広告 FASHION シューズ 定番アイテム

パラブーツ / シャンボードのサイズ感、特徴、評判などレビュー。雨の日でも問題ない丈夫で着回しできる定番レザーシューズ。

パラブーツ / シャンボード

こんな人におすすめ

  • 定番の革靴が欲しい
  • 丈夫で長く使える革靴は?
  • 革靴のエイジングを楽しみたい
  • 何にでも使い回わせる革靴って?
トーイ

みんな大好き、カジュアルからトラッドまで合わせられる定番レザーシューズ、「パラブーツ / シャンボード」をご紹介します!

こんにちは!管理人のトーイです。『パラブーツ』のラインアップのなかでも、ミカエルと人気を二分するのが「シャンボード」ですよね。街でも履いている人を見かけることが多いと思います。

ベーシックな外羽根のUチップデザインで、キレイめのジャケットスタイルはもちろん、ジーンズなどのカジュアルな着こなしでも問題ないので、幅広いユーザーから指示を得ています。セレクトショップにも、必ずと言っていいほど置いてありますよね。

今回は、そんなみんな大好きなパラブーツ / シャンボードのサイズ感、特徴、評判などご紹介していこうと思います!購入時のポイントもご紹介しているので、参考にしてみてください!

ブランド紹介

パラブーツ

パラブーツ

『パラブーツ』は、フランスを代表するシューズブランド靴職人のレミー・リシャールポンヴェール氏によって1927年に創業されました。

それまでパリの上級顧客などに向けて靴づくりを行っていましたが、1945年には代表的な「ミカエル」を発表し、またその他仕方技術が生かされたモノ作りは、現代までしっかりと受け継がれています。

また、パラブーツの代名詞ともいえるのが、ノルウェイジャンウェルト製法やグッドイヤーウェルト製法など伝統的な手作の継承していることです。

もうひとつ、『パラブーツ』は世界で唯一、自社でラバーソールを製造しているブランドとしても有名です。創業以来、Made in Franceを貫いており、その確かな靴づくりの姿勢を信頼しているファンが世界中にたくさんいます。

トーイ

パラブーツといえば質実剛健、丈夫で長持ちのイメージですね。デザイン性も高く、ずっと付き合える靴ですね。

パラブーツ / シャンボードってどんなアイテム?

パラブーツ / シャンボード

出典:Amazon

パラブーツ / シャンボードは、丸みのあるフォルムで、パラブーツを代表するレザーシューズです。シャンボードは登山靴の木型をベースにしており、長時間履いていても足へのストレスが少なく設計されています。

また、オイルをしっかりと染み込ませたアッパーレザーは、 自然のままの撥水性で、雨や雪にも強く、どのような天候でも使うことができます。

パラブーツオリジナルの、しなやかな履き心地のラバーソールは、クッション性に富み、濡れた地面に対してのグリップ力も高いのも特徴です。

どんな環境にも対応した履き心地が最大の魅力で、オンオフ様々なシーンで、全天候対応型としてオールシーズン重宝するアイテムです。

おすすめポイントや特徴

リスレザーのエイジングの魅力

パラブーツ / シャンボード
パラブーツ / シャンボード

出典:Amazon

パラブーツ / シャンボードのアッパーには上質な「リスレザー」が使用されています。これは長い年月を経るとともに味わい深くエイジングしていく、オイル含有量の高い革のことです。

よく店頭に並んでいるシャンボードを見るとシューズが白く色づいているのは、この革に含まれるオイル分が表面に浮き出てきたもので「ブルーム」と呼ばれています。

このオイルを拭き取り育てていくことで、独特の光沢感としなやかさが生まれていきます。また、革には十分にオイルを染み込ませているので、雨に強く、さらに傷みにくいという特性を持っています。

