オンオフで使える革靴が知りたい
履き心地のいい革靴はないの?
使い回しのできる革靴が欲しい!
コスパの良い革靴を探している

トーイ
今回は、どこか優しい雰囲気の、使える革靴「アスターフレックス / グリーンフレックス」をご紹介します!
こんにちは!管理人のトーイです。最近、ハヤカワポケットミステリーを読むのにハマっています。表紙もかっこいいし、ずらっと本棚にそろっていたら壮観でしょうねー。
今回は、「アスターフレックス / グリーンフレックス」をいうデザートブーツをご紹介したいと思います。デザートブーツは、クラークスやチャーチなど有名なものもありますよね。
この「アスターフレックス / グリーンフレックス」は「 快適に歩く為の道具としての靴を作る 」 という理念のもと丁寧に作られた、コスパの高い愛着のもてる一足です。
それでは、「アスターフレックス / グリーンフレックス」のあれこれをご紹介していきましょう!
1. ブランドの簡単な紹介
2. どんなアイテム?
3. 特徴やおすすめポイント
4. スペックや価格について
5. サイズについて
6. お手入れについて
7. 使ってみた感想やスタイリング
アスターフレックスは、1816年にイタリアで創業し、今でも伝統の靴作りを家族6代に渡り継承している、歴史あるシューメーカーです。
企業理念として、エコフレンドリーであること、そして靴は快適に歩くための道具として見る、という考えを貫いており、現在でもデザインから生産まで、一貫してイタリア国内で行われています。
今も昔も変わらずに、快適に長く履くことを考えた靴づくりを行っている、イタリアメイドにこだわっているブランドです。

トーイ
アスターフレックスは、200年以上も前から続く歴史あるブランドなんですね。イタリアメイドにこだわり続けているというのも素敵です。
アスターフレックス / グリーンフレックスってどんなアイテム?
アスターフレックス / グリーンフレックスは、「 快適に歩く為の道具としての靴を作る 」 という考えのもとに製作された、イタリア発のデザートブーツです。
アッパーは非常に起毛が細かく、上質で丈夫なハイクオリティーなスウェードが採用されていて、ソールには衝撃吸収性の高いクレープソールが使われているので、履き心地はスニーカーのようです。
また、軽くて屈曲性に優れたステッチダウン製法で仕上げられているなど、 細やかなディテールの数々ににより、抜群の履き心地を誇ります。
現在でもデザインから生産まで、一貫してイタリア国内で行われており、流行に流されないベーシックなデザインと、企業理念でもある自然環境にも配慮が配られた一足です。
製品の特徴やおすすめポイント
200年以上の歴史を持つブランド
アスターフレックスは1816年イタリアのマントヴァにて創業し、現在6代目の家族経営によるシューメイカーです。軽くて屈曲性に優れたステッチダウン製法を得意としていて、現在でもデザインから生産まで、一貫してイタリアで丁寧に行われています。
made in Italyのデザートブーツ
アスターフレックス / グリーンフレックスは、全ての工程がイタリアで行われており、アッパーには本革の裏部分を起毛させた、ベジタブルタンニン鞣し、上品に仕上げたイタリア製スウェード素材で、非常に起毛が細かく、上質で丈夫なハイクオリティーなスウェードです。
そして、ソールは科学薬品を使用せず、ブラジルのパラゴムの木の樹液から作られたクレープソールは、グリップ力、クッション性にも長けて返りも良いので、長時間歩いても疲れません。
カジュアルにもトラッドにも使える
アスターフレックス / グリーンフレックスは、とてもベーシックなシルエットで、カジュアルにもトラッドにも区別なく使えるのが魅力のブーツです。
2アイレットで脱ぎ履きしやすく、くるぶし丈のトレンドに流されないスタンダードなデザインなので、パンツスタイルを選ばず、どのようなスタイリングにも使える汎用性の高いレザーシューズです。

