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個性的なチノパンが欲しい
スタイリングにマンネリを感じている
スタイルにひとひねり加えたい
野暮ったくならないチノパンは?

トーイ
今回は、個性的で使えるチノパン「オアスロウ / ビリージーン チノ」をご紹介します!スタイリングのバリエが確実に広がります!
こんにちは!管理人のトーイです。コロナ禍で対策をしっかりしつつ、今年初めて(!)のライブに行ってきました。感動しましたね、やっぱり。配信などで好きなアーティストのライブ映像は見ていましたが、ライブ後の多幸感が全然違うなーと。とても幸せな時間でした。
今回は「オアスロウ / ビリージーン チノ」をご紹介したいと思います。オアスロウの定番アイテムということもあり、とても使いやすく、かつ個性的なルックスなので、1本もっているとスタイリングの幅がグッと広がるアイテムです。
「スタイリングがマンネリ化している」「普通のチノパンだとおじさんぽくなってしまう」「チノパンをスタイリッシュに履きたい」などと考えている人には、是非オススメしたいアイテムです。
それでは、「オアスロウ / ビリージーン チノ」のあれこれをご紹介していきましょう!
1. ブランドの簡単な紹介
2. どんなアイテム?
3. 特徴やおすすめポイント
4. スペックや価格について
5. サイズについて
6. 洗濯・お手入れについて
7. 使ってみた感想やスタイリング
オアスロウは、デザイナーの中津氏が「ニューベーシック」をテーマに、19世紀から20世紀に定番服として誕生したベーシックなアイテムをアイデアソースとして、独自のフィルターを通してアップデートされたアイテムを作り出しているブランドです。
2005年に立ち上げられたブランドで、企画、パターン、サンプル縫製まですべて自社アトリエで行い、サンプルはデザイナーが手作りで作成するというこだわりをもっています。
ブランド名のorslowは『(or)originalityのあるものを(slow)吟味し、もの創りをする。じっくりと味わいながら着用してもらいたいという思い』に由来しています。

トーイ
オアスロウのアイテムはどれも仕上がりがとてキレイです。理由はサンプル縫製まで自社で行っているからなんですねー。
オアスロウ / ビリージーン チノってどんなアイテム?
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オアスロウ / ビリージーンは、ブランドのなかでも人気のアイテムで、今回ご紹介するチノ素材のほかにもデニムやウールなど様々な素材でもリリースされています。
大きな特徴は、80’Sテイスト溢れる深い股上と強めのテーパード、9分くらいのクロップド丈のシルエットです。また、腰回りにも2本のタックが入っていて、独特の柔らかいシルエットかつすっきりとした印象になっています。
ルックスに特徴のあるアイテムなのですが、シルエットが美しく、どのようなスタイリングでもバランスがとりやすいボトムスです。
製品の特徴やおすすめポイント
個性的なシルエット
出典:Amazon
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オアスロウ / ビリージーン チノは、80年代風の深い股上と、強めのテーパード、そしてクロップド丈が印象的なボトムスです。
比較的ハイウエストな作りで、二本のタックがピップ周りに余裕をもたせ、サルエル風のシルエットに仕上げています。裾口もタイトに仕上げてあり、絶妙なフォルムになっています。
こだわりのディテール
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オアスロウ / ビリージーン チノは、オリジナルのコットンチノ生地を使用し、洗いのかかったチノクロスなので、ソフトで履きやすいです。スラッシュタイプのフロントポケットや、フロントには2本タックを入れ、独特なボリュームを出しています。
ベルトループは、あえて細目で少し下に縫い付けてあり、細身のベルトが似合うスタイルで、タックインしたときにキレイなシルエットが浮かび上がります。
使いやすいクロップド丈
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オアスロウ / ビリージーン チノは、裾が9分くらいのクロップド丈なので、腰回りのボリューム感を抑えてスッキリとした印象になっています。
また、裾にかけてテーパードした独特のラインが、柔らかいシルエットに仕上がっていて、トップスがオーバーサイズでもタイトでも、バランスを取りやすいのが魅力です。

