こんな人におすすめ
- おすすめの厚手のTシャツは?
- 透けないTシャツが欲しい
- アメカジスタイルに似合うTシャツは?
- 自分だけのTシャツを育てたい!

今回は、ヘビーウェイトTシャツの代名詞的アイテム「チャンピオン / Tシャツ(T1011)」をご紹介します!
こんにちは!管理人のトーイです。今回は、ヘビーウェイトTシャツの代名詞的アイテム「チャンピオン / Tシャツ(T1011)」をご紹介します!着れば着るほど味わいが増す、育てがいのあるTシャツです。
特に「おすすめの厚手のTシャツは?」「透けないTシャツが欲しい」「アメカジスタイルに似合うTシャツは?」「自分だけのTシャツを育てたい!」という方にはオススメできるアイテムだと思います!
それでは、「チャンピオン / Tシャツ(T1011)」のサイズ感、特徴、評判などをご紹介していきましょう!

ブランド紹介

チャンピオン
チャンピオンは、は1919年にサイモン・フェインブルーム氏によって、ニューヨーク州ロチェスターで設立されたブランドです。
もともとはセーターの販売を中心にしていましたが、のちにスウェットシャツの原型となる労働者用の防寒下着を販売、更にチャンピオンの代名詞ともいえるウェットシャツを開発します。
1924年にミシガン大学が運動競技用の服として、高品質で低価格なチャンピオンのスウェットシャツに注目し採用すると、それをキッカケにして爆発的に全米へと広まっていきました。
非常に優れた機能と耐久性を誇る「スウェットシャツ」は、スポーツウェアとしてだけではなく、大学生アスリートやアメリカの若者を中心にカジュアルウェアとしての地位を確立しました。
日本でも、アイビー、アメカジファッションには欠かせないアイテムとして、多くの人たちに愛されています。

チャンピオンのカレッジスウェットは、アメリカ青春映画の中で本当によく出てきますよね。憧れたなー。
チャンピオン / Tシャツ(T1011)ってどんなアイテム?

出典:Amazon
チャンピオン / Tシャツ(T1011)は、1930年代頃から改良を重ねながらも愛され続ける、ブランドを代表するヘビーウェイトTシャツです。
使用されているヘビーウエイトの生地は、USAコットンが使われており、独特のドライ感のある肌触りと、着こむほどに味のある風合いを生み出しています。
縫製はサイドに縫製部分がない丸胴仕様になっていて、ちくちくとした肌触りもなく快適に着ることができます。
また、ガーメントウォッシュ加工で洗いをかけてあるので、古着感のある仕上がりと、アスリートブランドらしい強度の高いバインダーネック仕様も大きな特長です。
おすすめポイントや特徴
ブランドを代表するヘビーウェイトTシャツ

出典:Amazon
チャンピオン / Tシャツ(T1011)は、ブランドを代表するヘビーウェイトTシャツです。7oz程度の厚めのTシャツというのが大きな特徴で、肌触りもドライで一枚で着ても肌が透けることはありません。
こだわりのメイドインUSA

出典:Amazon
チャンピオン / Tシャツ(T1011)は、素材のコットン、縫製までメイドインUSAにこだわり作られています。そのため、質感があり独特の「アメリカ感」がありますね。
シルエットはボックスシルエットで、かつ丸胴仕様になっています。こういった点もアメカジファンにはたまらないですね。
質感のある仕上がり

出典:Amazon
チャンピオン / Tシャツ(T1011)は、古着感を出したような、ガーメントウォッシュ加工をされているのも特徴の一つです。つまり、使い込むほどに味が出てくるTシャツです。
左腕についている刺繍ワッペンもしっかりしていて、愛着が湧くポイントで、「モノ」としてしっかりしたアイテムだと思います。

ラインナップには「ポケットT」もあります。最近はもっぱらこちらを着ていますね。
デメリットと感じるポイント

チャンピオン / Tシャツ(T1011)のデメリットと感じるポイントですが、いくつか気になる部分を挙げてみると
ここがデメリットと感じる
- アンダーウェアとしては向かない
- やや重い感じがする
といったところでしょうか。どれも肉厚Tシャツのメリットの逆なのですが、もし気になる方がいれば、参考にしてみてくださいね。
スペックや価格について

