気軽にジャケットを楽しみたい
カジュアルなジャケットを探している
こだわりのジャケットが欲しい
ワーク系、ミリタリー系が好き

トーイ
今回は、細部までこだわりが詰まったNY発のジャケット「エンジニアドガーメンツ / ベッドフォード・ジャケット」をご紹介します!
こんにちは!管理人のトーイです。週末に愛犬とピクニックに行ってきました。玉子サンドイッチを近くの喫茶店でテイクアウトして、公園でのんびり。玉子サンドイッチは固め半熟、マスタード多めが好みです。
話変わって、40代になるとアウターもカジュアルすぎるものが、いまひとつ似合わないことが多くなってきました。そこでジャケパンスタイルに挑戦しようと思っていろいろ試したのですが、どうもキレイすぎてしっくりこなかったんですよね。
試行錯誤して「これはいいなあ」と思って使っているのが、今回ご紹介する「エンジニアドガーメンツ / ベッドフォード・ジャケット」です。僕のように「カジュアルにすっきり着られるジャケット」を探している方には、オススメのアイテムです。
それでは、「エンジニアドガーメンツ / ベッドフォード・ジャケット」をご紹介していきましょう!
1. ブランドの簡単な紹介
2. 製品の特徴やおすすめポイント
3. 製品情報について
4. サイズ選びについて
5. 洗濯について
6. 僕が実際に使ってみた感想
「巧みに設計された洋服」という意味を持つエンジニアドガーメンツは、ネペンテスのデザイナーでもある鈴木大器さんが、1999年にNYでスタートしたブランドです。
クラシックテーラリング、スポーツウェア、ワークウェア、アウトドアウェア、ミリタリーユニフォームなどのスタイルを基本として、毎シーズン、自身の概念と感性を反映したオリジナリティあふれる洋服を発表しています。
また、各メーカーと制作するコラボレーションアイテムも多く、ファンやコレクターも多いブランドです。

トーイ
エンジニアドガーメンツといえば、タフなアメリカンワークウェアの精神と、現代的なエッセンスが特徴という印象ですね。
エンジニアドガーメンツ / ベッドフォード・ジャケットってどんなアイテム?
エンジニアドガーメンツ / ベッドフォード・ジャケットは、ツイルやコーデュロイなど、毎シーズン多彩な素材でリリースされ、計算されたパターンとシルエット、選びぬかれた素材と着心地で絶大な人気を誇るアイテムです。
コンパクトすぎないすっきりとした全体のシルエットに、機能性あふれる4つのポケット、細かく施されたステッチワーク、ディテールにこだわった作りが特徴です。
また、着込み洗い込む事による経年変化を見越して、襟もとやショルダーなどの補強もされているので、長く使って育ていいく楽しみがあります。
製品の特徴やおすすめポイント
ワークアイテムながらスタイリッシュ
エンジニアドガーメンツ / ベッドフォード・ジャケットは、ワークジャケットのような風合いを持ちながらも、フォーマルすぎず、カジュアルすぎない絶妙なバランスのジャケットです。
計算されたパターンとシルエット、選びぬかれた素材と着心地。襟部分は、ピークドラペル仕様でドレッシーな印象になっていて、カジュアルすぎないスタイリッシュなジャケットになっています。
こだわりのディテールと作り
エンジニアドガーメンツ / ベッドフォード・ジャケットは、肩やポケット口に、内側から縫い付けられた補強布のステッチや、ラペル裏のジグザグのステッチ、チェンジボタンなど、ワークウェアを思わせるような、こだわりがたくさん詰まっています。
経年変化を楽しめるジャケット
エンジニアドガーメンツ / ベッドフォード・ジャケットは、襟の裏にあしらわれたジグザグのステッチや、肩の裏にあてられた補強布、ヴィンテージライクなチェンジボタンなど、洗い込みや経年変化を見越した作りになっています。
あえて裏地をつけないで、シルエットがはっきりと表れるような生地感は、着こんでいくうちにアタリが出てきやすく、自然な経年変化が楽しめます。

