
トーイ
僕のワードローブの中で、春秋に出番がないことはない「ダントン / 丸襟 シングルジャケット」をご紹介します!
ダントンといえば、ここ数年でとても人気が上がってきたブランドですよね。もともとはワークウェアブランドだということをご存知でしたか?
とても機能的で動きやすく、かつ手入れも簡単というのが大きな特徴なのですが、なんといってもフランスのブランドらしい、かわいいルックスと菱形のブランドロゴが印象的ですよね。
今回ご紹介する「ダントン / 丸襟 シングルジャケット」は、ブランドを代表する定番アイテムのひとつで、羽織るだけで様になる「使える」ジャケットです。
「春秋に使えるジャケットが欲しい」「いつも同じスタイルばかりなので印象を変えたい」「重くなくて動きやすいアウターとしてのジャケットが欲しい」という方にオススメです!
それでは早速、ダントン / 丸襟 シングルジャケットを深掘りしていきたいと思います!
1. ダントンの簡単な紹介
2. ダントン / 丸襟 シングルジャケットのおすすめポイント
3. 製品情報について
4. サイズ選びについて
5. 洗濯・お手入れについて
6. 僕が実際に使ってみた感想
ダントンは1931年にガブリエル・ジョージ・ダントン氏によってフランスで創設された、1970年代中旬頃から90年代までパリ市内を含む多くの行政やパリ地下鉄を司るP.A.T.P社、フランス国鉄S.N.C.F社などへの制服や作業服を納めていたこともある由緒あるブランドです。
主にカバーオール・ジャケット、ブルゾンやパンツの作業着と、料理人やレストランスタッフ向けのジャケットとパンツ、 ガーデニング用のエプロン等を製造していましたが、現在では日本をはじめとして、多くの人たちに街着として愛されています。

トーイ
ダントンのジャケットやカバーオールは、日本でもおしゃれなパン屋さんやカフェなどで、制服として使われているのをよく見ますねー。
ダントンはワークウェアブランドとしての長年の経験と歴史があるので、作りは丁寧でとても安心感があります。
現場でも生かされている機能性は、そのまま今回ご紹介する襟シングルジャケットにも使用されています。それでは、ダントン / 丸襟 シングルジャケットのおすすめポイントをご紹介していきましょうー。
立体的なパターンでかわいらしいルックス
ダントン/ 丸襟シングルジャケットはワークウェアとしての機能性にこだわりつつ、立体的なパターンによる洗練されつつ可愛らしいルックスに仕上げられています。
ダントン定番ともいえる丸襟と左胸にある可愛らしいブランドワッペン、そしてフランスらしいカラーバリエーションなどワークウェアとは思えないシルエットです。
また、バランスの良い着丈+Aライン気味のややタイトなシルエットになっていて、カジュアルなスタイルングにとてもマッチします。
ワークウェアブランドらしい機能性と動きやすさ
ダントン / 丸襟 シングルジャケットは、街着としてのシルエットの良さはもちろんですが、ワークウェアとしての機能性にもこだわっています。
動作を妨げないサイドベンツや、高密度でありながらしなやかさな風合いのコットン地を使用したダウンプルーフ仕様なので、シャツ感覚で着て動くことができます。
また、携帯に適しているライトジャケットなので、折りたたんで使うこともできるので、旅先での使用もおすすめです。
洗濯もOK、経年変化も楽しめる風合い
薄手で軽い着心地なのに、しっかり丈夫な高密度のダウンプルーフ仕様なので、コットン100%の自然な風合いが繰り返し着るごとにこなれた味わいになっていきます。
ワークウェアらしく手洗いで洗濯やアイロンも可能で、大きな縮みもないので、ガシガシ使い込んで自分だけの一着に育てることができます。

