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ジョンスメドレー / モデナ カーディガンのサイズ感、使用感などレビュー。春に羽織りたい大人スタイルの高品質ニット。

ジョンスメドレー / モデナ カーディガンのサイズ感、使用感などレビュー。高品質ファインゲージニットの最高峰。

ジョンスメドレー / モデナ カーディガン
 
 

こんな人におすすめです!

最近カーディガンが似合わなくなってきた
質の良い大人のカーディガンが欲しい
カーディガンをうまくスタイリングに取り入れたい

 


トーイ

今回は羽織るだけで上品に決まる「ジョンスメドレー / モデナ カーディガン」をご紹介します!

 
こんにちは!管理人のトーイです。一枚羽織るだけで、何かと重宝するカーディガンですが、一歩間違えると「もっさり」したおじさんスタイルになってしまうと、悩みを持っている方も多いのではないでしょうか?
 
かくいう自分も、年齢を重ねるにつれて、なかなか上手にスタイリングに取り入れることができなくて、カーディガンを着ることをやめていた時期がありました。でも、今回ご紹介する「ジョンスメドレー / モデナ カーディガン」を購入してからは、そういった「もっさりおじさんスタイル」から解放されました!
 
特に「最近カーディガンが似合わなくなってきた」「質の良い大人のカーディガンが欲しい」「カーディガンをうまくスタイリングに取り入れたい」という方には、オススメのアイテムです。

それでは、「ジョンスメドレー / モデナ カーディガン」のあれこれをご紹介していきましょう!
 
 
 

 



 
 
“ブランド紹介”
 

ジョンスメドレー

1784年、ジョンスメドレーはイギリスのダービーシャー州マトロックのリーミルズにて創業を開始しました。創業当初は綿花の紡績と生地造りに専念していましたが、徐々に靴下、毛織物業まで事業を拡大していきます。
 
1800年代に入ると工場を近代化していき、一貫したライン製造で生産を行うニットメーカーへと発展していきます。そして当時最先端の紡績機と編み機をいち早く導入し、ジョンスメドレーの特徴とも言えるファインゲージニットウェアが開発されます。
 
そして現在でも、世界でも類を見ないほどのキメ細かい、編目の美しい高品質のニットウェアを生産し続けています。

 

一言コメント
トーイ

1784年に創業のニットブランドって凄すぎですね。杉田玄白や伊能忠敬が活躍した年代ですよ。。(笑)

 
 
おすすめポイント
 

ジョンスメドレー / モデナ カーディガンってどんなアイテム?

ジョンスメドレー / モデナ カーディガン
 
ジョンスメドレーは230年以上の歴史を持つ、その製品の品質は折り紙付きのニットメーカーです。細部まで気を使われた丁寧な仕上げのカーディガンは、袖を通してみると一度でその質の高さに驚かされると思います。
 
素材には最上級品質の「シーアイランドコットン」が使用されていて。肌触りは滑らかで、ひと目見ただけで高品質のニットだとわかります。また高密度で編み込まれた「ファインゲージニット」は大人のスタイリングを格上げしてくれる極上の仕上がりになっています。
 
一度着たらもうほかのニットには戻れないと言われているほど、ニット界の最高級アイテムだと思います。
 
 

製品の特徴やおすすめポイント

美しく肌触りの良い極上素材を使用


 
ジョンスメドレーは一貫して高品質の素材へのこだわりを追求しているニットブランドです。そんなジョンスメドレー / モデナ カーディガンには、最高品質の「シーアイランドコットン」が採用されています。
 
1枚のカーディガンが作られるのに、原材料から生地の完成まで徹底管理され、制作に費やされる時間は約1年ほどだそうです。最高の製品に仕上げるために、妥協を許さない伝統の企業理念が伺えます。
 
 

高密度のファインゲージニットによる極上の着心地


  
ジョンスメドレーの製品の特徴といえば、ファインゲージニットです。ファインゲージニットとは何かというと、24ゲージや30ゲージの網目で編まれたニット製品のことを指します。通常のニット製品は、7~10ゲージ程度のものをミドルゲージ、12ゲージを超えるものハイゲージニットなどが一般的です。
 
なので、24ゲージや30ゲージというのがどれくらい細かい網目かということがわかると思います。このことが、上品でシルキーな質感と着心地を実現しています。
 
 

多くの手作業工程があり丁寧に作られている


 
ジョンスメドレーのカーディガンの生産工程には多くの手作業があり、熟練の職人たちによって生産されています。その一方で伝統に囚われるだけでなく、最新のコンピューター制御の機械も使われていて、各工程において最新の技術と職人の技術が注ぎ込まれています。
 

一言コメント
トーイ

ジョンスメドレーはモデナの他にもラインナップがあります。素材や仕立てなど、それぞれに良いのでチェックしてみてください。

 
 
