こんな人におすすめ
- 定番のダウンジャケットを知りたい
- 国産メーカーのしっかりしたダウンが欲しい
- コスパ高くてアウトドアでもしっかり使えるダウンは？
今回は、ブランド定番ダウンをアップグレードした新スタンダード「ナンガ / オーロラダウンジャケット イブキ」をご紹介します！
こんにちは！管理人のトーイです。
寒さが本格的になってくる時期に備えて、ダウンって1着は持っておきたいアイテムですよね。
でもダウンってしっかりしたものは価格が高くなってくるので、できるだけ定番のしっかりしたものが欲しいですよね。
今回は、そんな方におすすめのブランド定番ダウンをアップグレードした新スタンダード「ナンガ / オーロラダウンジャケット イブキ」をご紹介します！
特に『定番のダウンジャケットを知りたい』『国産メーカーのしっかりしたダウンが欲しい』『コスパ高くてアウトドアでもしっかり使えるダウンは？』という方にオススメできるアイテムだと思います。
それでは、「ナンガ / オーロラダウンジャケット イブキ」のあれこれをご紹介していきましょう！参考にしていただければうれしいです！
ブランド紹介
見出しテキスト
1941年に滋賀県で誕生した「NANGA（ナンガ）」は、元々は寝袋など羽毛製品をつくっていたメーカーです。現在では、メーカーの代表アイテムであるシュラフ（寝袋）を筆頭に、ダウンウェアなどのアウトドア・アイテムをメインに生産しています。
特にダウンウェアは、羽毛製品を作っていたメーカーのノウハウとこだわりが詰め込まれており、ダウンの質や保湿性、そしてコストパフォーマンスの高さに至るまで、他メーカーとは一線を画しています。
その品質の高さは、多くのブランドの注目を得ることになり、今では数多くのコラボアイテムを毎年発表しています。
おすすめポイントや特徴
定番オーロラダウンジャケットをアップグレード
出典：Amazon
ナンガ / オーロラダウンジャケット イブキは、オーロラダウンジャケットをアップグレードしたブランドの新定番とも言えるダウンです。
基本的なダウン素材やサイズ感は一緒ですが、キルト構造やハンドウォーマーポケットの位置が変わっています。
特にキルト構造の変化により、衣類内の隙間を減らし、しっかり体温をダウンに伝えることができているので、ダウンの保温力が最大限に生かされていますね。
独自素材「オーロラテックス」がすごい
出典：Amazon
ナンガ / オーロラダウンジャケット イブキは、ナンガが独自に開発した「オーロラテックス」を使用していて、この素材は非常に高い防水能をもちながらも、透湿性に優れているのが最大の特徴です。
つまり、雨などの侵入を防ぎつつも、汗をかいても内部に湿気を閉じ込めないので、ドライな着心地をキープできるということです。
例えば、屋外は寒くて屋内が暖かいという場合でも、問題なく快適に着ることができるというのは、実際に着てみると凄さを実感しますよ。
シンプルなのに機能的
出典：Amazon
ナンガ / オーロラダウンジャケット イブキは、本来登山用として使うためのアイテムでもあるので、シンプルなルックスながらもその機能性も目を見張るものがあります。
フロントとサイドのジッパーは上下から開くことができるダブルジッパー仕様になっていて、また水の侵入を防ぐように止水ジッパーになっています。
ポケットは大きめに作られているので、寒い日など手を入れると本当に暖かいです。肩まわりは、動きやすさを重視したラグランスリーブ仕様になっていて、アクティブなシーンでも問題なく使えます。
その他、フードと裾はドローコードがついていたり、袖口はベルクロカフになっていたりと、アウトドア・アウターの基本機能もばっちりです。
そのほか、フードにツバを設け、フロントのネックラインを高くすることで、冷気や雨の侵入を防止しているのも特徴ですね。
スペックや価格について
ナンガ / オーロラダウンジャケット イブキのスペックや価格の情報です（2024年2月15日現在）。
| 価格 | 62,000円前後 |
| 素材 | 表地(ナイロン100％) 裏地(ナイロン100％) 中綿(ダウン90％、フェザー10％)150g ダウンフィルパワー(760FP) |
| 生産国 | 日本 |
注：2024年2月15日までに確認した製品情報です。情報は変動することがあります。
価格は62,000円前後
ナンガ / オーロラダウンジャケット イブキは、62,000円前後で販売されているようです（2024年2月15日情報）。価格帯としては、高めですがクオリティを考えると、かなりコスパは高いと思います。
