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「小さな家 / ル・コルビュジエ」両親への愛情溢れる私的な文章と建築哲学が詰まった多くの人を虜にした名著。

小さな家 / ル・コルビュジエ

今でも多くの建築家に影響を与え続けている名著

近代建築界の巨匠、ル・コルビュジエが、まだ若かりし頃、老いた両親のために建てたレマン湖のほとりにアルプスの山々が見える南向きの小さな家を写真やデッサン画を用いて説明しています。 わずか60㎡の設計も実にシンプルな本当に小さな家ですが、生活しやすいように、最小限の実用性をもつ素敵なプランが詰め込まれています。
 
文章も両親への愛情溢れ、かつとても詩的なものになっています。借景を多く使い、必要最小限のスペースとモノとで自分の時間をゆっくりと過ごす。いつかこの「小さな家」に訪れてみたいと思わせてくれる本です。
 


 
 

著者について / ル・コルビュジエ

ル・コルビュジエ(Le Corbusier[注 1]、1887年10月6日 - 1965年8月27日)はスイスで生まれ、フランスで主に活躍した建築家。本名はシャルル=エドゥアール・ジャヌレ=グリ(Charles-Édouard Jeanneret-Gris)。モダニズム建築の巨匠といわれ、特にフランク・ロイド・ライト、ミース・ファン・デル・ローエと共に「近代建築の三大巨匠」として位置づけられる(ヴァルター・グロピウスを加えて四大巨匠とみなすこともある)。

引用:ウィキペディアより

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