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ショット / 740 ピーコートのサイズ感、使用感などレビュー。32オンスの重さが本物のシルエットが綺麗な定番。

ショット / 740 ピーコート
ショット / 740 ピーコート

出典:Amazon

こんな人におすすめ

  • 本物のピーコートが欲しい
  • ミリタリーアイテムが好き
  • 男らしいスタイリングをしたい
  • 冬もシルエットを綺麗に見せたい
トーイ

今回は質実剛健な定番コート「ショット / 740 ピーコート」をご紹介します!

こんにちは!管理人のトーイです。

今回は質実剛健な定番コート「ショット / 740 ピーコート」をご紹介します。

実はいろんな理由から手放してしまって、現在手元にはないのですが、この時期にオススメできるアイテムなのでご紹介したいと思います。

もし「本物のピーコートが欲しい」「ミリタリーアイテムが好き」「冬もシルエットを綺麗に見せたい」という方でしたら、とてもオススメできるアイテムだと思います。

それでは、ショット / 740 ピーコートのあれこれをご紹介していきましょう!

ブランド紹介

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ショット

ショットは、1913年にアメリカ・ニューヨークのブロードウェイで、ショット兄弟によって設立されたブランドです。当初はレインコートを生産していたようですが、その後世界で初めてジッパーで開閉できるライダースジャケットを開発します。

第二次世界大戦ではピーコートやボマージャケットなどを政府に納品するなど、その品質には定評があります。また多くの俳優やミュージシャンに愛されてきた「ワンスター」が発表されると、その人気を不動のものとしました。現在でも一貫して生産を自社工場で行い、MADE IN USAにこだわり続ける、アメリカを代表するブランドです。

トーイ

ショットといえば、やっぱり「ワンスター」のイメージが強いですよね。ライダーだけでなくロッカーズやパンクスのミュージシャンにも欠かせないアイテムです。

ショット / 740 ピーコートってどんなアイテム?

ショット / 740 ピーコート

出典:Amazon

ショット / 740 ピーコートは、ブランドを代表する革ジャン「ワンスター」に並ぶ定番アイテムの一つです。重量感のある32オンスの肉厚なメルトンウールと裏地のキルティングが特徴です。

元々はミリタリーアイテムなので、機能的かつ質実剛健な仕様になっていて、防寒性も高く無駄のないシンプルなルックスになっています。

シルエットはウエストがやや絞られていて、少し丈が長めなのが特徴です。首回りも開きすぎていないので、重量感のわりには来た時にすっきりと見えます。

また、ショットのピーコートには定番の740の他にも「740B(サイズが小さめ+丈が短め)」や「740C(上級モデルで赤いサテンライニングが特徴)」、オンスが軽いものや日本人体型に合わせたものなど、多くのラインナップがあります。

おすすめポイントや特徴

32オンスの重量感ある素材

ショット / 740 ピーコート

出典:Amazon

ショット / 740 ピーコートは、なんといっても32オンスのヘビーウェイトなメルトンウールを使用した質実剛健な作りが特徴です。

とてもがっしりしたシルエットなのですが、着てみると意外とシャープなルックスになるところがポイントです。

防風性がとても高い

ショット / 740 ピーコート

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ショット / 740 ピーコートは、表は目の詰まったメルトンウール、裏地がキルティング生地になっているので、ほとんど風を通しません。さすがミリタリーアイテムという感じです。

ただダウンなどと比べると防寒性が高いとはいえない(コートの中の熱を逃さないという感じはあまりしない)ので、インナーを工夫する必要はあるかもしれませんね。

機能的な仕様

ショット / 740 ピーコート

出典:Amazon

ショット / 740 ピーコートは、もともとはミリタリーアイテムということもあって機能的な作りになっています。大きく作られた襟は、立てて着ることで防風の役割と果たしてくれます。

また各ポケットは深めに作られているので、スマホや財布などもしっかり入れることができます。フロントボタンが左右どちらからでも閉めることができるようになっているのも面白いです。

トーイ

襟を立てて着るのもかっこいいですよね。740 ピーコートは素材がしっかりしているので型崩れしにくく、しっかり立ってくれます。

デメリットなポイント

ショット / 740 ピーコートのデメリットなところですが、いくつか気になる部分を挙げてみると

ここがデメリット

  • しっかりした作りなだけに、とにかく重い
  • 肉厚素材なので、脱いだり着たりが大変
  • 大きいのでクローゼットのスペースを取る

というところでしょうか。長時間の着用や頻繁に脱ぎ着するようなシーンでは、ちょっと不向きなアイテムかもしれませんね。

スペックや価格について

スペックや価格について

ショット / 740 ピーコートのスペックや価格の情報です(2023年10月18日現在)。

価格 42,000円~52,000円前後
素材(表地) リサイクルウール75~80%(32オンス) その他20~25%
素材(裏地) ナイロン100%
素材(中綿) ポリエステル100%
生産国 アメリカ(Made in U.S.A.)

