こんな人におすすめ
- しっかりしたバスクシャツが欲しい
- カラバリ豊富なバスクシャツは?
- メイドインフランスのバスクシャツを買いたい

今回は、僕的に一番着用感がしっくりくるバスクシャツの「ルミノア / バスクシャツ」をご紹介します!
こんにちは!管理人のトーイです。
さて、今回は僕的に一番着用感がしっくりくるバスクシャツの「ルミノア / バスクシャツ」をご紹介します。なんだかんだバスクシャツの中では一番出番が多いかもしれませんね。
もし「しっかりしたバスクシャツを探している」「セントジェームス以外のバスクシャツが欲しい」という方や「メイドインフランスのバスクシャツを買いたい」という方には、特にオススメしたいアイテムです。
それでは、ルミノア / バスクシャツのサイズ感、特徴、評判などをご紹介していきましょう!
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ブランド紹介

ルミノア
ルミノアは1936年にフランスのブルターニュ地方で創業された歴史あるマリンウェアを中心に製造をしているメーカーです。創業時より一貫してフランスメイド、自社工場での生産管理とデザインをしており、いい意味で頑なで丁寧な仕事には定評があります。
その品質はフランス政府からユニフォームとして制作依頼されるほどで、定番のバスクシャツをはじめとして世界中に数多くのファンがいるブランドです。

ルミノアは確かに「不器用だけどできる奴」というイメージがありますね。我が道をゆく、といった感じでしょうか。
ルミノア / バスクシャツってどんなアイテム?

出典:Amazon
ルミノア / バスクシャツは、ブランドを代表する定番アイテムの一つです。バスクシャツはもともとは、フランスとスペインにまたがるバスク地方の漁師が着ていたワークシャツがはじまりになっています。
ルミノアが作るバスクシャツは、しっかりしたコットン100%の素材を使っており、使い込むほどに肌に馴染んでくるのが大きな特徴です。
また、カラーバリエーションも豊富なので自分のお気に入りのカラーや、人とかぶらないアイテムを探せる楽しみもあります。
おすすめポイントや特徴
しっかりした質感の生地

出典:Amazon
ルミノア / バスクシャツは、フランスの船乗りたちに愛用されてきただけあって、耐久性もあるしっかりしたコットン100%の素材で作られています。
着た時のゴワゴワ感も少なく、着込んで洗っていくごとに体型にも馴染んで雰囲気ある風合いになってきますよ。
また、もう一つの特徴として、肌触りがソフトで通気性もいい「丸編み」を採用していることも大きなポイントです。
シンプルで飽きがこない

出典:Amazon
ルミノア / バスクシャツは、シルエットがとてもシンプルで綺麗にまとまっている印象です。
ボートネックの開き具合もちょうどよく、一枚でも重ね着でもきれいに使いことができると思います。
左袖にはネームがついていて、裾はスリットがない「ストレートカット仕様」になっているのも特徴的ですね。
カラバリ豊富で楽しい

出典:Amazon
ルミノア / バスクシャツは、カラーバリエーションが非常に豊富です。バスクシャツは人とかぶることも多いですけど、自分のお気に入りのカラーを見つけることで差別化を図ることもしやすいです。
また、バスクシャツはブランドの定番アイテムなので、いつでも購入できるのも安心ですね。

ルミノアのカラーバリエーションは見ているだけでも楽しいです。どんどん欲しいカラーが増えてしまいます(苦笑)
デメリットと感じるポイント

ルミノア / バスクシャツのデメリットと感じるポイントですが、いくつか気になる部分を挙げてみると
ここがデメリットと感じる
- 実店舗で見かけることが少ない
- サイズ選びが難しい
といったところでしょうか。実際に手に取ってみられるショップがあまり多くない印象で、またサイズ選びも、洗濯後の縮みを考慮しなくてはいけなかったり(洗いをかけている製品は別として)、難しい面もありますね。
スペックや価格について

ルミノア / バスクシャツのスペックや価格の情報です(2023年8月31日現在)。
価格 | 10,000〜13,000円前後 |
---|---|
素材 | 100% COTTON |
生産国 | フランス製 |
注:2023年8月31日までに確認した製品情報です。情報は変動することがあります。
価格は10,000〜13,000円前後
ルミノア / バスクシャツの価格は、10,000〜13,000円前後で販売されているようです(2023年3月8日現在)。また、製品洗いをした商品も販売されているみたいで、そちらはやや価格が高いようです。
製品洗いをしているものは、縮みの心配がほとんどないので、好みで選ばれるといいかと思います。
コットン100%のフランス製
ルミノア / バスクシャツは、コットン100%のメイドインフランスの製品です。しっかりした素材感で、ボートネック部分もちょうどいい開き具合です。
また、洗うたびに体に馴染んでくるので、長く使用することができると思いますよ。
古着で欲しい服をチェック!
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サイズ感について

ルミノア / バスクシャツのサイズ情報は以下のようになっています(2023年8月31日現在情報)。
サイズ | 着丈 | 肩幅 | 身幅 | 袖丈 |
---|---|---|---|---|
3(M) | 70cm | 43cm | 54cm | 66cm |
4(L) | 71cm | 44cm | 56cm | 67cm |
5(XL) | 73cm | 45cm | 58cm | 68cm |
注1:2023年8月31日までに確認したサイズ情報です。情報は変動することがあります。
注2:数値は、個体により誤差があることをご了承ください。
ややゆったり目のサイズ感
ルミノア / バスクシャツは、ややゆったり目のサイズ感になっていると思います。手首あたりまでしっかりと袖の長さがあり、ボートネック部分もしっかりしている感じです。
セントジェームスと比べると?
同じサイズ(M相当)では、袖が長く(手首まで隠れるくらい)で、丈もやや長いかな?という印象です。ただ、縮みのことを考慮すると一概に「ルミノアの方が大きい」はいえないところもあるので、サイジングは必ず試着してくださいね。
参考: 180cm、70kgで4サイズを選択
僕は180cm、70kgくらいの体型なのですが、サイズ4を選んでいます。袖も丈もちょうどいい感じです。自分はセントジェームス / ウェッソンはT6を着ているのですが、それよりも袖はやや長いですね。丈感はほぼ同じです。
洗濯、お手入れ方法などについて

