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ミナ ペルホネン / 皆川明 つづく

ミナ ペルホネン / 皆川明 つづく

関西の美術館で初の「ミナ ペルホネン」展が兵庫県立美術館で開催されます。会場構成に田根剛、グラフィック・デザインに葛西薫が参加しているのも話題です。

展覧会では、生地や衣服、インテリア、食器等のプロダクトに加えて、デザインの原画、映像、印刷物、皆川明の挿絵など創作の背景を浮き彫りにする作品群や資料も併せて展示されます。また会場には、皆川明原案、建築家・中村好文設計による新たな「宿」のプロトタイプや、現代美術家・藤井光がミナ ペルホネンの世界を撮り下ろした映像作品も展示されます。

流行に左右されず、長年着用できる普遍的な価値を持つ「特別な日常服」をコンセプトとして、「せめて100年つづくブランドに」という思いでファッションからスタートしたミナ ペルホネンの活動は、時間的な継続性だけでなく、モノや人が連鎖し何かを生み出していく生成のエネルギーを想起させます。

東京会場では14万人以上が来場し大盛況だったミナ ペルホネンの大規模な個展。ミナ ペルホネンがつくりだした膨大な数のテキスタイルとその創作の源を一度に見られるチャンスです。

ミナ ペルホネン / 皆川明 つづく

■ 会場 兵庫県立美術館 企画展示室
■ 会期 2020年6月27日(土)-8月16日(日)
※新型コロナウイルス感染防止の為、開催期間が変更している可能性がございます。
最新の情報は兵庫県立美術館HPでご確認ください。
■ 休館日 月曜日 (ただし8月10日[月・祝]は開館、8月11日[火]は休館)
■ 開館時間 午前10時-午後6時(金・土曜日は午後8時まで)

兵庫県立美術館ホームページ
https://www.artm.pref.hyogo.jp/

特設ホームページ
https://mina-tsuzuku.jp/

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