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レッドウィング / アイリッシュセッター 875のサイズ感、使用感などレビュー。経年変化が美しいアメカジ、ワークブーツ定番。

レッドウィング / アイリッシュセッター

こんな人におすすめ

  • 履きやすいワークブーツが欲しい
  • ブーツで経年変化を楽しみたい
  • アメカジファッションが大好き
トーイ

今回はワークブーツの大定番「レッドウィング / アイリッシュセッター 875」をご紹介します!

こんにちは!管理人のトーイです。

今回はワークブーツの大定番「レッドウィング / アイリッシュセッター 875」をご紹介します!僕の青春時代(笑)に大ブームになったブーツでもあります。

特に「履きやすいワークブーツが欲しい」「ブーツで経年変化を楽しみたい」「アメカジファッションが大好き」という方には、オススメできるアイテムです。

それでは、「レッドウィング / アイリッシュセッター 875」のあれこれをご紹介していきましょう!購入時のポイントもご紹介しているので、参考にしてみてください!

ブランド紹介

レッドウイング

レッドウィング

レッドウィングは1905年にアメリカのミネソタ州にはる「レッドウィングシティ」で設立されたワークブーツブランドです。質実剛健な作りで農業や林業に関わる人たちから絶大な支持を受け、次第にブランドは急成長を成すことになります。

そのタフなルックスや経年変化の美しさなどから、多くのファッショニスタからも注目を集め、特にアイリッシュセッターは、90年代に日本でも多くのミュージシャンやファッショニスタが愛用したことで爆発的なブームとなりました。

トーイ

僕的にはアイリッシュセッターといえば「奥田民生」ですね。「さすらい」MVで確か875履いていました。みんな真似してたな〜。

レッドウィング / アイリッシュセッター 875ってどんなアイテム?

レッドウィング / アイリッシュセッター

出典:amazon

レッドウィング / アイリッシュセッターは、白く底が平らでクッション性に富むトラクショントレッド・ソール使った、ワーク・ハンティングを用途とするレッド・ウィング社を代表するワークブーツです。

一番初めは8インチ丈のブーツ#877が発売され、瞬く間に同時に大成功を収めます。その後、数年で様々なバリエーションが広がりました。#875はその一つのシリーズで6インチ丈のブーツです。

因みに「アイリッシュセッター」というのは、共通して使われていたレザー(オロラセットレザー)の色が、猟犬アイリッシュセッターの毛並みを想わせたため「アイリッシュセッター」と名付けられたそうです。

アイリッシュセッターの特徴として「現在もUSメイドで生産されている」「天然皮革を使用している」ということが挙げられます。また職人がひとつひとつ手作りしているため、人間味ある味(個体差)があるのも特徴の一つです。

そんなアイリッシュセッターですが、1998年に販売数の落ち込みから一度消滅しています。しかし日本での多くのファンの声に応えて、2011年に当時と変わらない製法で復活しています。

おすすめポイントや特徴

履きやすくて疲れにくい

レッドウィング / アイリッシュセッター

出典:amazon

レッドウィング / アイリッシュセッター 875は、白く底が平らでクッション性に富むトラクショントレッド・ソールを使用した、履きやすくて疲れにくいワークブーツです。

爪先はモカシンタイプで、幅広のシルエットになっているので長時間履いても疲れません。使い始めこそ革の硬さがありますが、次第に足に馴染んでいくのもポイントです。

丈夫で機能的な作り

レッドウィング / アイリッシュセッター

出典:amazon

レッドウィング / アイリッシュセッター 875は、とても丈夫で機能的な作りになっています。

ブーツの履き心地を安定させる「グッドイヤーウェルト製法」や、ヒールステッチの縫製方法、また袋状に縫われたシュータンは防水性を確保していたりと、ハードな現場でしっかり対応する機能が詰まっています。

美しい経年変化を楽しめる

レッドウィング / アイリッシュセッター

出典:amazon

レッドウィング / アイリッシュセッター 875は、天然皮革を使用していて、履き込むほどに美しい経年変化を楽しむことができます。

特にアイリッシュセッターらしいカラーの「オロラセットレザー(現在の呼び名はゴールドラセット・セコイア・レザー)」は、独特の艶と深みのある色合いに変化していきます。長く愛用することで、まさに「相棒」のようなブーツになるはずです。

トーイ

アイリッシュセッターほど経年変化を楽しめるブーツもなかなかないでしょうね。本当にその人なりの味が出ます。

デメリットと感じるポイント

デメリットと感じるポイント

レッドウィング / アイリッシュセッター 875のデメリットと感じるポイントですが、いくつか気になる部分を挙げてみると

ここがデメリットと感じる

  • ソールの減りがやや早い気がする
  • しっかりとした手入れが必要
  • 汚れやカビがつきやすい

といったところでしょうか。いずれも革や素材の特性によるものなので、しっかりと手入れをしてあげれば問題ないと思います。

スペックや価格について

スペックや価格について

レッドウィング / アイリッシュセッター 875のスペックや価格の情報です(2022年11月29日現在)。

価格 45,000円前後
素材:甲革 天然皮革
素材:底材 トラクショントレッド
生産国 アメリカ(Made in U.S.A.)

