こんな人におすすめ
- 定番のスニーカーが欲しい
- ローテクスニーカーが好き
- 長く使えるスニーカーを探している
- アイビー、アメカジファッションが好き
今回は永遠の定番スニーカー「バンズ / オーセンティック」をご紹介します!
こんにちは!管理人のトーイです。
人によってファッションの「萌えポイント」ってあると思うんですが、僕にとってローテクスニーカーはそうですね。なんとも健気な雰囲気、シンプルな佇まい。。たまりません。
そんなローテクスニーカーの中でも、僕の中で燦然とトップの座を守り続けているのは、なんといっても「バンズ / オーセンティック」ですね。基本中の基本です!
今回は、そんな永遠の定番スニーカーと言っても過言ではない、大名作スニーカー「バンズ / オーセンティック」をご紹介します!
特に「定番のスニーカーが欲しい」「ローテクスニーカーが好き」「長く使えるスニーカーを探している」「アイビー、アメカジファッションが好き」という方には、オススメできるアイテムだと思います。
それでは、「バンズ / オーセンティック」のあれこれをご紹介していきましょう!
ブランド紹介
VANS
幅広い人たちに親しまれていて今では知らない人の方が少ないと思うスニーカーブランドのバンズですが、1966年にスケート仲間のが3人が小さな店をオープンしたのがはじまりです。創業初期は「オーセンティック」をベースモデルに、カスタムオーダーの受注生産でスニーカーを作っていました。
そういった「特別感」があってか、1970年代に入ると西海岸のスケーターたちがこぞって愛用するようになりました。1976年には、よりスケーターが使いやすいように特化したモデルの「エラ」が誕生します。
その後も、バンズのもうひとつの定番ともいえる、サイドのレザーパネルが特徴の「オールドスクール」や「クラシック スリッポン」といった名作を次々と発表しています。
バンズは名作スニーカーがたくさんありすぎて困ります(苦笑)ほんとにいいブランドだと思います。
バンズ / オーセンティックってどんなアイテム?
出典:Amazon
バンズの歴史の中で最初に登場した、バンズの原点といえる「オーセンティック」は発表以来、50年以上愛用され続けているスニーカーです。バンズのスニーカーの原型モデルとして誕生したオーセンティックは、当時は#44という名前で呼ばれており、カスタムオーダーでの受注生産だったそうです。
50年以上が経つ現在もほぼ変わらず、パッドが無いシンプルなデザインは、スタイルやジャンル問わず世界中で愛されています。
おすすめポイントや特徴
シンプルながらこだわりのキャンバスアッパー
出典:Amazon
バンズ / オーセンティックは、スニーカーの原点とも言えるような、そぎ落とすところのないクラシックなシンプルさが特徴です。
素材にはローテクスニーカーの王道であるキャンバスを採用していて、また、甲やヒールにはダブルステッチあしらわれています。
また、ヒールに配置されたVANSロゴのラベルも、オーセンティックのデザインで外せないポイントになっています。
底付けがバルカナイズ製法でクラシックな雰囲気
出典:Amazon
バンズ / オーセンティックは、伝統的なバルカナイズ製法によって底付けが行なわれています。
バルカナイズ製法とは、アッパーとソールの隙間に、固まる前の生ゴムを流し込み接着させるスニーカー製造の伝統的な製法の一つです。
100度以上の釜に入れたり大型扇風機で冷却するなどの工程で作るため、手作業が多く発生しますが、そのぶん確かな品質に仕上がります。
豊富なカラー展開、コラボシューズがうれしい
出典:Amazon
バンズ / オーセンティックは、発売当初はキャンバス地のみで製造されていたオーセンティックですが、今ではさまざまなカラー展開やコラボシューズがあるのも大きな魅力です。
定番カラーは継続して販売されているので、履きつぶしても簡単に購入できることもうれしいですよね。
また、限定コラボアイテムをゲットするのも、スニーカーを楽しむ醍醐味の一つだと思います。
バンズのコラボ商品はどれもそそるものばかりです。人気のものはすぐに売り切れるので要チェックです!
