こんな人におすすめ
- 人と少し違うアイテムが欲しい
- おしゃれな部屋着アイテムは?
- ミリタリーアイテムに挑戦したい

今回は一定数のファンがいるであろう(笑)「ヒューストン / M65フィールドジャケット ライナー」をご紹介します!
こんにちは!管理人のトーイです。
今回は、最近衝動買いしたアイテム「ヒューストン / M65フィールドジャケット ライナー」をご紹介したいと思います。
もともと大学生のころに古着で使ってはいたのですが、最近Youtubeで所ジョージさんがかっこよく着ているのを見て、懐かしくって買ってしまいました(笑)
もし「人と少し違うアイテムが欲しい」「おしゃれな部屋着アイテムは?」「ミリタリーアイテムに挑戦したい」という方でしたら、とてもおすすめできるアイテムだと思います。
それでは、ヒューストン / M-65フィールドジャケット ライナーのあれこれをご紹介していきましょう!
ブランド紹介

ヒューストン
ヒューストンは、マキノ商事(現ユニオントレーディング)が昭和47年に設立したミリタリーアイテムブランドです。日本で初めてオリジナルのフライトジャケットを生みだし、その後も日本製のミリタリー製品を作り出しています。
一貫して丁寧な製品開発、素材も自社で作るというこだわりを持ち続けており、現在でも多くのファンをもつブランドです。

ヒューストンは「M51(モッズコート)」を踊る大捜査線に衣装提供したことで、一躍有名になりましたよねー。
ヒューストン / M65フィールドジャケット ライナーってどんなアイテム?

出典:Amazon
ヒューストン / M65フィールドジャケット ライナーは、ヒューストン社がオリジナルで製作したM65のライナーです。同ブランドの「M-65フィールドジャケット 50815」に取り付けることもできます。
オリジナルのM65フィールドジャケット ライナーの細かいディティールはそのままに、中綿には3M社の高機能中綿「THINSULATE(シンサレート)」を採用しているので、標準で付属しているライナーよりも優れた防寒性・保湿性を発揮します。
ボディの左右にはボタン付きのパッチポケットが追加されていて、実物と同じくヘチマキルティングのデザイン性もとても高いので、ライナー単体でアウターとして使ったり、部屋着として使ったりすることもできます。
おすすめポイントや特徴
ディティールにこだわり

出典:Amazon
ヒューストン / M65フィールドジャケット ライナーは、ヒューストン社がオリジナルで製作したM65のライナーです。
アームの付け根は通気孔がついていて開くようになっていたり、袖口はパイピング処理などオリジナルに忠実な作りです。
それだけでなく、中綿には3M社の高機能中綿「THINSULATE(シンサレート)」を採用しているので、標準で付属しているライナーよりも優れた防寒性・保湿性を発揮します。
単体でも使えるデザイン性

出典:Amazon
ヒューストン / M65フィールドジャケット ライナーは、同ブランドの「M-65フィールドジャケット 50815」に取り付けることもできるのですが、ボディの左右にはボタン付きのパッチポケットが追加されていて、ヘチマキルティングのデザイン性もとても高いです。
なので、ライナー単体でアウターとして使ったり、部屋着として使ったりすることもできます。また強度に優れたリップストップ生地を使用しているのもポイント高いです。

正直、真冬にこれ一枚で外出するのはキビシイですが、インナーダウンとしてや部屋着として使うのにはもってこいです!
デメリットと感じるポイント

ヒューストン / M65フィールドジャケット ライナーのデメリットと感じるポイントですが、いくつか気になる部分を挙げてみると
ここがデメリット
- 元々ライナーなので1枚で着ても防寒性はあまりない
- サイズ感を選ぶのが難しい
ということでしょうか。あくまでM65のライナーなので、1枚で使うならざっくりとした気持ちで着るのがいいと思います(苦笑)
スペックや価格について

ヒューストン / M65フィールドジャケット ライナーのスペックや価格の情報です(2023年10月19日現在)。
価格 | 7,500円前後 |
---|---|
表地 | ポリエステル100% |
裏地 | ポリエステル100% |
別布 | 綿100% |
中綿 | ポリエステル100% |
生産国 | 日本 |
注:2023年10月19日までに確認した製品情報です。情報は変動することがあります。
価格は7,500円前後
ヒューストン / M65フィールドジャケット ライナーの価格は、7,500円前後で販売されているようです(2022年10月28日現在情報)。セールも良くやっているのでもっと安く手に入れることもできると思います。オリジナルM65ライナーの古着を探される方は、もっと安く購入できると思います。
強度に優れたリップストップ生地
ヒューストン / M65フィールドジャケット ライナーは、強度に優れたリップストップ生地を使っているので破れなどに強いです。ただし、基本はライナーで薄手なので、それほど防寒、防風には強くありません。
サイズ感について