通常の洗濯OK、乾燥機はNG
ルミノア / バスクシャツは、通常通り自宅での洗濯は問題なく行えます。乾燥機はNGです。生地もしっかりしているので、ガシガシ洗ってもらってOKだと思います。
洗濯による縮みはあり!
ルミノア / バスクシャツは、コットン100%でバスクシャツの特性ともいえますが、必ず縮みます(製品洗いをしている商品もあるみたいですが、その場合は、ほぼ縮みません)。
洗濯の方法にもよりますが、目安として着丈、袖丈は3~4cm、身幅:1~1.5cm程度縮むと言われています。
ですので、購入する際は、必ず縮むことを念頭に試着、購入をするようにしてくださいね
使用した感想、評判やスタイリングについて

購入した経緯や使用歴
ルミノア / バスクシャツは、20代のころから使っています。たぶんみんながセントジェームスを使っていたのと、価格が安かった(苦笑)ので、「同じフランス製だし」と思って購入したと思います。これまでに3着くらいは買い換えてると思います。
使用してみた感想、評判
これまでにバスクシャツは、セントジェームスなどを購入したりしましたが、「着用感」は個人的には一番しっくりくるバスクシャツです。
僕は首が細くて肩幅があまりないのですが、ボートネックの開きがルミノアが一番しっくりきます。
耐久性も高くて、使い込むとどんどん生地が柔らかくなってくるところもいいですね。
スタイリングについて
一枚で着るときは、袖はだいたいロールアップしています。ボトムはなんにでもあわせられるので、いろいろなスタイリングを楽しんでいますね。最近はチノパンやグラミチに合わせることが多いかもしれません。中にシャツを合わせたりもしますよ。

バスクシャツは正直シルエットは各ブランドともに大きくは変わらないと思います。なので、ご自身の体型にあったサイズ感を選ぶことが重要ですね。
購入時のチェックポイント

ルミノア / バスクシャツを購入する時には、以下のポイントをチェックするといいと思います。
ここをチェック!
- サイズに迷ったら大きめを買う
- 必ず縮むのでこのことを考慮して購入する
- サイズに迷ったら店員に聞くこと!
といったところでしょうか。とにかくサイズ選びがポイントなので、迷ったら店員さんに聞くのが一番です。自分の体型サイズをしっかり把握しておくこともサイズ選びのコツですよ。
そのほかのカットソー定番アイテム
カットソーは、ルミノア / バスクシャツだけでなく、押さえておきたい+おすすめの定番アイテムもあります。代表的なものをいくつかご紹介しますね。
セントジェームス / ウエッソン

セントジェームス / ウエッソンは、ブランドを代表する定番中の定番のカットソーです。
もともとこの形のシャツは「バスクシャツ」とも呼ばれていて、はフランスの港町ノルマンディー地方やスペインのバスク地方で古くから船乗り達が着ていたシャツがベースになっています。
シルエットは横に広いボートネックと、袖口と裾がラフに切り落としたようになっていて、実用的に考えられた素材やスタイルが特徴ですね。
もともとは実用的に作られたシャツでしたが、今では船乗りだけでなく、フランスはもとより世界中で愛されているシャツになっています。
セントジェームス / ナヴァル

出典:Amazon
セントジェームス / ナヴァルは、セントジェームスの定番モデル「ウエッソン」と並んで多くのファッショニスタたちに愛されてきたバスクシャツです。
ナヴァルという名前は海軍を意味していて、実際にフランス海軍のユニフォームとして納品されていたモデルとしても有名です。
スタイルは肩抜きのボーダーと裾のスリットが特徴で、とても爽やかな印象を与えてくれるので、大人のマリンスタイルにぴったりのアイテムです。
オーシバル / バスクシャツ

オーシバル / バスクシャツ カットソーは、ブランドを代表する大定番アイテムの一つです。
上質なコットン100%で作られていて、使い込むほどに肌になじみ、洗濯するたびに生地の目が詰まって、丈夫になってくるのも大きな特徴ですね。
素材感はやや薄手で、春夏のスタイリングで使うと心地いい軽やかさの雰囲気が出ます。スタイルも日本人の体型になじみやすい、すっきりとしたシルエットなので、とても使い勝手いのいいアイテムです。
一枚でシンプルに着こなすことはもちろん、ジャケットやカーディガンなどに合わせてもバッチリ決まります。大人のフレンチスタイルからカジュアルなシーンまで、オススメできる定番アイテムです。
記事のまとめ

ルミノア / バスクシャツについて、サイズ感、特徴、評判などをまとめてみると
ここがポイント!
- ややゆったり目のサイズ感
- やや厚手のしっかりした質感
- シンプルで飽きがこない
- カラバリ豊富で楽しい
ということでしょうか。ルミノア / バスクシャツは、人とは少し違うバスクシャツを着たい方には、とてもオススメです。
質感もしっかりしていて長く使えますし、また一年中使えるアイテムなのでワードローブにぜひ加えてみてください。

バスクシャツは人気があって売り切れることも多いので、気に入ったサイズ、色があったら迷わず購入されるのをオススメします。