トーイ
シューズカラーもいくつかあって、自身のスタイルにあわせてチョイスできるのもうれしいです。
スペックや価格について
アスターフレックス / グリーンフレックスのスペックや価格の情報です(2020年10月28日現在)。
価格 | 30,000円前後 |
---|---|
素材 / アッパー | スウェード |
素材 / ソール | クレープソール |
生産国 | イタリア(Made in ITALY) |
価格は30,000円前後
アスターフレックス / グリーンフレックスの価格は、30,000円前後です。セールだと25,000円くらいで買えたりするみたいです。個人的には、作りもしっかりしていて汎用性も高いので、とてもコスパの高い靴だと思いますね。
丁寧に作られたイタリア製の革靴
アスターフレックス / グリーンフレックスは、デザインから生産まで一貫してイタリア国内で行っているというのが大きな特徴です。アッパーは、非常に起毛が細かく、上質で丈夫なハイクオリティーなスウェードが使用されていて、長く愛用できる一足です。
サイズについて
アスターフレックス / グリーンフレックスのサイズ情報は以下のようになっています(2020年10月28日現在)。
サイズ表記 | 足のサイズ |
---|---|
39 | 24.0~24.5cm |
40 | 25.0~25.5cm |
41 | 26.0~26.5cm |
42 | 26.5~27.0cm |
43 | 27.0~27.5cm |
注2:数値は、個体により誤差があることをご了承ください。
やや丸み、ゆとりのある印象
アスターフレックス / グリーンフレックスは、足先や足幅が少し丸みのあるシルエットになっていて、ゆとりがある印象です。革靴にしては、優しく素朴なルックスです。また、アッパーはスウェードなので、歩いているうちに少しずつ伸びて馴染んできます。
参考: 通常27~27.5cmで43サイズを選択
僕は通常、革靴を選ぶ時は27~27.5cmを選んでいるのですが、アスターフレックス / グリーンフレックスは43サイズを選んで履いています。やや余裕があるかな?という感じなのですが、42サイズだときつかったので、中敷などで調整しつつ、43サイズを履いています。
お手入れ方法などについて
スウェードの靴の注意点
革はスウェード素材なので、通常の革靴よりも耐久性が少し弱いので、履き終わった後にはブラッシングとシューキーパーは欠かさないようにしましょう。雨の日に履いたりするのもNGです。
クレープソールもメンテナンスを
アスターフレックス / グリーンフレックスは、ソールがクレープソールになっています。柔らかく衝撃吸収性が高い素材なのですが、放置していると硬くなったり、暑いところで使うとソールが溶けたりします。ソールは修正ができるので、もし減りなどがでてきたらメンテナンスに出しましょう。
色移りや擦れにも注意を
もうひとつ注意したいのが、スウェード素材は色移りしたり、色が擦れたりしやすいということです。パンツをクッションさせて穿くような方は色移りに注意してくださいね。
使用した感想やスタイリングについて
購入した経緯や使用歴
もともとデザートブーツはクラークスのものを愛用していたのですが、ヘタってきたのと少し足幅が変わってきてサイズ感がキツくなってきたこともあり、2年前に購入しました。色はダークブラウンを使っています。どのようなスタイルでも、足元が引き締まるのでとても気に入っています。
使用してみた感想
基本的なシルエットは王道のデザートブーツという感じなのですが、どことなく素朴でカジュアルな雰囲気が魅力だと思います。ドレスアップして使うよりも、よりカジュアルに気軽に使うのがハマるような気がします。ウッディ・アレンのような履きこなし方というとわかりやすいでしょうか(あくまでイメージですが)。
スタイリングについて
太めのチノパンやファティーグパンツとの相性は抜群だと思います。もちろんデニムでもバッチリはまります。トップスもボタンダウンでキレイにまとめてもいいし、ボーダーでマリンルックにしても可愛いです。どのようなスタイリングでも重宝する万能アイテムです。

トーイ
デザートブーツは素足で履いてもかっこいいですよ。その時はあまりキレイにまとめすぎないようにしています。
アスターフレックス / グリーンフレックスについて、特徴やおすすめポイントなどをまとめてみると
200年以上の歴史を持つブランド
made in Italyのデザートブーツ
カジュアルにもトラッドにも使える
汎用性が高く、コスパ良し
お手入れはこまめに丁寧に
ということでしょうか。アスターフレックス / グリーンフレックスは、とにかく使えます。いつものスニーカースタイルを、この靴に変えてみるだけで、テイストはそのままにぐっと印象が変わります。一度試してみてくださいー。

トーイ
思えば初めて自分で買った革靴はデザートブーツでしたね。革靴入門編?としてもオススメです。