアルに使うのが個人的にはオススメです。

トーイ
妻も愛用しているので、一緒に出かけるとバッティングすること多いのが、悩みの種なんですよね(苦笑)
オーロラシューズ / ミドルイングリッシュのについて、特徴やおすすめポイントなどをまとめてみると
履きこむほどに味が出るオイルレザー
軽くて疲れくいレザーシューズ
サンダルのような可愛いフォルム
素足でジャストサイズがおすすめ
型崩れや色移りに注意
ということでしょうか。オーロラシューズ / ミドルイングリッシュは、履き込んでいくと、その人なりのアタリや経年変化が現れた一足に育っていきます。大事に使っていきたいレザーシューズですね。

トーイ
オーロラーシューズはミドルイングリッシュ以外にもいろんな種類があるので、そちらもオススメです。