チャンピオン / Tシャツ(T1011)のスペックや価格の情報です(2023年4月5日現在)。
価格 | 5,000円~7,000円前後 |
---|---|
素材 | 12s/1 天竺(USAコットン100% ※オックスフォードグレーのみコットン90% レーヨン10%) |
生地の厚さ | 厚手Tシャツ(7oz程度) |
生産国 | アメリカ(Made in U.S.A.) |
注:2023年4月5日までに確認した製品情報です。情報は変動することがあります。
価格は5,000円~7,000円前後
チャンピオン / Tシャツ(T1011)の価格は、5,000円~7,000円前後で販売されているようです(2023年4月5日現在情報)。ヘビーオンスのTシャツとしては妥当な価格帯かなと思います。
かなり丈夫でへたりにくいですし、コスパは高いと思います。販売店舗によってセールなどを行っていたり、販売価格は幅がある印象ですね。
7oz程度の厚めのTシャツ
チャンピオン / Tシャツ(T1011)は、7oz程度の厚めのTシャツというのが大きな特徴です。肌触りもドライで一枚で着ても肌が透けることはありません。
また、古着感を出したような、ガーメントウォッシュ加工をされているのも特徴の一つで、また、糸から縫製までアメリカ製に拘っていて、左腕についている刺繍ワッペンも、アメカジ、古着ファンにはたまりません。
古着で欲しい服をチェック!
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サイズ感について

チャンピオン / Tシャツ(T1011)のサイズ情報は以下のようになっています(2023年4月5日現在情報)。
身丈 | 身幅 | 肩幅 | 裾幅 | |
---|---|---|---|---|
S | 63.5cm | 48cm | 43cm | 19.5cm |
M | 67cm | 53cm | 48cm | 21cm |
L | 70cm | 58cm | 53cm | 22cm |
XL | 72cm | 63.5cm | 58cm | 23.5cm |
注1:2023年4月3日までに確認したサイズ情報です。情報は変動することがあります。
注2:数値は、個体により誤差があることをご了承ください。
ボックスシルエットでやや大きめのサイズ感
チャンピオン / Tシャツ(T1011)は、ボックスシルエットで、やや大きめのサイズ感になっていると思います。身幅がやや広くなっている印象で、首回りのリブもしっかりと作られているのが特徴的ですね。
参考: 180cm、70kgでLサイズを選択
僕は180cm、70kgくらいの体型なのですが、Lサイズを選んで着ています。サイズ感はジャストサイズという感じですね。特にきつくもダブッとした感じもありません。
洗濯、お手入れ方法などについて

宅の洗濯OK、乾燥機は基本NG
チャンピオン / Tシャツ(T1011)は、自宅の洗濯OK、乾燥機は基本NGです。とはいえ、僕はガシガシ乾燥機かけてしまっていますが。。当然、縮みは出てしまうので乾燥機をかけたい人は、その点も考慮して自己責任で行ってください(苦笑)。
洗濯による縮みはほぼなし
チャンピオン / Tシャツ(T1011)は、ガーメントウォッシュ加工で洗いをかけられていることもあり、通常どおり洗濯するのであれば、ほとんど縮まないと思います。
また逆に首回りの伸びなども、ほとんど出てこないと思います。非常にタフでヘビーデューティで、洗濯すればするほど自分の体型にあった、育てがいのあるTシャツだと思います。
使用した感想、評判やスタイリングについて

