出典:Amazon
今年の春夏はサンダルに挑戦したい
定番のサンダルを探している
ビルケンシュトックのサンダルってどうなの?
サンダルをキレイにあわせたい!

トーイ
今回はサンダルの大定番マストアイテム「ビルケンシュトック / アリゾナ」をご紹介します!
こんにちは!管理人のトーイです。最近ふと「モノを100%使い切ったと思えたことはあるかな?」と思ったんですよね。考えてみるとノートをびっちり最後まで書き込んだこともないし、消しゴムを使い切ったこともなく、なんか少し反省しました。。
今回はサンダルの大定番マストアイテム「ビルケンシュトック / アリゾナ」をご紹介します!僕も15年以上履き続きていますが、やっぱりいいですよ~。
特に「今年の春夏はサンダルに挑戦したい」「定番のサンダルを探している」「ビルケンシュトックのサンダルってどうなの?」「サンダルをキレイにスタイリングしたい!」という方には、オススメできるアイテムだと思います。
それでは、「ビルケンシュトック / アリゾナ」のサイズ感、特徴、評判などをご紹介していきましょう!
1. ブランドの簡単な紹介
2. どんなアイテム?
3. 特徴やおすすめポイント
4. スペックや価格について
5. サイズ感について
6. お手入れについて
7. 使ってみた評判やスタイリング
8. 記事のまとめ
1774年にドイツで設立されたビルケンシュトックは、240年以上の歴史をもつ老舗靴メーカーです。特に日本では、1980年代にサンダルによって有名になったフットウェアブランドですね。
ビルケンシュトックのサンダルの特徴は、フットベッドと呼ばれている、柔らかで使えば使うほどにフィット感が増すコルクを主体とした4層からなるインソールにあります。
今ではビルケンシュトックのサンダルは、コンフォートサンダルとしてだけでなく、サンダルをファッションとして定着させたブランドとして、世界中で愛用されています。

トーイ
1774年といえば、日本では江戸幕府・徳川家治十代将軍、そして「解体新書」が発表された年だそうです。日本ではみんな足袋や草履履いてた頃にビルケンのサンダルは生まれたんですねー
ビルケンシュトック / アリゾナってどんなアイテム?
出典:Amazon
ビルケンシュトック / アリゾナは、ブランドを代表する定番アイテムの一つで、2つのストラップで足がホールドされ、脱ぎ履きが楽なデザインが特徴のサンダルです。素足で履くのはもちろん、ソックスを合わせても様になりオールシーズン使うことができます。
また、砂の上での心地いい歩行をイメージして作られたビルケンシュトック特有の「フットベッド」を使用しているので、軽量で柔軟、更には履くほどに足に馴染んでくるという理想的なインソールとなっています。
環境に配慮されたサンダル
出典:Amazon
ビルケンシュトック / アリゾナは、ドイツ本国の工場で熟練の職人によって生産されています。240年以上の歴史をもつ老舗靴メーカーらしい丁寧な作りになっています。
アッパーに用いられるレザーは、化学薬品を使っていない天然素材が利用されており、またフットベットに用いられるコルクは、ワインの栓における余剰素材が用されているそうです。
フットベッドの快適な履き心地
出典:Amazon
ビルケンシュトック / アリゾナの大きな特徴であるフットベッドと呼ばれるインソールは、柔らかで使えば使うほどにフィット感が増すコルクを主体とした4層からなっています。
そのフットベッドはコルク製なので、汗や脂で汚れた足で履いても、サラサラと快適なので素足にも優しく、2本のストラップでホールド性を高めています。また、アウトソールは軽量で衝撃吸収性と耐摩耗性に優れた、自社開発のEVAソールを採用しています。
いろんな素材があり、スタイリングが楽しい
出典:Amazon
ビルケンシュトック / アリゾナには、レザーやスウェードなど様々な種類がそろっているので、お好みのスタイルで選ぶことができます。
また季節限定モデルもよく発売されるので、コレクターにはたまらないですね。春夏は素足で、秋冬はソックスとコーディネートしたり、1年を通して履いて楽しむことができます。

