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こんな人におすすめ
- 80年代のファッションに興味がある
- 気兼ねなく使えるスウェットが欲しい
- ラグランスリーブのスウェットを探している
今回は、80年代のラグランスリーブ仕様でルームウェアとしてもおすすめの「ヘルスニット / クラシック スウェット」をご紹介します!
こんにちは!管理人のトーイです。
今回は、80年代のラグランスリーブ仕様でルームウェアとしてもおすすめの「ヘルスニット / クラシック スウェット」をご紹介します!
特に『80年代のファッションに興味がある』『気兼ねなく使えるスウェットが欲しい』『ラグランスリーブのスウェットを探している』という方には、オススメできるアイテムだと思います。
それでは、「ヘルスニット / クラシック スウェット」のあれこれをご紹介していきましょう!参考にしていただければうれしいです!
ブランド紹介
Healthknit
ヘルスニットは、1900年のテネシー州ノックスヴィルで誕生した、アンダーウェアメーカー、ワークウェアブランドです。
その製品作りは、世界的に有名なアメリカ南部の上質なコットンを採用していることが大きな特徴で、紡績からソーイングまで一貫した生産管理の下で行われています。
特に代表的な3つボタンヘンリーネックTシャツは、完成から100余年を経てもなお、世界中で最もスタンダードなニットウェアとして、多くのアメカジファンから親しまれているアイテムです。
ヘルスニット / クラシック スウェットってどんなアイテム?
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ヘルスニット / クラシック スウェットは、1980年代後半の「ヘルスニット」のアーカイブカタログを元にリデザインされた、クラシックタイプのスウェットです。
80年代に「スタンダードウェイト」と呼ばれていた生地は、吸水性、速乾性、耐久性に優れています。程よくゆとりのあるリラックスフィットになっていて、ラグランスリーブ仕様なのも大きな特徴です。
ラグランスリーブ仕様になっているスウェットって、80年代はめちゃくちゃ見かけましたねー。懐かしいです。
おすすめポイントや特徴
80年代スタイルのシルエット感
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ヘルスニット / クラシック スウェットは、80年代スタイルのシルエット感が特徴の、クラシックタイプのスウェットだと思います。
程よくゆとりのあるシルエットと、ラグランスリーブ仕様になっているので、オーバーサイズで着ると、とてもハマります。
ストレスない着心地と素材感
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ヘルスニット / クラシック スウェットは、程よい厚みのTC裏毛を使用していて、ストレスなく着ることができるスウェットです。
吸水性に優れたコットンと、速乾性/耐久性に優れるポリエステルを、理想的な配分で混紡した素材しているので、気兼ねなくガシガシ使うことができますよ。
僕らアラフォー世代にとっては懐かしいアイテムですが、今着てみると新たな発見がありますねー。
デメリットと感じるポイント
ヘルスニット / クラシック スウェットのデメリットと感じるポイントですが、いくつか気になる部分を挙げてみると
ここがデメリットと感じる
- 厚みはそれほどない
- 個体差が結構ある
- 縫製はそこまで良くない
といったところでしょうか。価格帯もかなり安いので、長く使えるものではないかもしれませんが、チープな可愛さというか良さもありますね。よければ参考にしてみてください。
スペックや価格について
ヘルスニット / クラシック スウェットのスペックや価格の情報です(2023年9月16日現在)。
価格 | 5,000円前後 |
素材 | コットン50% ポリエステル50% |
生産国 | 中国製 |
注:2023年9月16日までに確認した製品情報です。情報は変動することがあります。
価格は5,000円前後
ヘルスニット / クラシック スウェットは、5,000円前後で販売されているようです(2023年9月16日情報)。価格帯としては、かなり安いなのではないでしょうか。
スタンダードウェイトと呼ばれていた素材を使用
ヘルスニット / クラシック スウェットは、80年代に「スタンダードウェイト」と呼ばれていた、程よい厚みのTC裏毛を使用しています。裏側を起毛仕上げにすることで気持ちよく柔らかな肌当たりを実現しています。
ヘルスニット / クラシック スウェットはユーズドで探すのもアリなアイテムだと思いますね。探せば状態のいいものも意外とありますよー。
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サイズ感について
ヘルスニット / クラシック スウェットのサイズ情報は以下のようになっています(2023年9月16日現在情報)。
サイズ | 着丈 | 身幅 | 裄丈 |
M | 68.5cm | 56.5cm | 87.5cm |
L | 70.5cm | 59.5cm | 90cm |
XL | 72.5cm | 63cm | 93cm |
注1:2023年9月16日までに確認したサイズ情報です。情報は変動することがあります。
注2:数値は、個体により誤差があることをご了承ください。
ゆったりとしたサイズ感のシルエット
ヘルスニット / クラシック スウェットは、ゆったりとしたサイズ感のシルエットになっています。身幅が広く、ラグランスリーブ仕様になっているので、オーバーサイズで着こなすと、雰囲気が出ていい感じだと思います。
参考: 180cm、70kgでLサイズを選択
僕は180cm、70kgくらいの体型なのですが、ヘルスニット / クラシック スウェットは、Lサイズを選んで着ています。サイズ感は身幅、袖ともにオーバーサイズなシルエットで、ゆったりとしたスタイリングを楽しんでいます。
洗濯、お手入れ方法などについて
通常の洗濯OK、乾燥機はNG
ヘルスニット / クラシック スウェットは、通常の洗濯OK、乾燥機はNGです。素材にはポリエステルも入っているので、あまり細かいことを気にしないで、お洗濯できると思います。
洗濯による縮みはほぼなし
ヘルスニット / クラシック スウェットは、通常通り洗濯していれば縮みはほとんどないんじゃないかと思います。ガシガシ使い倒してください!
