
トーイ
今回は左胸のグリフィン刺繍がワンポイントの「ジムフレックス / ギンガム チェック シャツ」をご紹介します!
男子たるもの、シャツにこだわりをもつというのは大事だと思います(断言)。鬱陶しいと思われようが、男子なら自分の着ているシャツについて語れるこだわりを持っていて欲しい、と勝手に思っています(苦笑)
僕が思うこだわりとは「有名ブランドである」とか「希少価値がある」とかそういったことではなく(もちろんそれにこだわることも自由ですが)、あくまで自分のスタイルに合っているかどうかです。
僕の場合は「基本に忠実であること」「質がしっかりしていること」「長く使えるシンプルなものであること」です。真面目か!と言われそうですが(笑)
今回、ご紹介する「ジムフレックス / ギンガム チェック シャツ」は、
色々なスタイル、シーンで使えるシャツが欲しい
MY定番といえるシャツをずっと探している
可愛すぎず、野暮ったくもないギンガムチェック・シャツが欲しい
という悩みや疑問をお持ちの方なら、オススメできるアイテムだと思います。
それでは、「ジムフレックス / ギンガム チェック シャツ」を深掘りしていきましょう!
1. ジムフレックスの簡単な紹介
2. ジムフレックス / ギンガムチェック シャツのおすすめポイント
3. 製品情報について
4. サイズ選びについて
5. 洗濯について
6. 僕が実際に使ってみた感想
ジムフレックスは、1936年に国・レスターで国軍向け体育ショーツを製造することからスタートしたメーカーです。60年代には、国軍向けだけでなく、スポーツ店や百貨店へと販路を拡大し、ブランドとしての地位を確立します。
また、質実なモノづくりがジムフレックス製品の特徴のひとつで、その実績と品質が認められ、英国ナショナル・ラグビーチームやチャールズ皇太子が所属していたポロクラブのユニフォームとしても採択されました。
90年には日本初上陸を果たし、今回ご紹介するギンガムチェック・シャツをはじめ、多くのファンに愛されているブランドです。

トーイ
ジムフレックス製品は、縫製や質がとてもいいです。もともとは国に卸していたメーカーというのも納得です。
ジムフレックスのシャツは、色、柄、ディテールの違いなど、とてもバリエーション豊かで、シーズン毎にも新しい商品がラインナップされます。
中でも定番なのが、スピーマコットン100%のオックスフォードシャツと今回ご紹介するギンガムチェック・シャツだと思います。
確かな品質と質実なモノづくりで定評のあるジムフレックスのシャツ、おすすめポイントをご紹介していきますね!
基本に忠実なスタイルで使いやすい
出典:Amazon
ジムフレックス / ギンガム チェック シャツは、2013年春夏よりスタートした、スポーツウェアをベースにしつつ、日常着へと昇華させたシリーズ「ロッカールーム」にラインナップされています。
基本に忠実なパターンやデザインなっていて、どのようなスタイリングにも似合う高い汎用性があります。
胸ポケットがないルックスで、左胸のアイコンのグリフォン刺繍がアクセントになっていて、シンプルながらも遊び心があるデザインになっているのもいいですね。
着心地の良さとタフさが同居したシャツ
出典:Amazon
ジムフレックス / ギンガム チェック シャツの生地には、上質なコットンの代名詞でもあるエジプト綿をガス焼きした“ガス糸”なる糸が使われています。
そのため滑らかな光沢感があり、またコシの強い生地なのですがゴワついた感じはなく、肌触りなめらかでさらりとした着心地です。
丈夫でありながら身に着けるたびに柔らかさが増して、体に馴染んでいくことを実感できるシャツです。
スリムなシルエットで日本人の体型にあっている
出典:Amazon
ジムフレックス / ギンガム チェック シャツは、細身で日本人の体型にあっていて、体のシルエットを美しく見せてくれます。
基本の形は、シンプルでベーシックなシャツなので、着回しのきく万能アイテムです。スウェットやニットとのレイヤードスタイルにも最適です。
一枚できても左胸のグリフィン刺繍がアクセントになっていて、間延びしたスタイリングになりにくいのもポイントが高いです。