トーイ
アイテム名は言うまでもなく「マイケルジャクソン / ビリージーン」がアイデアソースになっています。こういったネーミングセンスも大好きです。
スペックや価格について
オアスロウ / ビリージーン チノのスペックや価格の情報です(2020年11月5日現在)。
価格 | 19,000円前後 |
---|---|
素材 | COTTON 100% |
生産国 | 日本製 |
価格は19,000円前後
オアスロウ / ビリージーン チノの価格は、19,000円前後で販売されています。国産で縫製がしっかりしている印象で、個人的にはオアスロウの商品はすべて、とても良心的な価格帯だと思っています。
ディテールは個性的な作り
スラッシュタイプのフロントポケットや、2タック仕様、細めのベルとループが少し下に縫い付けてあったりと、遊び心もある楽しいボトムスです。
また、素材はオアスロウがオリジナルで製作したチノツイルで、すこしムラのある生地感が特徴になっています。
サイズについて
オアスロウ / ビリージーン チノのサイズ情報は以下のようになっています(2020年11月5日現在)。
サイズ | ウエスト | 股上 | 股下 | ワタリ幅 | スソ幅 |
---|---|---|---|---|---|
1(S) | 76cm | 30cm | 68cm | 30cm | 18cm |
2(M) | 80cm | 31cm | 68cm | 30.5cm | 18cm |
3(L) | 82cm | 31cm | 68cm | 31cm | 18cm |
4(XL) | 87cm | 35cm | 71cm | 31.5cm | 18cm |
注2:数値は、個体により誤差があることをご了承ください。
深い股上と強めのテーパード
なんといっても深い股上と、強めのテーパード、そしてクロップド丈が印象的で、80’Sテイストを踏まえつつも現在のファッションシーンにアップデートされているスタイルだと思います。個性的ではありつつも、とてもスタイリングしやすいボトムスだと感じています。
参考: 180cm、67kgで3(L)サイズ
僕は180cm、67kgくらいの痩せ型体型なのですが、3(L)サイズを選んで履いています。ややウエストがタイトなのですが(苦笑)XLだと大きすぎてシルエットは崩れるので、Lサイズを選択しています。お腹ひっこめなきゃな。。
洗濯、お手入れ方法などについて
通常の洗濯OK、乾燥機はNG
オアスロウ / ビリージーン チノは、通常の洗濯は問題ありませんが、乾燥機は原則NGです。特に色落ちの心配もありません。
洗濯による縮みはほぼなし
オアスロウ / ビリージーン チノは、ワンウォッシュされているので、洗濯による縮みはほとんどないと思います。なので通常の洗濯通りにガシガシ洗ってもらって問題ないと思います。
使用した感想やスタイリングについて
購入した経緯や使用歴
オアスロウのアイテムは、元々はジーンズをいくつか購入して使っているのですが(これもとてもいいです)、ビリージーン チノは一年ほど前に購入したばかりです。やっぱり品質がいいなあーというのが第一印象です。
使用してみた感想
既にメインのワードローブ・ローテーションに入っているくらい履き倒しています。なにしろ今のスタイリングの気分にぴったりで、とても使いやすいですね。少し飽きるシルエットかなあ、と思っていましたが、そんなこともまったくなく、むしろどんどんスタイリングのアイデアが出てくるアイテムですね。
スタイリングについて
トップスは、カットソーでもシャツでも、どんなものでも似合うと思います。シャツならタックインしてスタイリングしてもかっこいいです。足元の僕のオススメは、白スニーカーです。トップスをオーバーサイズ気味にして、ハイカットのコンバースなんか合わせると、可愛くなってオススメです。

トーイ
どちらかというとスニーカーに合わせることが多いのですが、素足に革靴、というスタイルも鉄板ですね。
オアスロウ / ビリージーン チノについて、特徴やおすすめポイントなどをまとめてみると
個性的なシルエット
こだわりのディテール
使いやすいクロップド丈
洗濯、手入れが簡単
いろんなスタイルで使える
ということでしょうか。個性的なシルエットとは裏腹に、意外とどのようなスタイルでも合わせやすいパンツだと思います。スタイリングのバリエーションも確実に広がるので、スタイリングにマンネリを感じている方は、ぜひ試してみてください。

トーイ
オアスロウ / ビリージーンは今回ご紹介したチノの他にもデニムやウールなどの素材も販売されています。どれも素敵なのでチェックしてみてください。