
トーイ
カジュアル+アウトドアすぎないデイパックを探している人に、おすすめのマスター&コーのリュックをご紹介します!
すっかり今ではファッションアイテムとして定着したリュック(デイパック)ですが、みなさんどのようなものを使っていますか?
カジュアルなスタイルで使う時には、アウトドアブランドなどの定番アイテムがしっくりくると思うのですが、キレイめスタイルで合わせる時にはなかなか使いまわせないですよね。
そんなお悩みを持っている方にオススメなのが、「マスター&コーのリュック」です。シンプルで上品な質感で、キレイめスタイルにはぴったりです。
それでは、今回は「マスター&コー / リュック」を深掘りしていきたいと思います!
1. マスター&コーの簡単な紹介
2. マスター&コー / リュックの特長
3. 製品情報など
4. 僕が実際に使ってみた感想
MASTER&Co.(マスター&コー)の簡単な紹介
MASTER&Co.(マスター&コー)は、海外の手を尽くした素材と日本技術のドッキング、職人によるジャパンメイドを発信することを理念に掲げた、日本のブランドです。
機能的でもある「定番」といえるスタイルに、現代の技術と着易さのエッセンスを反映させ、それぞれのマスターの知恵をくみ上げたニュースタンダードな一品を展開しています。

トーイ
「定番スタイルに現代の技術とエッセンスを反映させたニュースタンダード」、まさに今回紹介するリュックにぴったりのワードです。
マスター&コー / リュックの特徴や、おすすめポイントを深掘りしていきたいと思います。「海外の手を尽くした素材と日本技術のドッキング、職人によるジャパンメイドを発信すること」を理念に掲げているだけあって、細かいところにまで気を配られたこだわりを感じます!
上品な質感でキレイめスタイルにぴったり
出典:Amazon
マスター&コーのリュクは、機能重視のリュックとは違い、洗練された上品で大人っぽいデザインになっています。
素材には、軽量・高品質なコットンナイロン生地と底面にスエードが採用されていて、シックで落ち着きあるスタイルとなっています。
また、フロント中央のピッケルホルダーには、取り外し可能の金色のカラビナがついていて、デザインのアクセントになっています。
普段使いに最適なサイズ感
出典:Amazon
マスター&コーのリュクは、上部までしっかりとマチがあるので荷物をたくさん入れることができます。また内側の上部にはファスナー付きポケットはひとつ付いていて、鍵や定期など細かいものを入れておくことができます。
とはいえ、素材感が柔らかく型崩れしやすいので、荷物をガシガシ入れるというよりも、普段使いのちょっとした荷物を入れてアクセサリーのように、ファッションのポイントで使うのがいいかもしれません。
上質な仕上がりのメイドインジャパン
出典:Amazon
マスター&コーのリュクは、ジャパンメイドにこだわった、上質でベーシックなリュックに仕上がっています。
耐摩耗性に優れた60/40クロスの、マットで柔らかく軽やかなコットンナイロン素材を使用しているので、滑らかな肌ざわりとシックな上品な魅力となっています。
リュックの重さは、薄手で軽い生地になっているので、長時間つかっていても疲れはなく、あらゆる形の荷物も受け入れるしなやかさです。

トーイ
とてもシンプルなリュックですが、現代のファッションスタイルに合わせてアップデートしている感じですねー。
マスター&コー / リュックの製品情報です(2020年9月4日現在)。
価格 | 17,000円〜19,000円 |
---|---|
本体サイズ | 約 W320mm × H420mm × D150mm |
ストラップサイズ | 長さ:約550~990mm、幅:約25~55mm |
素材 | コットンナイロン、スウェード |
重量 | 約 400グラム |
生産国 | 日本 |
注2:サイズ数値は、個体により誤差があることをご了承ください。
リュックの仕様ですが、外側にジップポケットがひとつ、リュックの内側にジップポケットがひとつ付いているシンプルなデイパック仕様になっています。
素材は、本体にマットで柔らかな質感のコットンナイロン生地、底面にスウェードを使って大人な雰囲気になっています。
スウェードのピッケルホルダーに付いているカラビナは取り外し可能で、使い込んでいくと経年変化して渋い色合いに変化します。
重量は400グラム程度と、リュックにしてはかなり軽いので、長時間使っても疲れないのが特徴です。

トーイ
まず手にとって思うのが、とにかく軽いということ。作りもとても丁寧です。価格はやや高いですが、納得の仕上がりです。
僕が実際に使ってみた感想 / 5年
マスター&コーのリュックは、5年前ぐらいにブラックを購入して愛用しています。僕はあまり荷物は入れないで、ファッションのポイントとして使うことが多いかもしれません。
荷物の量が少ないと、本体が柔らかな質感のために形崩れが起きてくるので、気になる人は薄いノートなどを背面に入れて、安定感を出すといいと思います。
このリュックはキレイめなスタイルにはバッチリハマるので、それは気に入っているのですが、厳しい意見になるかもしれませんが、バッグとしてはスタイル優先で、少し利便性には欠ける部分もあるように思います。
理由のひとつめは、ストラップに柔らかく軽やかなコットンナイロン素材を使用しているので、ちょっと滑りやすくて肩がずるずると落ちてしまうことが多いのです。僕はなで肩ということもありますが、これがなかなかストレス。。(苦笑)
ふたつめは、底面のスウェードの色が付くことがあるということ。これはメーカーからの注意書きもあるのですが、濃い色のリュックを購入される場合は、特に要注意です(僕は夏場に汗をかいたこともあり、白Tの背中にばっちり色が付きました。。)
みっつめは、大容量には向かないということです。これも、柔らかく軽やかなコットンナイロン素材を使用しているので、リュックの形が安定せず、たくさん荷物を入れていくと、重いものがどんどん下に貯まっていてしまって、もっちゃり感が出てしまいます。
ただ、逆に言えば、上記のような条件をクリアしたリュックというのはいくらでもあるのですが、とても軽くて上品な質感のリュックは探してもなかなかないんですよねー。
マスター&コーのリュックは、ファッションとしてスタイリッシュに(笑)使うのがいいと思います。

トーイ
肩落ちや型崩れは、使い方の問題もあるかもしれませんが、個人的には通勤やママバッグにはオススメしませんねー。
マスター&コー / リュックの特長をまとめてみると
1. 上品な質感でキレイめスタイルにぴったり
2. 普段使いに最適なサイズ感
3. 上質な仕上がりのメイドインジャパン
ということでしょうか。正直、使い勝手がいいリュックとは言えないかもしれませんが、それを補うだけのスタイルの良さがあると思います。すでにお気に入りのリュックは持っているんだけれど、少し大人っぽいリュックも欲しいなーと考えている方には、オススメですー。

トーイ
マスター&コーのリュックは女性が使っても(むしろ女性が使う方が)とてもオススメなので、シェア使いしてもいいですね。ウチもそうしてます(苦笑)