こんな人におすすめ
- 定番で使えるパーカーが欲しい
- しっかりした質感のパーカーを探している
- 羽織るだけで様になるパーカーは?
- さっと羽織れるアウターが欲しい
何か一枚羽織りものが欲しいな、という時の僕の定番、「オーシバル / ジップアップパーカー」をご紹介します!
こんにちは!管理人のトーイです。
今回は、何か一枚羽織りものが欲しいな、という時の僕の定番、「オーシバル / ジップアップパーカー」をご紹介します。
オーシバルはバスクシャツやバッグが有名だと思いますが、実はパーカーもなかなか優秀なんです。僕は季節の変わり目とか、何か一枚羽織り物が欲しいな、という時によく使っています。
特に「定番で使えるパーカーが欲しい」「しっかりした質感のパーカーを探している」「羽織るだけで様になるパーカーは?」という方には、 オススメしたいアイテムの一つです。
それでは、オーシバル / ジップアップパーカーのサイズ感、特徴、評判などをご紹介していきましょう!
ブランド紹介
オーシバル
フランスの中央に位置するオーヴェルニュ地方にある「オーシバル」という小さな村の名前を由来とするオーシバルは、1939年にフランスで誕生したブランドです。
蜂のエンブレムが特徴的なオーシバルは、1950年代以降、マリンスタイルの代名詞とも言えるボーダー柄のバスクシャツを製造し、フランス海軍へ提供していました。過去には、あのピカソも愛用したというバスクシャツだけでなく、Tシャツやパーカー、ワンピースなどの洋服、トートバッグなども展開しています。
オーシバルといえば、蜂のエンブレムですよね。あのロゴ、好き嫌いはあるのかもしれないですが(苦笑)僕は好きですね。
オーシバル / ジップアップパーカーってどんなアイテム?
オーシバル / ジップアップパーカーは、バスクシャツと並んでオーシバルを代表するアイテムの一つです。
肉厚で立体的に見えるフードと、ゴールドのダブルジップアップが特徴的なジップアップパーカーになっています。
パーカーの内側は裏毛仕様でソフトな肌触りでリラックスして着こなすことができます。また、日本人の体型に合わせやすい、ややスリムなシルエットになっていて、スタイリングしやすく使い勝手の良いアイテムです。
おすすめポイントや特徴
ふっくらとしたフードがスタイリングになじみやすい
オーシバルのフード部分は、生地を2枚合わせになっていて形が崩れないように工夫されています。
一番上までジップを閉めると程よく立体的にみえるので、だらしない印象にならず、キレイめなスタイリングによくなじみます。
また、アクセントにもなっているゴールドのジップは上下から開閉できるので、いろんなスタイリングも楽しめます。
ナチュラルな着心地で、オールシーズン使用可能
1900年代初頭の吊り編み機で、糸にストレスをかけずにゆっくりと編んだパーカーの生地は、しっかりとした素材感が魅力で、洗い込むほどに変化します。
また、パーカーの内側は裏毛仕様でソフトな肌触り。また、シンプルなデザインのためシーズンに関係なく一年中着まわすことができ、どんな服装にも合わせやすいです。
コットン100%の素材で安心
コットン100%素材のオーシバルのパーカーは、とにかく着心地がよくて、すぐに体になじむ印象ですね。
オーシバルのパーカーは着こんでいくほどに肌になじみ、洗濯機でじゃぶじゃぶと洗ってもOKなのがうれしいです。
空気と一緒に編み込まれた素材感の、着こむほどに肌に馴染む快適な着心地はクセになります。
僕はアウターとして使って、ヨレたら部屋着として、最終的に作業用にと、とにかく着倒します(笑)
スペックや価格について
オーシバル / ジップアップパーカーのスペックや価格の情報です(2023年10月27日現在)。
価格 | 19,000円前後 |
---|---|
素材 | 綿100% |
生産国 | 日本製 |
注:2023年10月27日までに確認した製品情報です。情報は変動することがあります。
価格は19,000円前後
オーシバル / ジップアップパーカーの価格は、19,000円前後で販売されているようです(2023年10月27日現在情報)。昔に比べると価格は上がっているのですが、品質の良さを考えると妥当な価格だと思います。