トーイ
ビルケンシュトック / アリゾナのバリエは見ているだけでも楽しいです。そうきたかー!ってなりますね(笑)
スペックや価格について
ビルケンシュトック / アリゾナには、いくつか素材違いでバリエーションがあるのですが、ここでは定番の「Birko-Flor」 のスペックや価格の情報を記載しますね(2021年5月24日現在)。
価格 | 7,500~10,000円前後 |
---|---|
素材:アッパー | 合成皮革(ビルコフロー) |
素材:アウトソール | EVA(合成樹脂) |
生産国 | GERMANY |
価格は7,500~10,000円前後
ビルケンシュトック / アリゾナ(Birko-Flor)の価格は、並行輸入品は7,500円前後、国内正規品は10,000円前後で販売されているようです(2021年5月24日現在情報)。価格はアッパーの素材やデザインによっても変動します。
EVAソールで快適な履き心地
ビルケンシュトック / アリゾナは、オリジナルEVAソールで快適な履き心地です。すこし耐久性が低いのが難ですが、ソールがすり減ってきたら店舗でソール交換も行っています。
サイズ感について
ビルケンシュトックのサンダルのサイズ選びですが、サイズ表を参考に選んでもらえれば、特に問題なんじゃないかなと思います。あまりサイズにシビアにならなくても、いつもの自分のサイズで購入すれば、しっかり馴染んでくれると思いますよ。
あえて注意点を挙げるとすれば、店舗で試着するときはソックスを履いた状態ですることになるので(フットベッドに汗などがつくため)、素足で履きたい方や、厚手のソックスに合わせたい方は、ソックス分の厚みを考慮してください。
また、ビルケンシュトックのサンダルは足幅が「ナロータイプ(やや狭め)」と「レギュラータイプ(通常)」を選ぶことができます。女性や足幅が狭い方は「ナロータイプ」、男性は一般的に「レギュラータイプ」でいいと思います。
参考: 足のサイズは26.5~27cmくらいでサイズ42を選択
僕は足のサイズは26.5~27cmくらいで、甲高なのですが、サイズ42を選んで履いています。僕は靴下で履くことがほとんどなのですが、特に問題なく使用できています。
お手入れ方法などについて
ソールの減りは早い
すこし厳しい意見になるかもですが、ビルケンサンダルのEVAソールは軽さからなのか、減りが早い気がします。僕の場合は、歩き方のクセもあるかもしれませんが、かかとからのすり減りが大きいです。
インソールは汗跡が残る
またインソールは足の汗や油を吸い取ってくれて快適なのですが、使い込んでいくと必ず跡が残ります。僕はビルケンシュトックのサンダルは、経年変化を楽しむというよりは、いろいろ買い替えて楽しむサンダルだと思って、古くなったら買い替えています。
室内フローリングでの利用はオススメしない
ビルケンシュトックのサンダルを室内用に使いたいという方もいるかと思うのですが、個人的にはあまりオススメしないです。僕も実際にこれまでにマンションや戸建て住宅で使ったことがありますが、床がフローリングだと思っている以上に音が響きます。
仕事場の置き履などで使うのは、快適で最高だと思いますが、自宅(特にマンション)やフローリングだと、歩く音が気になるんじゃないか思います。ただ、じゅうたんやクッションフロアだと音の問題は軽減されると思うので、利用もアリかもしれませんね。
使用した感想、評判やスタイリングについて
購入した経緯や使用歴
ビルケンシュトック / アリゾナは、僕が最初に買ったビルケンシュトックのサンダルで、15年以上前だったと思います。当時は、サンダルをソックスで合わせて履くのに衝撃を受けたんですよね(笑)
使用してみた感想、評判
ビルケンシュトック / アリゾナは、オーソドックスなサンダルの形なので、ストレスなくとても履きやすいです。アッパーの素材もいろいろあるので、選ぶ楽しみもあっていいですね。
スタイリングについて
僕は、だいたいソックスを合わせてカジュアルに履くことがほとんどですね。素足で履くときは「近所をうろつくオッサン」にならないように(苦笑)できるだけキレイめのアイテムを使ったりやスタイリングをして「外しアイテム」として使っています。

トーイ
僕はアッパーが「EVA素材」のアリゾナも使っていますが「軽い+防水+丈夫」です。水回りのアウトドアシーンや犬の散歩の時に使ってます。
ビルケンシュトック / アリゾナについて、サイズ感、特徴、評判などをまとめてみると
いつもの自分のサイズでOK
環境に配慮されたサンダル
フットベッドの快適な履き心地
バリエ豊富でスタイリングが楽しい
ということでしょうか。ビルケンシュトック / アリゾナは、一足は持っていて損はしない、使い勝手のとてもいい大定番サンダルだと思います。アッパーも個性的なシリーズもあったりして、スタイリングも楽しいのでぜひ持っていない方はチャレンジしてみてください!

トーイ
アリゾナはサイズ感もシビアにならなくていいし、スタイリングの幅も広いので、ビルケンシュトック入門編としてオススメですよー。