使用した感想、評判やスタイリングについて
購入した経緯や使用歴
ヘルスニット / クラシック スウェットは、最近オーバーサイズでスウェットを着たくて購入しました。中学生の頃にも、ラグランスリーブが好きだった記憶があるのですが、一気にその頃のことを思い出しました(笑)
使用してみた感想、評判
ヘルスニット / クラシック スウェットは、こういってはなんですが「雑に使えるのがいい」ですね。言い換えると「ラフに使ってこそ味が出る」と思います。くたくたになってきた頃が、なぜか可愛く思えてきますね。
スタイリングについて
僕はオーバーサイズでスタイリングすることが多いです。太めのチノパンとかキャップ、ナイキなどのクラシックなローテクスニーカーなどをよく合わせますね。逆に、細身のデニムとブーツかと合わせても、かっこいいと思いますよ。
意外といろんな使い方ができます。生地もそれほど厚くないので、シャツをレイヤードしても可愛いと思います!
そのほかのスウェット定番アイテム
スウェットは、ヘルスニット / クラシック スウェットだけでなく、押さえておきたい+おすすめの定番アイテムもあります。代表的なものをいくつかご紹介しますね。
チャンピオン / リバースウィーブ
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チャンピオン / リバースウィーブは、1934年に誕生し、チャンピオンが"THE KING OF SWEATSHIRT"と呼ばれるゆえんとなった、不朽の定番アイテムが「チャンピオン / リバースウィーブ」です。
なかでも「赤タグモデル」は、糸・生地・縫製、全てにおいて"Made in USA"にこだわり、12.5ozの肉厚でざっくりとした風合いで、まさに「ザ・アメリカ」というルックスです。
チャンピオン / リバースウィーブ パーカー(青タグ)
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チャンピオン / リバースウィーブ スウェット パーカーは、1938年にチャンピオンが特許を取得した「リバースウィーブ」製法を使用したアイテムです。
リバースウィーブ製法は、着込むほどに自身の体型にあった独特の風合い・味が出るという特徴があります。
シルエットは、アメリカ生まれらしい、ゆとりのある肩幅と身幅に太目のアームになっていて、今風にオーバーサイズで着こなしてもとてもカッコよく決まります。
定番のスウェット パーカーで、まさに1着はワードローブに加えたいアイテムです。
チャンピオン / リバースウィーブ スウェットパンツ
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チャンピオンの代名詞であり、”THE KING OF SWEATSHIRT”と呼ばれるゆえんとなった、1934年に誕生した「リバースウィーブ」製法を使用したスウェットパンツです。
リバースウィーブとは、洗濯による縮みを防ぐために生地の方向を縦にして、さらに動きやすさとタフを追求した、機能的で画期的な製法なんです。
ご紹介するモデルの「C3-Q215 」は、厚手の11.5ozを使用したモデルで、70年代の風合いを再現して裏地は起毛されており、履き心地はとてもなめらかで、保温性もばっちりなのが嬉しいです。
また、裾がリブ仕様になっているジョガーパンツスタイルになっているので、足元をすっきり見せることができて、キレイ目スタイリングにチャレンジすることもできますよ。
キャンバー / チルバスター フルジップパーカー
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キャンバー / チルバスター フルジップパーカーは、ブランドを代表するアイテムです。7.5オンスのスウェットに6.5オンスのワッフルサーマル総裏地を施し、トータル14オンスという肉厚な素材感が特徴です。
袖の取り付けはラグランタイプで、センターはアルミジップを採用。アームがやや細身にデザインされており、全体的に柔らかなシルエットになっています。
ラッセル アスレティック / スウェット パーカー
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ラッセル アスレチックは、1920年代に世界で初めてスウェットを開発した老舗アスレチックウェアメーカーです。それゆえに、ラッセル アスレチックのスウェットは、とてもベーシックなシルエットになっています。
アメカジファンだけでなく、多くの人たちにも受け入れられやすい、シンプルで王道的なザ・スウェットというべきデザインと作りが魅力です。
また、今回ご紹介するプロコットン・シリーズは、ずっしりとした重量感と型くずれしにくい頑強さに加え、大量の汗をしっかり吸収する吸汗性の高さが特徴です。
型くずれしにくくキレイなシルエットになるので、合わせる服を選ばす様々なスタイルにフィットするのが嬉しいポイントですね。
オーシバル / ジップアップパーカー
オーシバル / ジップアップパーカーは、バスクシャツと並んでオーシバルを代表するアイテムの一つです。
肉厚で立体的に見えるフードと、ゴールドのダブルジップアップが特徴的なジップアップパーカーになっています。
パーカーの内側は裏毛仕様でソフトな肌触りでリラックスして着こなすことができます。また、日本人の体型に合わせやすい、ややスリムなシルエットになっていて、スタイリングしやすく使い勝手の良いアイテムです。
記事のまとめ
ヘルスニット / クラシック スウェットについて、サイズ感、特徴、評判などをまとめてみると
ここがポイント!
- 80年代スタイルのシルエット感
- ストレスない着心地と素材感
- ゆったりとしたサイズ感
- オーバーサイズでのスタイリングがおすすめ
ということでしょうか。
ヘルスニット / クラシック スウェットは、少し懐かしい雰囲気のクラシックスタイルのスウェットです。気兼ねなく着ることができるので、ルームウェアとしてもおすすめです。
最後までお読みいただきありがとうございました!みなさんの洋服選びの参考になればうれしいです。それでは!
カラーも結構豊富なので、カラーバリエ揃えるのもおすすめです。家族でシェアしたりリンクコーデも楽しいですよ。