コットン100%で着心地がとてもいい
素材はコットン100%で、とても着心地、肌触り共にいいです。また布地は肉厚で、裏地はパイル時になっているのもうれしいです。
ワンポイントになっている袖のロゴや、ゴールドのダブルジップアップ仕様など、細かいこだわりポイントも見逃せません。
サイズ感について
オーシバル / ジップアップパーカーのサイズ情報は以下のようになっています(2023年10月27日現在)。表記は0~5サイズとなっていて、目安としては0~2はレディース、3~5がメンズです。
サイズ | 着丈 | 身幅 | 裄丈 |
---|---|---|---|
0 | 56cm | 44cm | 75cm |
1 | 58cm | 46cm | 77cm |
2 | 60cm | 48cm | 79cm |
3 | 61cm | 50cm | 80cm |
4 | 63cm | 52cm | 82cm |
5 | 65cm | 55cm | 84cm |
注1:2023年10月27日までに確認したサイズ情報です。情報は変動することがあります。
注2:数値は、個体により誤差があることをご了承ください。
日本人の体型にフィットするシルエット
オーシバル / ジップアップパーカーは、ややスリムなシルエットになっていて、日本人の体型に合わせやすいシルエットになっていると思います。小柄な人でも使いやすいサイズ展開になっていると思いますね。
洗濯縮みを考慮して購入を
オーシバル / ジップアップパーカーは、素材がコットン100%なので、洗濯をすると必ず縮みます。僕の印象だと、2~4cm程度は縮んでいる感じです。僕は、特にオーバーサイズで購入はしていないのですが、気になる方はワンサイズ上のサイズで購入してもいいかもしれません。
参考: 180cm、70kgでサイズ5を選択
僕は180cm、70kgくらいの体型なのですが、サイズ5を選んでいます。昔はサイズ4を着ていたのですが、現在はサイズ5でリラックスした雰囲気で着ています。ちなみにジップアップは、ほとんど上げずにスタイリングしていますね。
洗濯、お手入れ方法などについて
自宅の洗濯OK、乾燥機はNG
オーシバル / ジップアップパーカーは、自宅の洗濯OKですが、乾燥機はNGです。素材がコットン100%なので、洗濯をすると必ず縮みます。洗濯をする時はネットに入れて、干す時もフードが型崩れしないように、平置きで干すといいと思います。
洗濯で2~4cm程度は縮む印象
オーシバル / ジップアップパーカーは、素材がコットン100%なので、洗濯をすると必ず縮みます。僕の印象だと2~4cm程度は縮んでいる感じです。僕はオーバーサイズで購入はしていないのですが、気になる方はワンサイズ上のサイズで購入してもいいかもしれません。
使用した感想、評判やスタイリングについて
購入した経緯や使用歴
オーシバル / ジップアップパーカーは、10年前から使っていて、いつもグレーを購入しています。スタイリングとしては、ほとんどジップアップは使わずに羽織のように着るか、ジップアップの下も上げて着ることが多いです。
使用してみた感想、評判
着心地や着回しは申し分ないのですが、個人的に惜しいなと思うのは、袖のリブの耐久性が少し弱いところです。長く使っている、と袖が開いてきてほつれてくることが多く、1~2年に1着は買い換えている気がします。ただ、これは僕がかなり着倒しているからかもしれませんが(苦笑)。
スタイリングについて
春秋には本当に出番の多い、便利なアイテムです。ちょっと近所に出かける時に羽織ったり、インナーに使うこともあります。注意しているのは、色がグレーなので中に着るものは、ボンヤリした色味ではなく、ボーダーのバスクシャツや濃い色のものを合わせるようにしていますね。
僕はパーカーの紐は取ってしまう派です。プラプラと紐が垂れ下がっているのが、性格的に嫌なんです(笑)
そのほかのスウェット定番アイテム
スウェットは、〇〇だけでなく、押さえておきたい+おすすめの定番アイテムもあります。代表的なものをいくつかご紹介しますね。