トーイ
ダントンの製品は、なんといっても「作りがいい」です。縫製もキレイだしタフです。かわいいルックスに騙されてはいけません(笑)
ダントン / 丸襟 シングルジャケットの製品情報です(2020年10月11日現在)。
価格 | 20,000円前後 |
---|---|
素材 | 綿100% |
生産国 | 日本製(Made in JAPAN) |
素材は綿100%で、やや薄手ながらもしっかりした質感という印象です。あと、なんと言っても左胸の刺繍ロゴがかわいいです。
ワークウェアらしく動きやすくて重くもないので、シャツ感覚で羽織ったり、袖をまくって上げたりすることもできます。また、ライトジャケットなので、折りたたんで携帯することもできると思います。旅行などに一枚あると、とても便利なアイテムだと思います。

トーイ
ダントン / 丸襟 シングルジャケットは、カラーもいい雰囲気のものが多くて迷ってしまいますね。
ダントン / 丸襟 シングルジャケットのサイズ情報は以下のようになっています(2020年10月11日現在)。
サイズ | 肩幅 | 着丈 | 身幅 | 袖丈 |
---|---|---|---|---|
38 | 42.5cm | 68.5cm | 50cm | 61cm |
40 | 45cm | 70cm | 53cm | 62.5cm |
42 | 45.5cm | 71cm | 54cm | 63cm |
44 | 47.5cm | 73cm | 57cm | 65cm |
注2:数値は、個体により誤差があることをご了承ください。
サイズは特に大きな問題もなく、ご自身のいつものサイズ感で選んでもらってOKだと思います。ボタンと閉めるとややタイトに、開いた状態だとAライン気味になるので、ご自身の好きなシルエット感でサイズ選択してください。
僕は180cm、67kgくらいの体型なのですが、40サイズを着用しています。着丈も身幅もジャストサイズですね。ベストなどを着てレイヤードしても、ボタンを閉めなければ問題ないというサイズ感です。
手洗いで洗濯、アイロンも可能です。大きな縮みもないと思いますが、乾燥機は避けて、しっかり形を整えて干すようにしてください。
普段のお手入れは「ブラッシング」「陰干し」で十分だと思います。ワークウェアらしくガシガシ使っていきましょうー。
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ダントン / 丸襟シングルジャケットは、結構長く使っていて何度か手放したり買い替えたりしています。使っていていつも思うのは「動きやすい」「丈夫」「かわいい」ということですね。
ライトジャケットなので、正直なところ耐寒性はあまりなくて(苦笑)真冬に着るのは厳しいと思いますが、春秋のアウターや旅先での羽織に使うのはとてもいいと思います。
また、個性的なルックスで羽織るだけでスタイリングが決まるので、ふらっとカジュアルな近所の買い物などでもめちゃくちゃ重宝します。
欠点(?)をもし挙げるとすれば、僕は関西在住なのですが、ダントンのフラッグショップがあるということも関係するのか、特に若いママさんと被る率がとても多いです(苦笑)
でもみなさん、素敵なスタイリングをしている方が多くて、見ているだけでも楽しくなるのも事実です(笑)

トーイ
関西でのダントン / 丸襟シングルジャケットの鉄板コーデは「+オーシバルのボーダー」ですね。ほんとよく見かけます(笑)
ダントン / 丸襟シングルジャケットのについて、特徴やおすすめポイントなどをまとめてみると
1. 立体的なパターンでかわいらしいルックス
2. ワークウェアブランドらしい機能性と動きやすさ
3. 洗濯もOK、経年変化も楽しめる風合い
4. ライトジャケットなのでシャツ感覚で気軽に使える
ということでしょうか。ダントン / 丸襟シングルジャケットはブランド定番アイテムということで、シーズンごとに少しずつバージョンアップしたり、カラーバリエやコラボアイテムがでたりしています。
それだけ使えるアイテムということなので、春秋のちょっとした羽織りものを探している方にはオススメです。

トーイ
妻曰く「ダントンはジャケットだけでなく、インナーダウンもいい」とのことです(笑)一度試してみたいです。