ぽってりと丸みのあるスタイル

パラブーツ / シャンボード
パラブーツ / シャンボード

出典:Amazon

シャンボードは、革靴でありながら一般的なドレスシューズとは異なるカジュアルライクなシルエットを持っています。

これはぽってりと丸みのあるラウンドトゥと、高さにボリュームあるスタイルのおかげで、カジュアルでもキレイめでもどちらでも使える、まさにオールラウンダーな一足です。

ノルウェイジャンウェルト製法でタフ

パラブーツ / シャンボード
パラブーツ / シャンボード

出典:Amazon

そもそもパラブーツは登山靴を作製するシューメイカーだった事もあって、防水性と堅牢性、更にはメンテナンス性に優れた【ノルウェイジャンウェルト製法】を採用しています。

ノルウェイジャンウェルト製法は靴の上部にあたるアッパーを、ソールとアウトソール(本底)に結合する製法で、全て手縫いで制作されています。

そのため無骨な印象になっていますが、不思議とタウンユースでも違和感がなく、カジュアルに少しの雨の日でも山道でも問題なく履くことができます。

トーイ

シャンボードは足に馴染んでくるまで大変ですが、一旦馴染んでしまうとかなり快適ですよ。

デメリットと感じるポイント

デメリットと感じるポイント

パラブーツ / シャンボードのデメリットと感じるポイントですが、いくつか気になる部分を挙げてみると

ここがデメリットと感じる

  • ソールが重いので長時間は疲れやすい
  • 足に馴染むまでに時間がかかる
  • 履き始めは足が痛くなることがある

といったところでしょうか。とにかく初めは革がかなり硬いので、じっくりと育てていくことが大事ですね。

スペックや価格について

スペックや価格について

パラブーツ / シャンボードのスペックや価格の情報です(2022年11月22日現在)。

価格 70,000円〜80,000円前後
アッパー 牛革
ソール ノルヴェイジャン・ウェルト製法
生産国 フランス製

注:2022年11月22日までに確認した製品情報です。情報は変動することがあります。

価格は70,000円〜80,000円前後

パラブーツ / シャンボードの価格は、70,000円〜80,000円前後で販売されています(2022年11月22日現在情報)。結構高額ですが、タフな革靴なので長く使えるものですし、スタイリングは何にでも合わせることができるので、一足持っていても損はしない価格だと思います。

モカ割れについて

シャンボードはUチップの外羽根シューズです。このUチップとは、アッパーの甲周りにU字型のステッチが入ったデザインのことで、このステッチは「モカシン縫い」と呼ばれています。

シャンボードは着用してしばらく経過すると、このモカシン部分がひび割れのようになる「モカ割れ」という現象が起こります。これはシャンボードのモカシンが”拝みモカ”という手法によって製造されていることが原因だそうです。

実際に僕のシャンボードもそうなのですが、この「モカ割れ」はを防ぐことは難しく、モカ割れはあくまでエイジングのうちのひとつとして考えています。僕はジーンズなどのアタリと同じで、モカ割れは風合いなどとともに経年変化を楽しみたいと思っています。

サイズ感について

サイズ感について

パラブーツ / シャンボードのサイズ情報は以下のようになっています(2022年11月22日現在情報)。

サイズ表記 足のサイズ
6.5 25.0~25.5cm
7 25.5~26.0cm
7.5 26.0~26.5cm
8 26.5~27.0cm
8.5 27.0~27.5cm
9 27.5~28.0cm

注1:2022年11月22日までに確認したサイズ情報です。情報は変動することがあります。
注2:数値は、個体により誤差があることをご了承ください。

サイズ感はやや大きく革は硬め

パラブーツのサイズ選びですが、やや大きめに作られている印象です。個人的には革が硬く、馴染んで伸びてくるまでに時間がかかるので、サイズ選びはやや大きめでもいいと思います。

幅はやや広めだと思いますが、こちらも革が馴染んでくるまでは、少し痛いかもしれません。パラブーツ全般にいえますが、馴染んでくるまで少し大変ですが、一旦馴染んでしまうと本当に履き心地が良くなります。