注:2023年10月18日までに確認した製品情報です。情報は変動することがあります。

価格は42,000円~52,000円前後

ショット / 740 ピーコートの価格は、35,000円~52,000円前後で販売されているようです(2023年10月18日現在情報)。

以前に比べてかなり値上がりしてしまっていますが、かなり仕立てはしっかりしていて、長く使えるので、妥当な価格帯だと思いますね。

32オンスのヘビーウェイト素材

ショット / 740 ピーコートは、32オンスのリサイクルウールを使用したピーコートです。かなり肉厚で重さがあり、慣れていない人はびっくりするかもしれません。その分、形崩れすることもなく、ほとんど風を通すことはないです。

サイズ感について

スペックや価格について

ショット / 740 ピーコートのサイズですが、かなり幅広く展開されているので、細かく表示するのはさけて、大まかなサイズ情報のみをお知らせしますね。サイズ情報は以下のようになっています(2023年10月18日現在)。

表記サイズ 日本サイズ 重さ
32 S相当 1.9kg
34 M相当 1.9kg
36 M相当 1.9kg
38 L相当 1.9kg
40 L相当 2.0kg
42 XL相当 2.0kg
44 XL相当 2.1kg
46 XXL相当 2.1kg
48 XXL相当 2.1kg
50 XXXL相当 2.3kg

注1:2023年10月18日までに確認したサイズ情報です。情報は変動することがあります。
注2:数値は、個体により誤差があることをご了承ください。

幅広いサイズ展開がされている

ショット / 740 ピーコートは、32サイズから50サイズまで、かなり幅広いサイズ展開をしています。日本人体型だとXXXLまであるので、大きな体型の方も選ぶことができると思います

シルエットはウエストがやや絞られていて、着丈がほんの少し長めなのが特徴ですね。首回りは開きすぎず、また、着丈もそれほど長くないので、見た目はすっきりと見えると思いますよ。

参考: 180cm、70kgで38サイズを選択

僕は180cm、70kgくらいの体型なのですが、38サイズを選んでいました。着丈や袖丈は、ほぼジャストでしたが身幅が少し大きめかな、というサイズ感だったと思います。

洗濯、お手入れ方法などについて

洗濯、お手入れ方法などについて

通常の洗濯、乾燥機はNG

ショット / 740 ピーコートは、自宅での洗濯、乾燥機はできないと思います。シーズンオフにはドライクリーニングに出してしまいましょう。また、素材上、毛玉にもなりやすいので使用後のブラッシングも忘れずにするようにしましょう。

トーイ

お手入れが面倒な時は、保管クリーニングに出してしまいます。自分では取ることのできない汚れも取れて、保管スペースも確保できて一石二鳥です。

クリーニングや保管におすすめ

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使用した感想、評判やスタイリングについて

使用した感想、評判やスタイリングについて

購入した経緯や使用歴

ショット / 740 ピーコートは、大学生の頃に購入したので20年以上前ですね。確か新品で買ったと思います。当時はもっと安かった記憶があります。社会人になるまで愛用していたのですが、現在は手放してしまって手元にはありません。

使用してみた感想、評判

当時はピーコートといえばショットという感じで、それほど選択肢もなかったこともあるんですが、まさに「本物」という感じでワクワクしたのを覚えています。32オンスの重さや動きにくさも楽しんでいましたね。

色は黒に近いネイビーで、ごつさの割にシルエットもすっきりと見えるのも気に入っていました。機能的には防風性はとても高いですが、ダウンなどに比べると暖かいわけではなかったですね。

スタイリングについて

僕はトップスはボーダーなどのカットソーに合わせることが多かったです。襟付きのシャツなどあわせると、個人的には少し首回りがうるさい感じがします。いまならリゾルトのジーンズとワークブーツなどとあわせて、メリハリをつけたシルエットを楽しみたいですね。

トーイ

20代の頃はカジュアルな雰囲気でスタイリングしていたと思います。ボタンは閉めて使うことがほとんどでしたね。

購入時のチェックポイント

購入時のチェックポイント

ショット / 740 ピーコートを購入する時には、以下のポイントをチェックするといいと思います。

ここをチェック!

  • 重さに問題ないか確認する
  • 腕周りの動きや、脱ぎ着の感覚を確認する
  • クローゼットにスペースがあるかどうか

といったところでしょうか。特に着た時の重さは要チェックポイントだと思います。参考にしてみてください!

記事のまとめ

ショット / 740 ピーコート

ショット / 740 ピーコートについて、特徴やおすすめポイントなどをまとめてみると

ここがポイント!

  • 32オンスの重量感ある素材
  • 防風性がとても高い
  • 機能的な仕様
  • 重いコートが苦手な人には不向き

ということでしょうか。

ショット / 740 ピーコートは、正直なところ着る人を選ぶコートかもしれません。ただ、しっかりとしたサイズ感で、自分のスタイルを持って着こなすと、本当にかっこいいアイテムだと思います

長く愛されてきたアイテムなので、興味のある方は是非トライしてみてください!

トーイ

重いコートは苦手、という方には軽いピーコートのラインナップもあるみたいですよ。ぜひトライしてみてください。

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