“製品情報”
 
ジョンスメドレー / モデナ カーディガンの製品情報です(2020年10月16日現在)。
 

価格 30,000円前後
素材 コットン100%
生産国 イギリス
注:2020年10月16日までに確認した製品情報です。情報は変動することがあります。

 

価格は30,000円前後

ジョンスメドレー / モデナ カーディガンの価格は、30,000円前後で販売されているようです(2021年2月9日現在情報)。正直、価格帯は高めだと思いますが、素材や仕立て、なにより羽織った時のルックスは唯一無二だと思います。買って損はしないアイテムだと思いますね。
 

最高品質のファインゲージニット

ジョンスメドレー / モデナ カーディガンは、なんといっても最高品質のファインゲージニットが特徴だと思います。ひと目で「とても質の良いカーディガン」ということが分かるくらい、仕立てもシルエットも綺麗なんです。素材は、とても柔らかく肌馴染みもよく、シルキーな雰囲気で大人のスタイリングを確実に格上げしてくれますよ。
 
 
サイズ情報
 
ジョンスメドレー / モデナ カーディガンのサイズ情報は以下のようになっています(2020年10月16日現在)。
 

サイズ 胸囲 着丈 肩幅 裄丈
S 100cm 60cm 37cm 82cm
M 104cm 62cm 38cm 84cm
L 108cm 64cm 39cm 86cm
XL 116cm 65cm 41cm 89cm
注1:2020年10月16日までに確認したサイズ情報です。情報は変動することがあります。
注2:数値は、個体により誤差があることをご了承ください。

 

日本人体型に合わせやすいサイズ感

ジョンスメドレー / モデナ カーディガンは、日本人体型にも合わせやすいサイズ感になっていると思います。ニット製品なので、どうしてもサイズに個体差があるので、試着は必須ですね。
 

参考: 180cm、66kgでLサイズを選択

僕は180cm、66kgくらいの痩せ型体型なのですが、Lサイズを選んでいます。以前はMサイズで少しぴったり目に着ていましたが、最近はLサイズで着こなしています。ダブつくこともなく、着丈、袖共にちょうど良いサイズ感です。
 



 
 
洗濯・手入れ方法
 

自宅の洗濯は手洗いのみOK、乾燥機は不可

ジョンスメドレー / モデナ カーディガンは、洗濯方法については、手洗いのみ可能です。乾燥機は不可です。乾燥機を使うと絶対に縮むのでやめましょう。洗濯する場合も優しく手洗い、干すときはよくシワを伸ばして、平置きで陰干ししてください。
 
僕は縮みが怖いので、自身で洗濯するのではなくクリーニングに出してしまっています。また、着用後は「ブラッシング」「陰干し」が基本です。長持ちさせるためにも、少し面倒ですがクセにしてしまうといいですよ。
 
 
実際に使ってみた感想
 

使用した感想やスタイリングについて

購入した経緯や使用歴

30代半ばくらいから、カーディガンがなんとなく似合わなくなってきたなーと思っていてしばらく敬遠していたのですが、一念発起(笑)してジョンスメドレーのカーディガンを購入しました。
 

使用してみた感想

一番の魅力は、上品さと大人な雰囲気になれること。それともちろん、軽くて着心地が良いことも忘れてはいけません。ボタンを止めても、オープンで羽織っても、本当にキレイなシルエットなので着るだけで様になります。カジュアルにもスールスタイルにも馴染みやすく、30代以上の男性には本当にオススメです。
 

スタイリングについて

僕はオックスフォードシャツと合わせて、キレイめのスタイリングをすることが多いですね。春先など暖かくなってきたらカットソーとスタイリングするのも気に入っています。

 

一言コメント
トーイ

ファインゲージニットということもあり、見た目はとてもシャープに見えます。ニットのキレイさを見せるためにも体型維持はかかせないかもですね(苦笑)

 
 

記事のまとめ

ジョンスメドレー / モデナ カーディガンについて、特徴やおすすめポイントなどをまとめてみると
 

美しく肌触りの良い極上素材を使用
高密度のファインゲージニットによる極上の着心地
多くの手作業工程があり丁寧に作られている

 
ということでしょうか。ジョンスメドレー / モデナ カーディガンは少々価格は高いですが、トラッドスタイルが好きな方なら、絶対に損はしないアイテムだと個人的には思っています。230年以上の伝統を持つニット会社のカーディガンを手に入れると、ちょっと今までとは違うスタイルをしたくなりますよ。
 
 

一言コメント
トーイ

なぜかジョンスメドレーは着ていると「ジョンスメドレーだね」と言われます。やっぱりわかる人にはわかるんですねー。

【2021年2月9日:記事追加+修正】

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