ヒューストン / M65フィールドジャケット ライナーのサイズ情報は以下のようになっています(2023年10月19日現在)。
サイズ | 着丈 | 身幅 | 肩幅 | 袖丈 |
---|---|---|---|---|
S | 72cm | 56cm | 46cm | 60cm |
M | 74cm | 59cm | 47cm | 61cm |
L | 76cm | 62cm | 50cm | 62cm |
XL | 78cm | 65cm | 52cm | 63cm |
注1:2023年10月19日までに確認したサイズ情報です。情報は変動することがあります。
注2:数値は、個体により誤差があることをご了承ください。
身幅広く大きめのサイズ感
ヒューストン / M65フィールドジャケット ライナーは、身幅が広く大きめのサイズ感になっていると思います。自身のいつものサイズよりもワンサイズ下くらいでジャストだと思います。とはいえ、元々はライナーなので、細かくフィッティングするのも野暮なのかもしれませんね。
参考: 180cm、70kgでLサイズを選択
僕は180cm、70kgくらいの体型なのですが、Lサイズを選んでいます。やや大きいのですが、オーバーサイズぎみで着たかったので問題なしですね。シルエットは、袖と着丈が少し長いかなという感じです。
洗濯、お手入れ方法などについて

自宅の洗濯、乾燥機はNG
ヒューストン / M65フィールドジャケット ライナーは、自宅での洗濯、乾燥機はできないと思います。シーズンオフにはドライクリーニングがおすすめです。

お手入れが面倒な時は、保管クリーニングに出してしまいます。自分では取ることのできない汚れも取れて、保管スペースも確保できて一石二鳥です。
クリーニングや保管におすすめ
年1、2回程度の利用で、衣替え時期のみクリーニングされる方や、 おうちに保管スペースがなくお部屋をスッキリしたい方に、 保管している間に適切なケアをプロにお任せし、お部屋を有効活用し 次のシーズンで着心地の良いお洋服が着れます!
使用した感想、評判やスタイリングについて

購入した経緯や使用歴
もともとヒューストン / M65フィールドジャケット ライナーは、最初は大学生の頃にゼミの生徒間で流行っていて(多分安かったからでしょうね)、その時にオリジナルのものを古着で購入しました。
知らない間にどこかにいってしまったのですが、最近、Youtubeで所ジョージさんが着ているのを見て(ポケットをリメイクしてるっぽいですね、流石)、懐かしくて、今回はヒューストン社のものを購入しました(笑)
使用してみた感想、評判
今回は古着ではなく、ヒューストンのレプリカ(というのかな?)を購入しました。当時はアウターとして使ってましたけど、今はこれ一枚では寒すぎるので(苦笑)完全にカーディガンというか「おしゃれなどてら」として使っています(苦笑)。
スタイリングについて
サイズ感ですが、袖丈が短くなってしまうと本当に「どてら」になってしまいます(笑)個人的にはオーバーサイズで着るのがしっくりくると思います。中はスウェットやパーカーを合わせますね。作り込まないでリラックスできる格好で着るのが、一番かっこいいと思います。

女性がコートがわりに着てもかわいいので、わざと大きめを買ってシェアするのもおすすめです!
購入時のチェックポイント

ヒューストン / M65フィールドジャケット ライナーを購入する時には、以下のポイントをチェックするといいと思います。
ここをチェック!
- 大きめのサイズ感の方がかわいい
- 古着で探すなら状態を確認する
- 防寒、防風には期待しない
ということでしょうか。真冬には一枚では確実に寒いと思うので、その点を考慮して購入されるといいと思います。
記事のまとめ

ヒューストン / M-65フィールドジャケット ライナーについて、サイズ感、特徴、評判などをまとめてみると
ここがポイント!
- ディティールにこだわりがある
- 単体でも使えるデザイン性
- 真冬は1枚でアウターとしては使えない
- インナーダウンや部屋着としては最高
ということでしょうか。
ヒューストン / M65フィールドジャケット ライナーは、ポケットもついていて、単体でも使えるとてもしっかりとしたアイテムだと思います。
ヒューストンだけでなく、いろんなブランドから「M65のライナー」タイプのアイテムがリリースされているので、ミリタリーファンだけでなく、気軽に使えるものだと思うので、ぜひ機会があれば試してみてくださいー。

生粋の(?)ミリタリーファンからすると、ライナーのみで使うなんであり得ないと思いますが、僕はそれぞれ楽しめればいいじゃないか、という極めていい加減でミーハーなスタンスです(笑)。