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上質なダッフルコートが欲しい
ブリティッシュトラッドが好き
アウターにはこだわりがある
気軽なトラッドスタイルがしたい

トーイ
今回は、正統派ブリティッシュトラッドには欠かせない「ロンドントラディション / ダッフルコート」をご紹介します。
こんにちは!管理人のトーイです。先日、年に一度の健康診断にいってきました。バリウム検査って何度やっても慣れません。もっと簡単な検査方法がはやく開発されないかしら。。
今回は、ブリティッシュトラッドスタイルには欠かせないダッフルコートのおすすめブランド「ロンドントラディション」のダッフルコートをご紹介したいと思います。
ロンドントラディションのダッフルコートは、正統派の英国ブランドらしい、上質なトラッド感とベーシックなスタイルが特徴で、「上質なコートが欲しい」「長く使えるダッフルコートを探している」というような方には、特にオススメしたいアイテムです。
それでは、「ロンドントラディション / ダッフルコート」のあれこれをご紹介していきましょう!
1. ブランドの簡単な紹介
2. どんなアイテム?
3. 特徴やおすすめポイント
4. 製品情報について
5. サイズについて
6. 洗濯・お手入れについて
7. 使ってみた感想やスタイリング
ロンドントラディションは、老舗衣料品メーカー出身の2人によって、2000年に東ロンドンで誕生したブランドです。ロンドン郊外に工場を持っており、熟練の職人たちと共に、英国ブランドらしく、現在でも「Made in England」にこだわっています。
ブランドを代表するダッフルコートを中心に、ベーシックで長く愛用できるような、クオリティ、デザイン性、着心地の良さの高い上質なアイテムを作り続けています。

トーイ
ブランド名の通り、イギリスらしいこだわりと、雰囲気があるアイテムを作り続けているブランドですね。
ロンドントラディション /ダッフルコートってどんなアイテム?
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ロンドントラディションのアイテムは、正統派の英国ブランドらしく、Made in Englandにこだわり、ベージックで流行に関係なく愛用できるのが魅力です。
特にブランドを代表するダッフルコートは、クオリティの高さと重厚感のあるデザインで、ブリティッシュテイストを愛好する人だけでなく、多くの人たちの注目を得ています。
素材は、表と裏で違う柄を貼り合わせたダブルフェイス仕様。表地には上質なウールメルトン、裏地にはイギリスらしいトラッド感が漂うチェック柄があしらわれています。
生地以外のトグルなどの細かなディテールにも高品質な素材を使用していて、他のダッフルコートとは一線を画す上品な仕上がりです。
製品の特徴やおすすめポイント
正統派の英国ブランドらしいルックス
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ロンドントラディションのダッフルコートは、正統派の英国ブランドらしいルックスが特徴の、上質ななウールメルトン生地で仕上げたダッフルコートです。
特に、ブランドを代表するモデルであるダッフルコート「マーティン」は、程良くスリムなシルエットで野暮ったくならず、羽織るだけでスタイリッシュに着こなせます。
また、ブリティッシュトラッドらしい、表と裏が異なる裏タータンチェック柄のダブルフェイス仕様になっているのもポイントです。
丁寧に作られた上質な仕上がり
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ロンドントラディションのダッフルコートは、表素材に肉厚の目の詰まったメルトンウール素材を使用しています。
そのため、通常のダッフルコートよりも軽く、やわらかく、着心地が良いのが特徴で、しっかりとした厚手の生地は保湿性が高く、防寒性も抜群です。
ディテールにもこだわりがあり、トッグルボタンは水牛の角を使用し、高級感あるレザーループがあしらわれています。
その他、取り外しが可能の風邪よけの襟タブ、フラップ付きの大きめのサイドポケット、内側にも深めの内ポケットを配置するなど機能面も素晴らしいです。
トレンドに流されないシルエット
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ロンドントラディションのダッフルコートは、シンプルでトレンドに左右されない、ベーシックなスッキリとしたシルエットが特徴です。
スタイリッシュなだけでなく、高い防寒性とファッション性も兼ね備えているので、カジュアルスタイルにはもちろん、ビジネスでも対応できる一枚もっていると、とても重宝するアイテムです。