デメリットと感じるポイント
バンズ / オーセンティックのデメリットと感じるポイントですが、いくつか気になる部分を挙げてみると
ここがデメリットと感じる
- 履き心地がいいわけではない
- 長時間歩くと疲れる
- 水濡れに弱い
といったところでしょうか。ローテムスニーカーの特徴といえばそれまでですが、参考にしてみてくださいね。
スペックや価格について
バンズ / オーセンティックのスペックや価格の情報です(2024年3月20日現在)。
価格 | 5,000円~6,000円前後 |
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素材:アッパー | キャンバス |
素材:ソール | ラバー |
注:2024年3月20日までに確認した製品情報です。情報は変動することがあります。
価格は5,000円~6,000円前後
バンズ / オーセンティックの価格は、5,000円~6,000円前後で販売されているようです(2024年3月20日現在情報)。非常にコスパの高いアイテムだと思います。
シンプルなデザインな定番アイテム
バンズ / オーセンティックは、スニーカーの原点ともいえるシンプルなデザインな定番アイテムだと思います。長く使い込んで自分だけの一足にしたいですね。
サイズ感について
バンズ / オーセンティックのサイズ情報ですが、USサイズで4(22cm)から13(31cm)まで0.5cm刻みで展開されています(2024年3月20日現在)。かなり幅広く細かい設定なので、好みのサイズを見つけやすいと思います。
幅がシャープで、やや小さめの印象
バンズ / オーセンティックは、幅がシャープな印象で、やや小さめにできているかな、という印象です。シルエットがすっきりしているので、選ぶなら1cm程度アップがオススメです。
参考: 通常27cmで9H(27.5cm)サイズを選択
僕は、 通常スニーカーは27cm程度なのですが、バンズ / オーセンティックは、9H(27.5cm)サイズを選択しています。特に大きすぎるということもなく、ジャストサイズだと思います。
スニーカーのシルエットについてですが、日本企画とUSA企画ではすこし違うそうです。日本企画とはABCマートが展開する日本仕様のオーセンティックのことで、やや幅が狭く反り返ったトゥが特徴。それ以外のところで販売されているのが、USA企画でアウトソールがほぼフラットで、オリジナルに近いそうです。
似ているけど違う「オーセンティック」と「エラ」について
バンズを代表するスニーカーである「オーセンティック」と「エラ」は、一見するとまったく同じように見えるのですが、細かい点が違います。
1番の違いは、履き口のデザインで、「オーセンティック」の履き口には、パッドが入っていませんが、「エラ」には、履き口に足を保護するためのパッドが加えられているので、ややボリューム感のあるシルエットになっています。
オーセンティックのほうが、どんなコーディネートにもあわせやすく、エラのほうがよりカジュアルで、特にスケートなどのアクティビティに活躍すると言えそうですね。
あわせて読みたい
使用した感想、評判やスタイリングについて
購入した経緯や使用歴
バンズ / オーセンティックは、学生のころから長く使っているスニーカーの一つです。お手入れなど、あまり気にしなくても問題ないし、相棒のような感じですね。
使用してみた感想、評判
履き心地に関していえば、他にもたくさん良いスニーカーがあると思いますが、やっぱりこのクラシックな雰囲気はオーセンティックに限りますね。使い込んでいくと、その良さがより引き立つと思います。
スタイリングについて
くるぶしをみせてジーンズやチノパンとあわせるか、ショートパンツというスタイルで履くことが多いです。すこしアイビー、プレッピースタイルを狙って、ポロシャツやマドラスチェックの半袖にもよく合いますよ。
キレイめスタイルの外しとしても、しっかりと使えます。万能選手ですね。
購入時のチェックポイント
バンズ / オーセンティックを購入する時には、以下のポイントをチェックするといいと思います。
ここをチェック!
- 長時間歩くようなスニーカーではないことを理解する
- サイズに迷ったら大きめの方がベター
- 直感で好みの色やデザインを選んでもOK!
といったところでしょうか。正直細かいことは考えずに、直感で「これだ!」というものを選んでOKだと思います。是非冒険してみてください!
記事のまとめ
バンズ / オーセンティックについて、サイズ感、特徴、評判などをまとめてみると
ここがポイント!
- 幅がシャープで、やや小さめの印象
- シンプルで飽きのこない洗練されたデザイン
- 底付けがバルカナイズ製法でクラシックな雰囲気
- カラー展開が多く、コラボシューズも豊富
ということでしょうか。
バンズ / オーセンティックはシンプルで飽きのこないデザインがいちばんの魅力だと思います。ガシガシ履いて、自分だけの一足にカスタマイズしていくのが楽しいスニーカーです。
愛着ある靴を持っているということは、とても贅沢なことだと思います。じっくり育てたいスニーカーです。