The Internet / Ego Death | DAYLIGHT
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インディーR&Bという括りを覆したジャンルを超えた決定的名盤。
更新日 : 2020年04月30日


The Internet / Ego Death

アルバム情報

ジ・インターネットの2ndから約2年ぶりとなる3rdアルバムのスタジオアルバム。 2015年にタイラー・ザ・クリエイター率いるLAのヒップホップ集団オッド・フューチャーを通じてリリースされた。ヒットした「Special Affair」「Under control」「Girl」を収録。
 
2016年度の Grammy Awards for Best Urban Contemporary Albumにノミネートされた。今作から新メンバーにサンダーキャットの実弟ジャミール・ブルーナーらが加入し、バンド・サウンドがぐっとシンプルかつタイトになり、ボトムが格段に強化されたことにより、持ち前のメロウな倦怠感がさらに美しく引き立つようになった傑作。タイラー・ザ・クリエイター、ジャネル・モネイ、ヴィック・メンサなどゲストも多彩。
 
 

アーティスト情報

アメリカ合衆国, カリフォルニア州, ロサンゼルスにて結成されたネオソウルバンド。タイラー・ザ・クリエイターが結成したヒップホップコレクティブ”Odd Future”に所属。 当初はマット・マーシャンズとシド・ザ・キッドの男女デュオという体裁だった。
 
バンド名はネットを介して知り合ったことから付けられた。Odd futureから2011年にファーストアルバム『Purple Naked Ladies』 でデビューを飾り注目を集める。 2015年、3rdアルバム『Ego Death』をリリース。グラミー賞最優秀アーバン・コンテンポラリー・アルバム賞にもノミネートされ、本格的にブレイク。2016年には初来日公演を果たす。
 
バンドメンバーは各自ソロ活動も行っている。楽曲の特徴としては憂いを含んだくすんだ音像とアンビエントな雰囲気で、ストリート(インディー)感あるR&Bだが、Vo.シドの気怠い陶酔感に満ちた歌声がクオリティの高い演奏と実験的な楽曲でオリジナリティがとても高い。
 
 

レビュー

1曲目の「Get Away」から、これまでの良くも悪くも「インディーR&B」と括られてきたバンドイメージを覆すようなボトムが非常に重いリズムで始まり、これまでとは違うぞ、という意思が漂います。
 
続いてジャネールモネイをフューチャーした「Gabby」、シドの気怠く陶酔感のあるヴォーカルが素晴らしい名曲「Under Control」と続いていきます。彼らの最大の魅力である、メロウネスが十分に発揮された「Special Affair」を筆頭に、従来のアンビエントかつ洗練されたサウンドがアルバム全体に漂っていて、前作よりもよりシンプルであくまで必要最小限のミニマルな演奏で、派手なアレンジに決して頼ることなく、研ぎ澄まされたサウンドを聞かせています。
 
更に今作ではゲストミュージシャンとしてジャネール・モネイ、タイラー・ザ・クリエイター、ヴィック・メンサ、ケイトラナダ、スティーヴ・レイシー、ジェイムス・フォントルロイなど、チョイスに強いこだわりを伺わせるような豪華アーティストらが参加。
 
R&B、ソウル、ヒップホップ・ファンのみならず、ジャンルを超えてあらゆる音楽リスナーを虜にするジ・インターネットの最高傑作だと思います。 アルバム中で一番好きな曲は「Girl」なんですが、重いビートとシドの倦怠感あるヴォーカル、メロウな雰囲気といった彼らの持ち味がとても出ている名曲だと思います。各メンバーのソロ活動も素晴らしくて、特にギターのスティーブ・レイシーの作品はギタープレイの参考にしています。
 
 

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