トーイ
ジムフレックス / ギンガム チェック シャツは、着るたびに体に馴染んでいくのが実感できると思います。いいシャツの条件ですよね。
ジムフレックス / ギンガム チェック シャツの製品情報です(2020年10月15日現在)。
価格 | 12,000円前後 |
---|---|
素材 | 綿100% |
生産国 | 日本製(Made in JAPAN) |
綿100%を使用した素材で、ややコシのあるしっかりとした質感です。シワにもなりにくく、着るたびに体に馴染んでくるシャツだと思います。
胸ポケットがなく、代わりにジムフレックスを象徴するグリフィンのワンポイント刺繍が入っています。これがいいですね。
ルックスは、身幅や袖口などややタイト目、デザインはとてもシンプルなので、どのようなスタイルにも似合う汎用性の高さがあると思います。
ジムフレックス / ギンガム チェック シャツのサイズ情報は以下のようになっています(2020年10月15日現在)。
サイズ | 着丈(前) | 着丈(後) | 身幅 | 袖丈 | 肩幅 |
---|---|---|---|---|---|
S | 67cm | 69cm | 48.5cm | 61cm | 41cm |
M | 69.5cm | 71cm | 50cm | 63cm | 43cm |
L | 71cm | 74cm | 52cm | 65cm | 45cm |
XL | 73.5cm | 76cm | 54cm | 66cm | 46cm |
注2:数値は、個体により誤差があることをご了承ください。
ルックスはシンプルそのもので、日本人に似合う少しスリムなシルエットになっているので、どのようなスタイルにも似合う汎用性の高さがあると思います。
身幅や袖口などが気持ちタイト目なので、体型がガッチリタイプの方は、試着して着用感を確認されるといいと思います。
僕は180cm、67kg程度の体型なのですが、Lサイズを着用しています。着丈や身幅はジャストサイズ、ただ、僕は腕が長いので、やや袖が短いかなという感じなのですが、袖はロールアップすることが多いので、特に問題なく着ています。
通常の洗濯可能です。しっかりした生地なので、特に問題なくガシガシ洗うことができます。乾燥機は不可なので注意してください。
アイロンがけもOKです。基本的な洗濯、お手入れをしていれば長く使うことができる、とても丈夫で質の高いシャツだと思います。
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ジムフレックスのシャツは、数年前に街で着ている人を見て「あのロゴ見たことないなー、いいなー」とミーハーな感じで探したのが始まりです(笑)
ジムフレックスのシャツはオックスフォードシャツも有名で、そちらも着たことがあってとてもいいシャツなのですが、個人的には今回ご紹介したギンガムチェック・シャツをもっぱら愛用しています。
ギンガムチェックの幅のサイズや太さが好みというのが大きいです。細すぎず太すぎず、可愛すぎず野暮ったくもなく、僕にとってはベストのギンガムチェック・シャツです。
質感もとても好みで、しっかりしているんだけど柔らかいというか、基本に忠実なシャツなんだけど、遊び心もあるシャツという感じです。
難点(?)なのは、人気があるのか売り切れてしまうことが多いことですね(苦笑)シーズンの変わり目に入荷することが多いみたいなので、見かけたら買うようにしています。

トーイ
ジムフレックスのシャツは、カジュアルに着るにはもってこいです。オールシーズン使える優れものです!
ジムフレックス / ギンガム チェック シャツについて、特徴やおすすめポイントなどをまとめてみると
1. 基本に忠実なスタイルで使いやすい
2. 着心地の良さとタフさが同居したシャツ
3. スリムなシルエットで日本人の体型にあっている
4. 洗濯は通常通りでOK
ということでしょうか。ジムフレックス / ギンガム チェック シャツはとにかく「使えるシャツ」です。一枚でもレイヤードでも本当に使い勝手がいいアイテムです。
なかなか気に入ったギンガムチェック シャツがないなーとお探しの方は是非試してみてくださいー。

トーイ
ジムフレックスのシャツは、とにかく種類が豊富です。質は保障付きなのでいろいろ試してみてくださいー。