トーイ
ダッフルコートの種類はロングやショート、トグルの数が違うものなどいろいろあるので、好みのシルエットを探せるのもポイント高いです。
製品情報や仕様について
ロンドントラディションのダッフルコートの種類は、ロングやショート、トグルの数が違うものなどいろいろありますが、ここでは定番の「スリムフィット・ロング」の製品情報や仕様をご紹介します(2020年10月30日現在)。
価格 | 50,000円前後 |
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素材 | ウール70%,ポリエステル15%, ポリアミド10% アクリル5% |
生産国 | イギリス製 MADE IN ENGLAND |
価格は50,000円前後
ロンドントラディション / スリムフィット・ロングの価格は、50,000円前後で販売されているようです(2020年10月30日情報)。
セレクトショップやファストファッションのダッフルコートと比べると高いと思いますが、質感がまるで違うのと、細かい縫製やディテールのこだわりなど、価格相応の製品だと思います。
細かいこだわりが見られるスペック
ロンドントラディション / スリムフィット・ロングは、一枚で織られた無地の表生地と裏タータンのウールメルトン生地を使用しています。
また、後面は肩に大きな厚いウールのヨークが取り付けられていて、フードは固定式、首部分には取り外しのできるチン・ウォーマーがついています。
さらに、トグル(留め具)は、水牛の角と革紐製で出来ていますが、打ち合わせは右でも左でも出来るので、サイズさえ会えば男女兼用になります。
サイズについて
ロンドントラディションのダッフルコートの種類は、ロングやショート、トグルの数が違うものなどいろいろありますが、ここでは定番の「スリムフィット・ロング」のサイズ情報をご紹介しますね(2020年10月30日現在)。
サイズ | 身幅 | 肩幅 | 着丈 | そで丈 | 重量 |
---|---|---|---|---|---|
XS | 49cm | 41cm | 89cm | 60cm | 1400g |
S | 52cm | 41.5cm | 91cm | 60.5cm | 1450g |
M | 53.5cm | 42cm | 91.5cm | 61.5cm | 1500g |
L | 56.5cm | 43cm | 92cm | 63cm | 1550g |
XL | 59.5cm | 43.5cm | 92.5cm | 64.5cm | 1650g |
注2:数値は、個体により誤差があることをご了承ください。
すっきりとしたスリムフィットサイズ
ロンドントラディション / スリムフィット・ロングは、ベーシックでやや細身デザインになっていて、すっきりとしたシルエットになっているのが特徴です。
素材は一枚で織られた無地の表生地と裏タータンのウールメルトン生地になっていて、しっかりした質感です。
しっかりした質感で重さもある
ロンドントラディション / スリムフィット・ロングは、しっかりした質感ゆえに、それなりに重さもあります。
この辺りは好みが分かれるところだと思いますが、長時間着るような方は、少し疲れるかもしれません。
参考: 180cm、67kgでLサイズを選択
僕は180cm、67kgくらいの痩せ型体型なのですが、Lサイズを選んで着ています。シルエットはスリムフィットサイズになっているので、ジャストサイズですっきりとした印象です。
スーツなどにあわせてオーバーコートとして使われる方は、ワンサイズ上を選択してもいいかもしれませんね。
洗濯、お手入れ方法などについて
通常の洗濯、乾燥機はNG
ロンドントラディションの ダッフルコートは、自身での洗濯はできません。シーズンオフにはクリーニングへ出しましょう。長く使い続けるコツはただひとつ「愛着持って手入れをする」です。
使用後のブラッシングと陰干しを忘れず
ロンドントラディションのダッフルコートは、ウールがメインの素材なので、毛玉防止のためにも、使用後はしっかりとブラッシングと陰干しをしましょう。しっかりとお手入れすることで、愛着のある一着になりますよ。
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使用した感想やスタイリングについて
購入した経緯や使用歴
ロンドントラディション / ダッフルコートは、30代のころに購入したので10年くらいの使用歴です。ダッフルコートはもともと好きなアイテムで、安価なものを使っていたのですが、しっかりした英国産のダッフルコートが欲しくて一念発起して(笑)購入したのを覚えています。うれしくて、その年の冬はダッフルコートばかり着ていましたねー。
使用してみた感想
ロンドントラディション / ダッフルコートは、ダブルフェイス仕様になっていたり、トグルが水牛のツノだったりと、誰が見ても、一目で「質の良いもの」とわかります。コート関係はシャツなどと違って、良くも悪くも質の良さは金額に比例する部分があると思います。
また、質感があるので、少し重かったり、動き難かったりする部分も確かにあるのですが、逆にペラペラのダッフルコートにはない、本物の味わいがありますね。
スタイリングについて
ダッフルコートはアイテムの存在感が大きいので、羽織るだけでスタイリングが決まってしまう部分があります。なので、楽な反面、いつも同じようなスタイリングになって飽きてしまうこともあるのが難点かもしれません。
個人的には、あまりトッグルは閉めないで、首元と足元にポイントをもってくるようなスタイリングをしています。「ダッフルコートに着られている」というような雰囲気にならないように、目線をちらすのがポイントです。

トーイ
足元はスニーカーよりも革靴のほうが決まると思います。中途半端なカジュアル感になると、野暮ったくなる気がしますね。
ロンドントラディションのダッフルコートについて、特徴やおすすめポイントなどをまとめてみると
正統派の英国ブランドらしいルックス
丁寧に作られた上質な仕上がり
トレンドに流されないシルエット
長く使えるベーシックアイテム
ということでしょうか。ダッフルコートは、若者からおじさんまで(苦笑)長く使えるアイテムの代表格だと思います。逆にいえば長く使ってこそダッフルコートの本領発揮といえるかもしれません。
ロンドントラディションのダッフルコートは、トレンドに流されないスタイルと、しっかりした作りなので、まさに長く使う「定番」としておすすめのアイテムです。

トーイ
誰しもダッフルコートはもう使わないなー、と思う時期ってくると思うんですよね。でも手放してはダメです、絶対にまた欲しくなります(経験者です)