
秋冬の定番アイテム「スウェット」。一口にスウェットといってもいろいろなブランドや種類があります。ここでは定番として長く使えるスウェットを特集します!
こんにちは!管理人のトーイです。今回は秋冬の定番アイテム「スウェット」を特集したいと思います。各ブランドともに似ているようで似ていない、こだわりポイントがあるのが、面白いアイテムです。
ここでは定番として使えるものを中心として、素材やシルエットなどバリエーションに富んだものを選んでみました。スウェットを選ぶときのコツもシェアしますので、みなさんのスウェット選びの参考になれば幸いです!
チャンピオン / リバースウィーブ

出典:Amazon
こんな人におすすめ
- スウェットを買いたいけど、何がいいのかわからない
- 今までいろんなスウェットを試したけどしっくりこない
- 自分で育てる、特別な相棒のようなスウェットが欲しい
チャンピオン / リバースウィーブは、1934年に誕生し、チャンピオンが"THE KING OF SWEATSHIRT"と呼ばれるゆえんとなった、不朽の定番アイテムが「チャンピオン / リバースウィーブ」です。なかでも「赤タグモデル」は、糸・生地・縫製、全てにおいて"Made in USA"にこだわり、12.5ozの肉厚でざっくりとした風合いで、まさに「ザ・アメリカ」というルックスです。
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チャンピオン / リバースウィーブ スウェットパンツ

出典:Amazon
こんな人におすすめ
- スウェットパンツに挑戦したい!
- 厚め質感のスウェットパンツは?
- 外着としてスウェットパンツと使いたい
チャンピオンの代名詞であり、”THE KING OF SWEATSHIRT”と呼ばれるゆえんとなった、1934年に誕生した「リバースウィーブ」製法を使用したスウェットパンツです。
リバースウィーブとは、洗濯による縮みを防ぐために生地の方向を縦にして、さらに動きやすさとタフを追求した、機能的で画期的な製法なんです。
ご紹介するモデルの「C3-Q215 」は、厚手の11.5ozを使用したモデルで、70年代の風合いを再現して裏地は起毛されており、履き心地はとてもなめらかで、保温性もばっちりなのが嬉しいです。
また、裾がリブ仕様になっているジョガーパンツスタイルになっているので、足元をすっきり見せることができて、キレイ目スタイリングにチャレンジすることもできますよ。
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チャンピオン / リバースウィーブ パーカー

出典:Amazon
こんな人におすすめ
- スウェット パーカーを買いたいけど、何がいいのかわからない
- 今までいろんなパーカーを試したけどしっくりこない
- 自分で育てる、特別な相棒のようなパーカーが欲しい
チャンピオン / リバースウィーブ スウェット パーカーは、1938年にチャンピオンが特許を取得した「リバースウィーブ」製法を使用したアイテムです。リバースウィーブ製法は、着込むほどに自身の体型にあった独特の風合い・味が出るという特徴があります。この点が多くのファンやコレクターを生んだ点でもありますね。
シルエットは、アメリカ生まれらしい、ゆとりのある肩幅と身幅に太目のアームになっていて、今風にオーバーサイズで着こなしてもとてもカッコよく決まります。定番のスウェット パーカーで、まさに1着はワードローブに加えたいアイテムです。
また、商品は大きく分けて「Made in USA・赤タグ(USサイズ+12.5オンス)」「US企画版・青タグ(US企画のサイズ+12オンス)」「日本企画版・青タグ(日本企画のサイズ+11.5オンス)」が現在販売されているようです。
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キャンバー / チルバスター フルジップパーカー

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こんな人におすすめ
- アメカジファッションが好き
- タフで長く使えるパーカーを探している
- コスパ高いパーカーが欲しい
キャンバー / チルバスター フルジップパーカーは、ブランドを代表するアイテムです。7.5オンスのスウェットに6.5オンスのワッフルサーマル総裏地を施し、トータル14オンスという肉厚な素材感が特徴です。
袖の取り付けはラグランタイプで、センターはアルミジップを採用。アームがやや細身にデザインされており、全体的に柔らかなシルエットになっています。
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ラッセル アスレティック / スウェット パーカー

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こんな人におすすめ
- 質のいいスウェットパーカーが欲しい
- カジュアルすぎないパーカーは?
- 長く付き合えるパーカーが欲しい
ラッセル アスレチックは、1920年代に世界で初めてスウェットを開発した老舗アスレチックウェアメーカーです。それゆえに、ラッセル アスレチックのスウェットは、とてもベーシックなシルエットになっています。
アメカジファンだけでなく、多くの人たちにも受け入れられやすい、シンプルで王道的なザ・スウェットというべきデザインと作りが魅力です。
また、今回ご紹介するプロコットン・シリーズは、ずっしりとした重量感と型くずれしにくい頑強さに加え、大量の汗をしっかり吸収する吸汗性の高さが特徴です。
型くずれしにくくキレイなシルエットになるので、合わせる服を選ばす様々なスタイルにフィットするのが嬉しいポイントですね。
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オーシバル / ジップアップパーカー

こんな人におすすめ
- 定番で使えるパーカーが欲しい
- 羽織るだけで様になるパーカーは?
- さっと羽織れるアウターが欲しい
オーシバル / ジップアップパーカーは、バスクシャツと並んでオーシバルを代表するアイテムの一つです。肉厚で立体的に見えるフードと、ゴールドのダブルジップアップが特徴的なジップアップパーカーになっています。
パーカーの内側は裏毛仕様でソフトな肌触りでリラックスして着こなすことができます。また、日本人の体型に合わせやすい、ややスリムなシルエットになっていて、スタイリングしやすく使い勝手の良いアイテムです。
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アイビースポーツ / スウェット トレーナー

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こんな人におすすめ
- アイビースタイルが好き
- 本物のカレッジトレーナーが欲しい
- オーバーサイズでスウェットを着たい
アイビースポーツ / スウェット トレーナーは、アメリカの大学名がプリントされたカレッジ・スウェットシャツです。アメリカアイビーリーグの大学から正式なライセンスを受けて作られた、実際に各大学の生協で販売されているカレッジスウェットになります。カラーはそれぞれの大学のイメージカラーになっていて、シンプルで使い勝手の良いデザインとなっています。
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スウェットを選ぶときのコツ

スウェットを選ぶときですが、ちょっとしたことに気をつけるだけで失敗することが少なくなります。基本的なことですが、参考にしてみてくださいね。
ここをチェックしてみて!
- 試着は実際に合わせたいインナーで試してみる
- 重さ、厚みは必ず確認
- 洗濯した時に縮みがあるかチェック
まずサイズ選びですが、必ず合わせたいインナーで試着しましょう。素材によっては、インナーと合わせるとサイジングが変わってくることがあります。
また重さや厚みも重要なポイントです。着た時にどのようなシルエットで見せたいかを念頭に、試着されるといいと思います。
最後に、素材によっては洗濯後に縮んでしまうものもあるので、事前にチェックしておきましょう。

スウェットは育てて楽しめるものだと思うので、できるだけしっかりした素材を選ぶのが、個人的にはオススメです。
まとめ

スウェット特集いかがでしたでしょうか?個人的な趣味が出たラインナップになりましたが(苦笑)、どれも長く使える、相棒のような1着になってくれるアイテムばかりだと思います。是非、参考にしてみてくださいね!

年齢を重ねても、ずっと使えるアイテムの一つが「スウェット」だと思います。それだけに自分なりにこだわりを持って選びたいですね。