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快適に使えるサンダルが欲しい
キレイめに使えるサンダルを探している
サンダルは履き心地を優先したい

トーイ
いまやサンダルといえば「ビルケンシュトック」ですよね。最近購入した定番「ビルケンシュトック / チューリッヒ」をご紹介します!
こんにちは!管理人のトーイです。
今回は「ビルケンシュトック / チューリッヒ」をご紹介します!今年購入したのですが、スタイリングしやすくて早くもヘビロテしています!
特に「快適に使えるサンダルが欲しい」「キレイめに使えるサンダルを探している」「サンダルは履き心地を優先したい」という方には、オススメできるアイテムだと思います。
それでは、「ビルケンシュトック / チューリッヒ」のあれこれをご紹介していきましょう!
1. ブランドの簡単な紹介
2. どんなアイテム?
3. 特徴やおすすめポイント
4. スペックや価格について
5. サイズ感について
6. お手入れについて
7. 使ってみた評判やスタイリング
8. 記事のまとめ
1774年にドイツで設立されたビルケンシュトックは、240年以上の歴史をもつ老舗靴メーカーです。特に日本では、1980年代にサンダルによって有名になったフットウェアブランドですね。
ビルケンシュトックのサンダルの特徴は、フットベッドと呼ばれている、柔らかで使えば使うほどにフィット感が増すコルクを主体とした4層からなるインソールにあります。
今ではビルケンシュトックのサンダルは、コンフォートサンダルとしてだけでなく、サンダルをファッションとして定着させたブランドとして、世界中で愛用されています。

トーイ
1774年といえば、日本では江戸幕府・徳川家治十代将軍、そして「解体新書」が発表された年だそうです。日本ではみんな足袋や草履履いてた頃にビルケンのサンダルは生まれたんですねー
ビルケンシュトック / チューリッヒってどんなアイテム?
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ビルケンシュトック / チューリッヒは、記念すべき第1号のモデル「マドリッド」に次いで発売された、1960年代後半から1970年代にかけてアメリカのヒッピー文化の象徴として一時代を築いた人気モデルです。2016年には、誕生から50周年を迎えたロングセラーであり、ヒッピーたちに愛されてきたリラックス感溢れるサンダルです。
包み込まれるようなフィット感
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ビルケンシュトック / チューリッヒは、包み込まれるようなフィット感が特徴のサンダルです。甲の広範囲をホールドする2層のストラップとダブルバックルが特徴で、素足で履いても靴擦れになりづらいのも魅力です。もちろんソックスと合わせてもOKです。
環境に配慮されたサンダル
出典:Amazon
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ビルケンシュトックのサンダルは、ドイツ本国の工場で熟練の職人によって生産されています。240年以上の歴史をもつ老舗靴メーカーらしい丁寧な作りになっています。
アッパーに用いられるレザーは、化学薬品を使っていない天然素材が利用されており、またフットベットに用いられるコルクは、ワインの栓における余剰素材が用されているそうです。
オリジナルのフットベッドの快適な履き心地
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ビルケンシュトックのサンダルの大きな特徴であるフットベッドと呼ばれるインソールは、柔らかで使えば使うほどにフィット感が増すコルクを主体とした4層からなっています。
そのフットベッドはコルク製なので、汗や脂で汚れた足で履いても、サラサラと快適なので素足にも優しく、また「ボストン」は高めの甲設定でデザインされているので脱ぎ履きしやすいのも特長です。
また、アウトソールは軽量で衝撃吸収性と耐摩耗性に優れた、自社開発のEVAソールを採用しています。