チャンピオン / リバースウィーブ
出典:Amazon
チャンピオン / リバースウィーブは、1934年に誕生し、チャンピオンが"THE KING OF SWEATSHIRT"と呼ばれるゆえんとなった、不朽の定番アイテムが「チャンピオン / リバースウィーブ」です。
なかでも「赤タグモデル」は、糸・生地・縫製、全てにおいて"Made in USA"にこだわり、12.5ozの肉厚でざっくりとした風合いで、まさに「ザ・アメリカ」というルックスです。
チャンピオン / リバースウィーブ パーカー(青タグ)
出典:Amazon
チャンピオン / リバースウィーブ スウェット パーカーは、1938年にチャンピオンが特許を取得した「リバースウィーブ」製法を使用したアイテムです。
リバースウィーブ製法は、着込むほどに自身の体型にあった独特の風合い・味が出るという特徴があります。
シルエットは、アメリカ生まれらしい、ゆとりのある肩幅と身幅に太目のアームになっていて、今風にオーバーサイズで着こなしてもとてもカッコよく決まります。
定番のスウェット パーカーで、まさに1着はワードローブに加えたいアイテムです。
チャンピオン / リバースウィーブ スウェットパンツ
出典:Amazon
チャンピオンの代名詞であり、”THE KING OF SWEATSHIRT”と呼ばれるゆえんとなった、1934年に誕生した「リバースウィーブ」製法を使用したスウェットパンツです。
リバースウィーブとは、洗濯による縮みを防ぐために生地の方向を縦にして、さらに動きやすさとタフを追求した、機能的で画期的な製法なんです。
ご紹介するモデルの「C3-Q215 」は、厚手の11.5ozを使用したモデルで、70年代の風合いを再現して裏地は起毛されており、履き心地はとてもなめらかで、保温性もばっちりなのが嬉しいです。
また、裾がリブ仕様になっているジョガーパンツスタイルになっているので、足元をすっきり見せることができて、キレイ目スタイリングにチャレンジすることもできますよ。
キャンバー / チルバスター フルジップパーカー
出典:Amazon
キャンバー / チルバスター フルジップパーカーは、ブランドを代表するアイテムです。7.5オンスのスウェットに6.5オンスのワッフルサーマル総裏地を施し、トータル14オンスという肉厚な素材感が特徴です。
袖の取り付けはラグランタイプで、センターはアルミジップを採用。アームがやや細身にデザインされており、全体的に柔らかなシルエットになっています。
ラッセル アスレティック / スウェット パーカー
出典:Amazon
ラッセル アスレチックは、1920年代に世界で初めてスウェットを開発した老舗アスレチックウェアメーカーです。それゆえに、ラッセル アスレチックのスウェットは、とてもベーシックなシルエットになっています。
アメカジファンだけでなく、多くの人たちにも受け入れられやすい、シンプルで王道的なザ・スウェットというべきデザインと作りが魅力です。
また、今回ご紹介するプロコットン・シリーズは、ずっしりとした重量感と型くずれしにくい頑強さに加え、大量の汗をしっかり吸収する吸汗性の高さが特徴です。
型くずれしにくくキレイなシルエットになるので、合わせる服を選ばす様々なスタイルにフィットするのが嬉しいポイントですね。
記事のまとめ
オーシバル / ジップアップパーカーのサイズ感、特徴、評判などをまとめてみると
ここがポイント!
- 日本人体型に似合う、ややスリムなサイズ感
- ふっくらとしたフードがスタイリングになじみやすい
- ナチュラルな着心地で、オールシーズン使用可能
- コットン100%の素材で安心
- 洗濯をすると縮むことがあるので注意
ということでしょうか。
オーシバルはジップアップパーカーだけでなく、バスクシャツやバッグなど、素敵なアイテムも多いので、定番アイテムとしてワードローブに是非加えてみてください。
昔はオーシバルは「オーチバル」と呼ばれていましたよね?なので、今でも「オーシバル」という呼び名に慣れません(苦笑)