参考:通常27cmで8.5サイズを選択

僕は革靴は27cmを選ぶことが多いのですが、8.5サイズを履いています。爪先はやや空いている感じですが、歩いてかかとの浮きもありません。ただ、僕は甲が高いので少しきつめの印象なのですが、いずれ革が伸びてくると思うので、このサイズ感にしました。

お手入れ方法などについて

洗濯、お手入れ方法などについて

最初はしっかりとお手入れを

新品のパラブーツのシャンボードを購入すると、ブルームと呼ばれるロウが浮いて白くなっていることがあります。ですので最初のお手入れとして「しっかりブラッシング」をしましょう。こうするだけでロウが革に馴染んできて独特の艶が出ます。

そのあとは通常の革靴のお手入れ通り、ワックスなどで仕上げてください。最初は時間が経つと再度ブルームがにじみ出てくるので、その都度同じようにお手入れしてください。

使用した感想、評判やスタイリングについて

使用した感想、評判やスタイリングについて

購入した経緯や使用歴

パラブーツ / シャンボードは、まだ購入して2年くらいなのですが、エイジングになかなか手間取っている感じです(苦笑)パラブーツはミカエルをずっと使っていたのですが、シャンボードは履き心地がブーツに近いというか、やっぱり違いますね。

使用してみた感想、評判

次第に革の伸びることや、スタッフさんの意見などを参考にして、サイズをジャストで購入したのですが、僕の足は甲高で、右と左のサイズが微妙に違うせいか、まだ伸びが足りなくて長時間歩いていると、まだ足先が痛くなってくることが多いです。

シャンボードは一般の革靴よりも作りがしっかりしていて、革もがっしりしているので馴染むのには時間がかかる印象です。

スタイリングについて

パラブーツ / シャンボードは、カジュアルでもトラッドでも、ワーク系スタイルでも何にでも合わせられる万能アイテムです。履くだけでスタイリングがピシッと決まるので、足元からスタイリングするといいと思います。僕はボタンダウンシャツと合わせることが多いですね。

トーイ

僕にとってシャンボードはなかなかやんちゃな子という感じですね(苦笑)街でしっかりエイジングしている方を見ると尊敬してしまいます。

購入時のチェックポイント

購入時のチェックポイント

パラブーツ / シャンボードを購入する時には、以下のポイントをチェックするといいと思います。

ここをチェック!

  • はじめは革が硬く足が痛くなることが多い
  • やや重いので長時間の使用は不向き
  • 手入れ込みで購入する
  • つま先に少し余裕を持たせたサイズがおすすめ

というところでしょうか。価格が高く革も硬いので、サイズ選びは特に慎重に行ってください!個人的にはジャストサイズよりも、やや大きめをオススメします。特につま先がぴったりだと、歩いていてかなり痛くなり、履くのが嫌になってしまいます(経験者)。

革は横には馴染んで伸びていくのですが、縦にはほとんど伸びないので、この点だけ注意してみてくださいね!

記事のまとめ

パラブーツ / シャンボード

パラブーツ / シャンボードについて、サイズ感、特徴、評判などをまとめてみると

ここがポイント!

  • エイジングの魅力がある革靴
  • ぽってりと丸みのあるスタイル
  • 雨の日でもタフな革靴
  • モカ割れはどうしても起こる
  • サイズ選びは慎重に

ということでしょうか。シャンボードに限らずですが、革靴は試着は必須です!ネットで購入するにしても、まず店舗で試着してみましょう。

その際にスタッフさんの意見も聞かれるといいと思います。そうやってしっかりと向き合って購入できれば、長く付き合える相棒になると思います。

トーイ

最初の一足としては、個人的にはあまりオススメできないですが(苦笑)育てていく楽しみはその分、倍増です!

-FASHION, シューズ, 定番アイテム
-