注:2022年11月29日までに確認した製品情報です。情報は変動することがあります。

価格は40,000円前後

レッドウィング / アイリッシュセッター 875の価格は、45,000円前後で販売されているようです(2022年11月29日現在情報)。天然皮革のワークブーツの価格としては妥当かなと思います。

経年変化を楽しめる天然皮革素材

レッドウィング / アイリッシュセッター 875は、経年変化を楽しめる天然皮革素材でアッパーが作られています。履き込めば履き込むほど、その人なりの一足に育てることができますよ。

また、ブラウンレザー(ゴールドラセット・セコイア・レザー)のものは染色されているのですが、個体差が結構あるので、購入する際は自分好みの色合いかチェックしてみてください。

サイズ感について

サイズ感について

レッドウィング / アイリッシュセッター 875のサイズ情報ですが、USサイズ表記で0.5刻みになっています。(2022年11月29日現在)。サイズはUS4(約22cm)からUS14(31cm)まであるので、自分に合ったサイズを見つけやすいと思いますよ。

幅広でアッパーの革が伸びる

レッドウィング / アイリッシュセッター 875は、幅広でワークブーツにしては履きやすく、またアッパーの革が伸びてくる印象です。革靴は、自身のサイズよりも1~2センチ上を試すのがセオリーかと思いますが、アイリッシュセッターはジャストサイズでも問題ないと思います。(サイズ感は好みもあるので、必ず試着してくださいね)

参考: 足サイズ27cmでUS 9.5サイズを選択

僕は足サイズ27cmくらいなのですが、US 9.5サイズを選んでいます。靴下を厚めのものを履くことが多いので、少しだけ余裕があるものをチョイスしています。特にきつい感じもなくちょうどいい感じです。

お手入れ方法などについて

洗濯、お手入れ方法などについて

専用のクリームでのお手入れがおすすめ

レッドウィング / アイリッシュセッター 875で使用されているブラウンレザー(ゴールドラセット・セコイア・レザー)は、ミンクオイルなどのオイル系シューケア用品を使うと色落ちしたり色味が変わってしまうことがあります。

ブラウンレザーのものを手入れをする場合は、オイル成分が少ない「レザークリーム ニーツフットオイルブレンド」などを使うようにしてください。また、艶出しをしたい場合は、無色のブーツクリームがおすすめです。少量のクリームで薄く伸ばして磨き上げてください。

汚れやカビを防ぐためにこまめにブラッシングを

レッドウィング / アイリッシュセッター 875は、天然皮革を素材として使用しているので、汚れやカビがつきやすいです。使用した後はすぐにブラッシングをして、シューキーパーなどで除湿するようにしてください。

ワークブーツという性質上、ハードな環境で使いことが多いと思いますが、きちんと手入れをすることで長持ちさせることができますよ。

使用した感想、評判やスタイリングについて

使用した感想、評判やスタイリングについて

購入した経緯や使用歴

レッドウィング / アイリッシュセッター 875は、20代の頃に一度購入して、40代でもう一度購入しました。初めに買ったのはブラウンレザーでしたが、現在はブラックを使っています。

使用してみた感想、評判

レッドウィング / アイリッシュセッター 875は、ワークブーツとしてはとても履き心地がいいと思います。また履くだけでスタイルが引き締まる感じですね。またソールが白というのも特徴的で「レッドウィング履いてるな〜」という気分になります(笑)

スタイリングについて

やっぱりアメカジ、ワーク系のスタイリングが一番ハマる気がします。定番のディッキーズや501、トップスは古着のシャツやリバースウィーブなどのスウェットが多いですね。僕のようなオーバー40男子だと色のトーンをまとめるとシックな雰囲気になっていいと思います。

トーイ

オーバー40の方は、20代当時と同じような雰囲気、色使いでスタイリングすると失敗すると思います。どこか大人っぽいアイテムを入れましょう。

購入時のチェックポイント

購入時のチェックポイント

レッドウィング / アイリッシュセッター 875を購入する時には、以下のポイントをチェックするといいと思います。

ここをチェック!

  • サイズは大きめよりもジャストサイズで
  • 試着する時は用途を想定した靴下で
  • 個体差があるので数点見比べる
  • 手入れ込みで購入する

レッドウィング / アイリッシュセッター 875は、レザーブーツなので少し大きめをチョイスするのが本当はセオリーなのですが、意外と幅広で革の伸びもあるので、ジャストサイズでも問題ないように思います。(サイズ感は好みもあるので、必ず試着してくださいね)また、試着する時は、用途を想定した靴下で行ってください。僕の場合は厚めの靴下で履くことが多いので、その靴下で試着しました。

また、ブラウンレザー(ゴールドラセット・セコイア・レザー)は染色や仕上げの個体差が大きいです。細かい仕上げが気になる人は、数点見比べて見てくださいね。

最後にレザーブーツは履くだけではなくて「手入れをすること前提」で購入してください。美しい経年変化を楽しめる自分だけの一足になりますよ!

記事のまとめ

レッドウィング / アイリッシュセッター

レッドウィング / アイリッシュセッター 875について、サイズ感、特徴、評判などをまとめてみると

ここがポイント!

  • 履きやすくて疲れにくい
  • 丈夫で機能的な作り
  • 美しい経年変化を楽しめる
  • 個体差があるので数点見比べる

ということでしょうか。

レッドウィング / アイリッシュセッター 875は、ワークブーツの定番アイテムなので食傷ぎみの方も多いかもしれません。しかしやっぱりいいものはいいですね。これから先も残っていく名作ブーツだと思います。

トーイ

かくゆう僕も最近あまり履いていなかったので、また履きたいと思っています!

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