トーイ
シーズン毎に素材などが変化して、少しづつ進化していっているのも、ベッドフォード・ジャケットの特徴ですね。
製品情報について
エンジニアドガーメンツ / ベッドフォード・ジャケットの製品情報です(2020年10月26日現在)。
価格 | 40,000円前後 |
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生産国 | アメリカ(Made in U.S.A.) |
価格は40,000円前後
エンジニアドガーメンツ / ベッドフォード・ジャケットの価格は、素材の種類などによって異なりますが、約4万円前後になっています。やや高めな印象ですが、ディテールのこだわりや、計算されたシルエットなどを考えると、妥当な金額かなという印象です。サイズが合えば、古着で探すのもアリかもしれませんね。
こだわりのあるディテール
エンジニアドガーメンツ / ベッドフォードジャケットは、メイドインUSAで、細部までこだわりのある作りになっています。チェンジボタンや襟裏のジグザグステッチなど「神は細部に宿る」という言葉を思い起こさせる作りです。
サイズについて
エンジニアドガーメンツ / ベッドフォード・ジャケットのサイズについてですが、シーズンごとに変わることが多いのと、素材によっても変わってくるので、サイズ寸法の詳細は都度確認し、フィッティングされることをオススメします。
サイズ感はUSサイズを基本としているようなので、日本のサイズ感よりもワンサイズ大きめな印象です。ジャストサイズで着たい方は注意してくださいね。
ヴィンテージ感あふれる無骨なルックス
着た時のシルエットは、アメリカらしいヴィンテージ感あふれる無骨なルックスになっています。ワークジャケットの雰囲気を持った、フォーマルすぎず、カジュアルすぎない、絶妙なバランスです。
参考: 180cm、67kgでMサイズを選択
僕は180cm、67kgくらいの痩せ型体型なのですが、ツイル素材のもので、Mサイズを選んで着ています。大きすぎず小さすぎず、内にベストも着られるくらいのサイズ感ですね。
洗濯、お手入れ方法などについて
素材によって異なるので注意
エンジニアドガーメンツ / ベッドフォード・ジャケットは、シーズンごとに素材違いでリリースされるので、洗濯方法はそれぞれに異なってきます。詳しくは、購入した製品の洗濯表記のタグをチェックしてみてくださいね。
ちなみに僕が使っているツイル生地のものは、洗濯はOK、乾燥機はNGです。アイロンも大丈夫なようですが、クシャっとした質感が最大の特徴でもあるので、使うことはないですね。
細かいことは考えずガシガシ使おう!
ワークジャケットの雰囲気を持ったジャケットですし、キレイに使うというよりも少しくらいヘタっているくらいが味があると思います。最低限のブラッシング程度で、細かいことは考えずにガシガシ使い込みましょうー。
使ってみた感想やスタイリングについて
購入した経緯や使用歴
エンジニアドガーメンツ / ベッドフォード・ジャケットは、購入して2年程度です。もともとはワークパンツを愛用していたのですが、定番ということもあって最近購入して使っています。
もともと僕は、あまりジャケパンスタイルはしなかったのですが、40代になって少しキレイめなスタイリングもするようになって、かっちりしすぎないジャケットが欲しくて購入しました。
ワーク系+キレイめがGOOD
ワークジャケットの雰囲気を持ったジャケットなので、ボトムはガンホーなどのワークパンツをあわせて、トップスはベストなど使ってキレイめにバランスを取ったスタイリングにすることが多いです。
全部のアイテムををワーク系にすると「いかにも」な雰囲気になってしまうので、どこかのポイントをかっちりキレイめにしておくと、まとまった印象になりやすいと思います。スカーフやネクタイなんかもよく合いますよ。

トーイ
僕はジャケットを着るときは、足元はスニーカーで合わせることはしないです。何故か似合わないんですよね。。
エンジニアドガーメンツ / ベッドフォード・ジャケットについて、特徴やおすすめポイントなどをまとめてみると
ワークアイテムながらスタイリッシュ
こだわりのディテールと作り
経年変化を楽しめるジャケット
キレイめのスタイルもGOOD
ということでしょうか。エンジニアドガーメンツ / ベッドフォード・ジャケットは、カジュアルにジャケットスタイルを楽しみたい方や、キレイすぎるジャケットは苦手という方にはオススメのアイテムです。ぜひチャレンジしてみてください!

トーイ
ベッドフォード・ジャケットは、素材にもよりますが、着崩しすぎないのがスタイリングの大きなポイントだと思います。