購入した経緯や使用歴
チャンピオン / Tシャツ(T1011)は、古着で20代のころに購入したのは最初だと思います。特に意識して購入したわけではないのですが、それからずっと新品や古着を購入して着ていますね。
使用してみた感想、評判
チャンピオン / Tシャツ(T1011)は、糸から縫製までアメリカ製に拘っているというのが特徴で、それだけに良くも悪くも個体差がある印象です。これは仕方ないですね。
また、首回りのリブや作りも特徴的で、スウェットのようにしっかりとしたリブ、やや横に広いシルエットです。これは使い込んでいくといい味になっていきますね。とても好きなポイントです。
あとチャンピオン / Tシャツ(T1011)は、「ポケットT」もラインナップされているのですが、ポケットが少し小さいデザインになっています。
ころんと丸みを帯びた小さいポケットなのですが、好みが別れるポイントだと思うので、購入される際はよくチェックしてみてください。
スタイリングについて
僕はオーバーサイズを一枚で着ることがほとんどです。ボトムはカジュアルなものなら何でもOKだと思います。僕は夏はグラミチGショーツで合わせることが圧倒的に多くなりますね。

僕はTシャツのサイズで迷ったら大きめを買うことにしています。乾燥機で何とかできることも多いし、40代になってジャストサイズが似合わなくなってきたというのも大きいです(泣)
購入時のチェックポイント

チャンピオン / Tシャツ(T1011)を購入する時には、以下のポイントをチェックするといいと思います。
ここをチェック!
- アンダーウェア的には使いにくいので注意
- やや重い質感なので実物で確認する
- サイズに迷ったら大きめがオススメ
といったところでしょうか。よければ参考にしてみてくださいね。
そのほかのTシャツ定番アイテム
Tシャツは、チャンピオン / Tシャツ(T1011)だけでなく、押さえておきたい+おすすめの定番アイテムもあります。代表的なものをいくつかご紹介しますね。
ヘインズ / Tシャツ赤パック3P

出典:Amazon
ヘインズ / Tシャツ赤パック3Pは、ブランドを代表するパックTシャツです。1947年に発売されたオリジナルのパックTシャツの雰囲気を忠実に受け継いでいます。
コットン100%の天竺ボディは柔らかな肌触りで、快適な着心地です。発売当時から今まで、その着心地に多くのファンがいるアイテムです。
ヘインズ / ビーフィーT

出典:Amazon
ヘインズ / ビーフィーTは、ヘインズを代表する肉厚のTシャツです。クラシックなスタイルのボックスシルエット、ヘビーウェイト仕様で肌も透けにくく、コットン100%の快適さと、細かく配慮された着心地が特徴のTシャツです。
フルーツオブザルーム / パックTシャツ

出典:Amazon
フルーツオブザルーム / パックTシャツは、ブランドを代表する看板定番アイテムです。上質な米国産コットンを惜しみなく使って製作されていて、強さがありつつもしなやかな肌触りで着心地がとてもいいのが特徴です。
縫製は筒状の1枚生地を使った丸胴ボディでサイドに縫い線がなくチクチク感は皆無で、ネック部分はダブルステッチ製法なので丈夫で伸びにくい仕様に仕上がっています。
また、海外製のパックTシャツにありがちな大きめサイズではなく、日本人サイズに似合うサイズ感で作られているので、とてもスタイリングしやすいのも嬉しいポイントです。
グッドウェア / ポケット Tシャツ

出典:Amazon
グッドウェア / ポケット Tシャツは、ブランドを代表するヘビーウェイトのポケットTシャツです。7.2オンスの肉厚のコットン100%素材なので、まず透けることはありません。
デザインもとてもシンプルで使いやすく、 Tシャツの両端に縫い目の出ない、USAメイドTEE伝統の"チューブ編み"を採用しています。 伸びや型崩れに強く着心地が良いため、アメカジファンだけでなく、多くの愛用者が多いアイテムです。
記事のまとめ

チャンピオン / Tシャツ(T1011)について、サイズ感、特徴、評判などをまとめてみると
ここがポイント!
- ボックスシルエットでやや大きめのサイズ感
- ブランドを代表するヘビーウェイトTシャツ
- こだわりのメイドインUSA
- 質感のある仕上がり
- ポケットTもおすすめ
ということでしょうか。チャンピオン / Tシャツ(T1011)、通称ティーテンイレブンは、根強いファンもたくさんいる定番かつ永遠のロングセラーアイテムだと思います。「Tシャツを育ててみたい」「愛着あるTシャツが欲しい」という方には是非オススメです!

使い込んだT1011がたくさんクローゼットにある風景は、自分の子供のようで愛おしくなると思いますよー。