トーイ
チューリッヒは俳優の光石研さんも愛用されているようです。流石です!
スペックや価格について
ビルケンシュトック / チューリッヒのスペックや価格の情報です(2022年6月29日現在)。
価格 | 13,000円~18,000円前後 |
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素材(ソール) | EVAソール |
生産国 | ドイツ |
価格は13,000円~18,000円前後
ビルケンシュトック / チューリッヒの価格は、13,000円~18,000円前後で販売されているようです(2022年6月29日現在情報)。アッパー素材で価格かなり上下しますね。楽天などのセールでうまく購入するのもありだと思います。
EVAソールで快適な履き心地
ビルケンシュトック / チューリッヒは、オリジナルEVAソールで快適な履き心地です。すこし耐久性が低いのが難ですが、ソールがすり減ってきたら店舗でソール交換も行っています。
サイズ感について
ビルケンシュトックのサンダルのサイズ選びですが、サイズ表を参考に選んでもらえれば、特に問題なんじゃないかなと思います。あまりサイズにシビアにならなくても、いつもの自分のサイズで購入すれば、しっかり馴染んでくれると思いますよ。
あえて注意点を挙げるとすれば、店舗で試着するときはソックスを履いた状態ですることになるので(フットベッドに汗などがつくため)、素足で履きたい方や、厚手のソックスに合わせたい方は、ソックス分の厚みを考慮してください。
また、ビルケンシュトックのサンダルは足幅が「ナロータイプ(やや狭め)」と「レギュラータイプ(通常)」を選ぶことができます。女性や足幅が狭い方は「ナロータイプ」、男性は一般的に「レギュラータイプ」でいいと思います。
参考: 足のサイズは26.5~27cmくらいでサイズ42を選択
僕は足のサイズは26.5~27cmくらいで、甲高なのですが、サイズ42を選んで履いています。僕は靴下で履くことがほとんどなのですが、特に問題なく使用できています。
お手入れ方法などについて
ソールの減りは早い
すこし厳しい意見になるかもですが、ビルケンサンダルのEVAソールは軽さからなのか、減りが早い気がします。僕の場合は、歩き方のクセもあるかもしれませんが、かかとからのすり減りが大きいです。
インソールは汗跡が残る
またインソールは足の汗や油を吸い取ってくれて快適なのですが、使い込んでいくと必ず跡が残ります。僕はビルケンシュトックのサンダルは、経年変化を楽しむというよりは、いろいろ買い替えて楽しむサンダルだと思って、古くなったら買い替えています。
室内フローリングでの利用はオススメしない
ビルケンシュトックのサンダルを室内用に使いたいという方もいるかと思うのですが、個人的にはあまりオススメしないです。僕も実際にこれまでにマンションや戸建て住宅で使ったことがありますが、床がフローリングだと思っている以上に音が響きます。
仕事場の置き履などで使うのは、快適で最高だと思いますが、自宅(特にマンション)やフローリングだと、歩く音が気になるんじゃないか思います。ただ、じゅうたんやクッションフロアだと音の問題は軽減されると思うので、利用もアリかもしれませんね。
使用した感想、評判やスタイリングについて
購入した経緯や使用歴
ビルケンシュトック / チューリッヒは、今年の春先に購入しました。もちろんそれまでも知ってはいましたが、光石研さんのエッセイ本で本人が愛用していると知って、即買いしました(笑)
使用してみた感想、評判
ビルケンシュトック / チューリッヒは、足の甲を大きく覆ってくれているので、革靴のような感覚でスタイリングすることもできて、とても履きやすいですね。思った以上に使いやすくて、ヘビロテしています。
スタイリングについて
ジーンズでもチノパンでも短パンでも何にでも合わせやすいです。僕はガンホーのファティーグパンツに合わせて履くのが好きですね。

トーイ
スタイリングはくるぶしを出すのが基本です。あまり汚くならないように(苦笑)清潔感あるスタイリングを心がけています。
ビルケンシュトック / チューリッヒについて、サイズ感、特徴、評判などをまとめてみると
環境に配慮されたサンダル
オリジナルのフットベッドの快適な履き心地
シビアなサイズ選びでなくても基本OK
(使い方によりますが)長持ちするサンダルではない
ということでしょうか。ビルケンシュトックのサンダルは、ついガシガシ履いてしまいたくなりますが、良くも悪くも「サンダル」なので、優しく扱ってあげましょう(苦笑)そうすることで長く付き合えると思います!

トーイ
といいつつも、スウェードのよれた感じもなかなか味わいがあって可愛いんですよねー。