保温力を最大限に生かすキルト構造
ナンガ / オーロラダウンジャケット イブキは、ダウンメーカーのナンガだからこそできる、保温力を最大限に生かすキルト構造が特徴です。
耐水圧20000mm、透湿性6000g/m2/24hrsのNANGA独自開発ファブリックである、防水透湿素材オーロラテックスÆ︎を採用しています。
ナンガ / オーロラダウンジャケット イブキはユーズドで探すのもアリなアイテムだと思いますね。探せば状態のいいものも意外とありますよー。
古着で欲しい服をチェック！
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サイズ感について
サイズ感はややゆったりめ
ナンガ / オーロラダウンジャケット イブキは、サイズ感はややゆったりめといった印象です。インナーを着込んでも動きにくくなるということはなく、アウトドアシーンでもしっかり安心ですね。
参考: 180cm、70kgでLサイズを選択
僕は180cm、70kgくらいの体型なのですが、ナンガ / オーロラダウンジャケット イブキは、Lサイズを選んで着ています。サイズ感はピッタリという感じですね。ややゆとりがあるシルエットですが、大きすぎるということはなく快適です。
洗濯、お手入れ方法などについて
通常の洗濯、乾燥機はNG
ナンガ / オーロラダウンジャケット イブキは、ダウン製品なので、自宅での洗濯、乾燥機を使うことはできません。着用後は陰干しをして、簡単な汚れは拭き取ってケアするといいと思います。大きな汚れが気になったり、シーズンオフにはクリーニングへ出してしまいましょう。
お手入れが面倒な時は、保管クリーニングに出してしまいます。自分では取ることのできない汚れも取れて、保管スペースも確保できて一石二鳥です。
クリーニングや保管におすすめ
年1、2回程度の利用で、衣替え時期のみクリーニングされる方や、 おうちに保管スペースがなくお部屋をスッキリしたい方に、 保管している間に適切なケアをプロにお任せし、お部屋を有効活用し 次のシーズンで着心地の良いお洋服が着れます！
使用した感想、評判やスタイリングについて
購入した経緯や使用歴
ナンガ / オーロラダウンジャケット イブキは、今年雪山に行くことがあったので、思い切って購入しました。すでにオーロラダウンジャケットは愛用していたのですが、アップグレードされた限定アイテムということで飛びついてしまいました（苦笑）
使用してみた感想、評判
ナンガ / オーロラダウンジャケット イブキは、オーロラダウンジャケットと大きく変わるところはあまりないのですが、キルト構造になっていたり、ハンドウォーマーの位置が少し違っていたりと、よりアウトドアシーンでしっかりと使えるように改良されていると感じました。実際に雪山で使ってみて、とても快適でしたね。
スタイリングについて
カジュアルにタウンユースで使うのであれば、ゆったりとしたシルエットでスタイリングするのがおすすめです。僕は主にゆったりめボトムにハイテク系スニーカーというスタイルですね。
明るい色のニットなどを合わせると、差し色になってオススメです。マフラーと合わせても上品にまとまると思います。
購入時のチェックポイント
ナンガ / オーロラダウンジャケット イブキを購入する時には、以下のポイントをチェックするといいと思います。
ここをチェック！
- インナーは必ずダウンとあわせるもので試着する
- 着た時の腕周りなどの動きもチェック
- ファスナーを閉めてフードもかぶってみる
といったところでしょうか。ただ羽織るだけでなく、動きやフードを被ったりして、イメージをしっかりチェックするといいと思います。よければ参考にしてみてくださいね。
記事のまとめ
ナンガ / オーロラダウンジャケット イブキについて、サイズ感、特徴、評判などをまとめてみると
ここがポイント！
- 定番オーロラダウンジャケットをアップグレード
- 独自素材「オーロラテックス」がすごい
- シンプルなのに機能的
- サイズ感はややゆったりめ
ということでしょうか。
ナンガ / オーロラダウンジャケット イブキは、定番オーロラダウンジャケットを、よりアウトドアユースで使えるようにアップグレードした、まさにブランドを代表するニュースタンダードなダウンジャケットだと感じました。
最後までお読みいただきありがとうございました！みなさんの洋服選びの参考になればうれしいです。それでは！
ナンガのアイテムは現場で使われることをしっかり想定して作られているな、と本当に感心します。一度使ってみると、きっとブランドのファンになりますよ。